ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

ワンステップフェスティバル

2014-05-26 12:58:15 | 日記
たまたま耳にして、懐かしく思い出した。

アメリカでウッドストックというのがあった。
ジャニス・ジョツプリンやジミー・ヘンドリックスが参加した。
ヒッピーという言葉が言い囃されたのも、あの頃からだったか…
所謂、良識ある大人たちの顰蹙を勝ったかもしれないが、
当時の私は、随分と心躍った♪

そして、かれこれ40年前の夏、日本のウッドストックと銘打って
郡山の野外で、ワンステップフェスティバルがあった。

行った!
ものすごく大勢の人々、主に若者が集まっていた。

昼頃から深夜までロックに浸った。
キャロルが前座で、トリがオノヨーコだった。

隣り合った人たちと意気投合して、ハチャメチャに盛り上がった。

懐かしい青春の一コマ♪
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気持ちも疲れてるみたい(^^;

2014-05-23 23:11:39 | 気持ち
総合病院を受診した母は、即刻、入院決定だった。
病室に落ち着かせてから、入院の為の用件をあれこれ済ませ、
当分は一人で暮らすことになる父の為にあちこち声をかけ、
駆けずり回る日々が続く。

仕事が滞っている。
でも、
日々しんどくなる親のことや、自分の年齢、
それに、どうしても相容れない社長の考え方などもあって、
だいぶ前から辞職の意向を伝えているので、
もはや、会社の責任でどうにかしてもらうしかない。
仕事に関しては、開き直りだ(笑)

とても疲れて眠いのに、妙に頭だけ冴えて眠れない。
元々、彼との今後の状況でグルグルしてるのが根底にあるし…

何だかなぁ。
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同病 相憐れむ(笑)

2014-05-21 19:30:21 | 日記
同病ではないか~(^^;

立ったり歩いたり、動作の始めにソロソロと身体を窺う彼と、
初めの内はいいけれど、しゃがむことが容易でなくて、長く歩いたりすると痛みが出てくる私と、
まあ、どっちにしても、動きが不自由な二人の週末だった(笑)

食事を作るのも面倒で、夜は街に出た。
歩き出して少し経つと、彼は身体を捻らない限り快調だ。

お祭り開催中。
踊りの連と、ともに歩き、観衆に交じってしばし、
お囃子や太鼓、踊りのリズムに心を弾ませた。

基本的な振り付けはあるものの、連の中でも自分なりにアレンジして
好きなように踊れるようだ。
一緒に踊れたら、楽しいだろうな。

祭りが終る少し前に、お店に向かったが、
彼が行こうと思ってた何軒か、既に満席!!

夜の繁華街を離れた場所にある居酒屋でお腹を満たした♪
お魚もお肉も、私には欠かせない野菜料理もあって、満足、満腹。

戻ったときは二人ともヘトヘトだったけど、、お布団の上で動くのは別物(爆)
エンドルフィン出まくりで、更にグッタリ(笑)

ぐっすり眠り、目覚めると戯れて…
一人では得られない、心身ともに満足の休養♪
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「小説集 黒田官兵衛」「花宴」

2014-05-20 16:06:49 | 
「小説集 黒田官兵衛」  末國善己:編 作品社 2013.9.25

し 2014年の大河ドラマが「軍師官兵衛」と決まって、編集された一冊。

 信長・秀吉の参謀として中国攻めに随身。
 謀反した荒木村重の説得にあたり、約一年の有岡城での幽閉。
 そして関が原の戦いの中、第三極として九州・豊前から天下取りを画策。
 といった人生を、様々な作家が描いている。

 「黒田如水」      菊池寛
   短篇。一生涯をわかりやすくまとめてる。
 
 「黒田如水」      鷲尾雨工
   この作者を知らなかった。1892~1951。第2回直木賞受賞という。
   若かりし如水が城を離れ堺に住み、そこで娶って子もなしたとか、面白い設定。

 「二流の人」      坂口安吾
   坂口安吾って、こんな書き方もするんだ!!と驚いたくらい、軽いノリの文体。
   シマッタ、ガッカリ、ドングリ、ギロリ、カサ頭など枚挙に暇がないくらい。
   官兵衛を二流としていることよりも、家康を好きなんだろうな、と思った。

 「城井谷崩れ」     海音寺潮五郎
   官兵衛の娘婿がたばかられて殺され、結局は娘も見殺しにされたという話。

 「黒田如水」      武者小路実篤
   武者小路の本は、若い頃に読んだだけだ。
   言われてみれば、彼らしい描き方か―― 

 「智謀の人 黒田如水」 池波正太郎 
   慈悲深い側面をクローズアップしつつ、
   関が原に乗じて天下取りの思いが抑えきれなくなった老年の如水を描く。


「花宴」  あさのあつこ  朝日新聞出版  2012.7.30

 妻となり、子をなしても、かつての婚約者の面影を追い求める紀江。

 過去に縋る女と 現在を憂う男。
 
 同様に過去に囚われる妻を描いていた「紫匂う」が思い出された。
 どちらも、夫が魅力的。

 勝乃進のどこを見込んで婿にと望んだのかと尋ねた紀江に、父は答える。

 「あれは恥じることを知っておる」
 「男子たるもの、いや、人たるもの己を恥じる。廉恥の心を持ってこそ真の人と言える。
  厚顔無恥ほど浅ましいものはないと心しておけ」
  
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「スマホうつ」「「あいつらは自分たちとは違う」という病 不毛な「世代論」からの脱却」「快挙」

2014-05-19 22:43:40 | 
「スマホうつ」 川井太郎  秀和システム  2013.11.26

 著者は、筋系帯療法治療をしている人。

 スマホ、ガラケー、PCに向かう、体の歪みと精神の関係を簡明に述べる。
 当然、利用時間の長短も関係する。

 そうか、ガラケーの方がスマホよりは、下を向かないのか、成る程。
 まだ、ガラケーの私はちょっとだけ救われるかも(笑)


「「あいつらは自分たちとは違う」という病 不毛な「世代論」からの脱却
」 
    後藤和智 日本図書センター 2013.10.15

 何とも長いタイトルだ。

 著者は1984年生まれ。仙台出身。東北大学大学院工学研究科(都市建築学専攻)博士課程前期終了。

 現代の若者論を支配する最も強いイデオロギーは「新しさ」
 特にとの「新しさ」は、上の世代とは何かしら「劣った」存在であることが条件となっている。
 現代の若年層は、劣化言説に「従う」ことを求められている。
 そして、その「劣化」を前提として、そこからいかに「ポジティブ」な行動や思想を生み出せるか、
 ということを、新しい世代の「希望」として提示する。
 近年の若手論客の多くは、それによって支持を集めている。

 著者が疑問に思ったところを整理して、問題提起しただけ、とも言える。


「快挙」 白石一文  新潮社  2013.4.25

 何だか ダラダラした感じ。
 
 写真家を目指した男が、飲み屋をやって自立した女性と結婚。
 やがて作家を目指し、上手くいくかと思えたとき短刀編集者が亡くなったり、
 妻が浮気をしてたり、結核になったり、まあ色々あるのだけれど、

 帯に書いてあるように

  罪と罰を抱き、愛と共に生きる。
  それこそが、夫婦

 とか

  結婚に愛は存在するのか?

 など、大上段なテーマは、感じられなかった。
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