「スマホうつ」 川井太郎 秀和システム 2013.11.26
著者は、筋系帯療法治療をしている人。
スマホ、ガラケー、PCに向かう、体の歪みと精神の関係を簡明に述べる。
当然、利用時間の長短も関係する。
そうか、ガラケーの方がスマホよりは、下を向かないのか、成る程。
まだ、ガラケーの私はちょっとだけ救われるかも(笑)
「「あいつらは自分たちとは違う」という病 不毛な「世代論」からの脱却
」
後藤和智 日本図書センター 2013.10.15
何とも長いタイトルだ。
著者は1984年生まれ。仙台出身。東北大学大学院工学研究科(都市建築学専攻)博士課程前期終了。
現代の若者論を支配する最も強いイデオロギーは「新しさ」
特にとの「新しさ」は、上の世代とは何かしら「劣った」存在であることが条件となっている。
現代の若年層は、劣化言説に「従う」ことを求められている。
そして、その「劣化」を前提として、そこからいかに「ポジティブ」な行動や思想を生み出せるか、
ということを、新しい世代の「希望」として提示する。
近年の若手論客の多くは、それによって支持を集めている。
著者が疑問に思ったところを整理して、問題提起しただけ、とも言える。
「快挙」 白石一文 新潮社 2013.4.25
何だか ダラダラした感じ。
写真家を目指した男が、飲み屋をやって自立した女性と結婚。
やがて作家を目指し、上手くいくかと思えたとき短刀編集者が亡くなったり、
妻が浮気をしてたり、結核になったり、まあ色々あるのだけれど、
帯に書いてあるように
罪と罰を抱き、愛と共に生きる。
それこそが、夫婦
とか
結婚に愛は存在するのか?
など、大上段なテーマは、感じられなかった。
著者は、筋系帯療法治療をしている人。
スマホ、ガラケー、PCに向かう、体の歪みと精神の関係を簡明に述べる。
当然、利用時間の長短も関係する。
そうか、ガラケーの方がスマホよりは、下を向かないのか、成る程。
まだ、ガラケーの私はちょっとだけ救われるかも(笑)
「「あいつらは自分たちとは違う」という病 不毛な「世代論」からの脱却
」
後藤和智 日本図書センター 2013.10.15
何とも長いタイトルだ。
著者は1984年生まれ。仙台出身。東北大学大学院工学研究科(都市建築学専攻)博士課程前期終了。
現代の若者論を支配する最も強いイデオロギーは「新しさ」
特にとの「新しさ」は、上の世代とは何かしら「劣った」存在であることが条件となっている。
現代の若年層は、劣化言説に「従う」ことを求められている。
そして、その「劣化」を前提として、そこからいかに「ポジティブ」な行動や思想を生み出せるか、
ということを、新しい世代の「希望」として提示する。
近年の若手論客の多くは、それによって支持を集めている。
著者が疑問に思ったところを整理して、問題提起しただけ、とも言える。
「快挙」 白石一文 新潮社 2013.4.25
何だか ダラダラした感じ。
写真家を目指した男が、飲み屋をやって自立した女性と結婚。
やがて作家を目指し、上手くいくかと思えたとき短刀編集者が亡くなったり、
妻が浮気をしてたり、結核になったり、まあ色々あるのだけれど、
帯に書いてあるように
罪と罰を抱き、愛と共に生きる。
それこそが、夫婦
とか
結婚に愛は存在するのか?
など、大上段なテーマは、感じられなかった。