ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

春本番

2011-04-21 23:55:01 | 戀(こい)
今日、ほころびかけてる桜を見つけた
10日くらい前から姿を現し始めた笹タケノコも、ニョキニョキ背伸びしてきた。

花粉症には参っているが、やはり春は心躍る
1月は関東で、先日はあの人のところで、
一足早くお花見もしてきたけれど、
地元の春は格別だ^^


2ヶ月以上ぶりに、明日はあの人がこちらにくる。
仕事絡みで、いつもよりちょっとだけ長く滞在する予定だ。
必然的に…眠る時間も含め、家族と一つ屋根の下にいる時間が圧倒的に長い。
特に何をしたいわけではないし、私は私でやることもあるけど、
胸中が真っ黒に焦げ付いてしまう。
次の週末からゴールデン・ウィークだし…

私の子供は帰省しないが、あの人の子供は当然のごとく帰省してくる。
一人は同居してるし…
原則として毎日逢うことにしてても、会えない日もあり、
逢う都度見送らなきゃいけない連休~

一人でいる私と、家族と共にいるあの人…否応なしに妄想が膨らむ。
毎度のことながら、このサミシさに慣れることはできない。
また、堪えるなぁ…
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花粉症!?

2011-04-20 23:36:36 | 日記
一昨日、朝から鼻水が…
体調がイマイチで風邪かとも思ったが、
目がショボショボして、鼻水がどんどん滴ってきた。

まさしく、花粉症の症状ではないか!!
何年も前に一度だけ経験した症状と同じ。
アレルギー体質だけど、あの時限りと高をくくっていたから晴天の霹靂だ!

周章ててマスクをしても、改善の気配なし(泣)
呼吸困難、集中力欠如~散々な1日だった。

同じ日、ところは違えど、
元々花粉症気味のあの人も、久しぶりに薬を飲んだと言う。
こんな風に同じでも、しょうがないね(^^;

ところが昨日は一転、何ともなかった♪
雨のおかげかもしれないと憶測してはいたが、
一過性に終わってくれることを願った。

現実は甘くない~
今日の昼頃から、また始まった。

明日の花粉も『非常に強い』予報だ。
酷くならないと いいなぁ。
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爪跡…

2011-04-20 12:09:24 | 日記
我ながら興味本位かもしれないとの後ろめたさもあったが、
一つの経験という、あの人の言葉を有り難く受け止めて
壊滅的な被災地のひとつに行ってきた。

テレビで何度も観た光景が眼前に広がった…
津波に襲われた町並みは、少しずつ片付けが進んでるとはいえ、
道路端にはひっくり返った車や瓦礫の山…
被害を受けたであろう住宅を片付けている人々の姿があった。
私は手助けすることなく、通り過ぎただけ…心が痛む。

海に近づくにつれ、一面の荒れ果てた光景…
未だ、水が残っているところもあった。
あの泥の下に眠っている人々が、まだいるのではないだろうか…
合掌するしかない。

一番ショックを受けたのは…
津波がかけ上った川沿い、住宅が残っていた地域だ。
遠目では一見、普通の住宅地に見えたが…人っ子一人いなかった。
建物は流されなかったものの、恐らく2階まで津波に浸されたであろう地域…
ライフラインが整わないから誰も戻ってきてないのかと思いたいが、
最悪の事態も想定されて、茫然となった。

原発で避難せざるを得なくなった地域を連想した。
まさにゴーストタウンの様相だろう…
恐ろしく不気味だ。


話は変わるが~この冬は豪雪だった。
そろそろ田植えの準備をする時期だが、
先日、まだスッポリと雪に覆われている田んぼや、枝が折れている果樹を見た。

余りにも悲惨な津波と原発被害に必要な支援をするのは当然だが、
同時に、液状化はじめ様々な災害で
大変な思いをされている方々が大勢いらっしゃることも、忘れてはならない。


経済的打撃も大きい。
直接的な被害がなかった当地でも
物質不足や景気低迷の影響が明らかで、明日が見えない状態だ。
3月をどうにか乗り切った法人や自営業者の中にも
廃業や倒産などが相次ぐだろという話を頻繁に聞く。

人知を越える余震は致し方ないが、
せめて原発の目処がついてほしいものだ。

モノに対してだけでなく、ヒトに対する風評被害も酷すぎる。
福島県からの転校生に対するイジメなど
ひとえに、親をはじとする周囲の大人の責任だ。
あまりに情けなく、カナシイ。

国や東京電力を信じられない気持ちはわかるが、
冷静であってほしい。
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桜前線

2011-04-14 16:12:56 | 戀(こい)
あの人のところに到達♪

昨日の朝、近くの公園の桜が開花したと
珍しく通勤途中に電話があった。
写メじゃないのが、如何にもあの人だ(笑)

このところポカポカ陽気だから、
週末、私が行く頃にはだいぶ見頃になっているかなぁ。

昨日の段階ではかなり降水確率が高い予報だった。
「せっかく咲いたのにお花見できないね」と私。
そしたら、
「晴れても降っても、閉じこもるんだよ」とあの人。

予報がズレてきて、お天気は良さそうだが、
部屋まで往復する途中のお花見で終わりそうだ^^
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読書記録

2011-04-14 11:37:14 | 
耄碌寸前  森於菟(おと)  みすず書房 2010年10月

 1890(明治23)-1967年。
 あの森鴎外の長男で、医師。
 戦後に書かれたエッセイ集 


プリズンホテル
プリズンホテル 秋
プリズンホテル 冬
プリズンホテル 春

 浅田次郎づいているので、一気に読んだ^^
 プリズンホテルそのものは再読だが、秋~春は初めて。
 心地よい読後感だった。


建具職人の千太郎  岩崎京子  2009年 くもん出版

 図書館で一気読みした児童書。
 この手の本は、気持ちよく読める。


イザベラ・バード紀行  伊藤孝博 無明舎出版 2010年8月

 『日本奥地紀行』の謎を読む の副題通り。
 そもそも『日本奥地紀行』を読んでないので、流し読んだ。
 1878年(明治11年)、
 東京→栃木→新潟→山形→秋田→能代→大館→黒石→青森→函館
 →室蘭→苫小牧→平取

 何とまあ、不便な道のりを踏破した1831年生まれのイギリス女性がいたとは!!
 既に40代後半で病弱だったという。
 あのチャールズ・ダーウィンに相談したとか・・・

 まずは『日本奥地紀行』を読もう!!
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