ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

「闇の守り人」

2016-08-10 19:44:39 | 

 

「闇の守り人」   上橋菜穂子     偕成社    1999.2

 

ひさしぶりに読んだ。

 

チャグムを守ったバルサは

生まれ故郷のカンバル王国に戻る。

 

そうか、バルサの〈槍舞い〉は、ここだったのだ

などと記憶が甦る。


ジグロの弟で、上手く立ち回ったユグロは、幼いころからさとっていた。

その人が信じたがっていることをいってやれば、たとえ嘘でも、人は、じつにかんたんに信じこむものなのだ。

とーー。

 

守り人シリーズは全て出版されたときに読んでる。

その後読み返したこともあるが、

もはや記憶は定かでない。

折に触れ、読みたいと思う。

 

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