地方紙の見出しに「○○ずくし」とあった。
アレッ、「尽くし」だから「づくし」ではないのか?
ググってみた。
以下、あるブログをコピー(著作権があるのかしら・・・)
尽くしは、大辞林では、
《づくし【尽(く)し】
(接尾)
〔動詞「尽くす」の連用形から〕
名詞に付いて,それと同類のものをすべてあげる意を表す。「国-」「花-」》
と説明されています。
意味はなんとか説明できるとして、
「尽くし」のひらがなでの表記は、
「づくし」なのか「ずくし」なのか?
「尽くし」は、大辞林では、「ずくし」の項目があがっており、
《ずくし【尽(く)し】→ づくし(接尾)》となっています。
ATOKでは、「ずくし」を入力すると、「づくしの誤り」と指摘してくれます。
尽くすは、「つくす」だから、「づくし」が本則なのでしょうね。
では、「ずくめ」はどうか?
例えば、「異例ずくめ」なのか、「づくめ」なのか?
大辞林では、
《ずくめづくめ【尽▽くめ】(接尾)
名詞およびそれに準ずる語句に付いて,何から何まで,そればかりであることを表す。
すべて…である。「うそ-の言いわけ」「いいこと-」「黒-の服装」「結構-」
〔現代仮名遣いでは「くろづくめ」のように「づ」を用いて書くこともできる)》
ATOKでは、「づくめ」と入力すると、「ずくめ」が本則と注意を促してくれます。
「尽くし」は、「づくし」で、「尽くめ」は、「ずくめ」が本則。
うーん。
「~づくし」は、「尽くし」が濁ったもので、現代仮名遣いでは「づくし」。
「~づくめ」は、「尽くめ」が濁ったものだけれど、現代假名遣いでは「ずくめ」。
説明できません。
と、あった。
日本は「ニホン」でも「ニッポン」でもいいし、
「行う」でも「行なう」でもいい。
以前教わった時は
問題は山積(さんせき)するものだったけど、
今は、山積み(やまづみ)でもいいし・・・
言葉は変遷するものと思っていても、イチイチ引っかかっることがある。
それでも気にしないで、過ごしていくしかないが
外国人に日本語を教えている方は、さぞや大変だろうな。
「曖昧な日本」は、当然、言葉遣いにも反映しているわけだ。
いや、言葉遣いが曖昧だから、思考も曖昧になるということか。
アレッ、「尽くし」だから「づくし」ではないのか?
ググってみた。
以下、あるブログをコピー(著作権があるのかしら・・・)
尽くしは、大辞林では、
《づくし【尽(く)し】
(接尾)
〔動詞「尽くす」の連用形から〕
名詞に付いて,それと同類のものをすべてあげる意を表す。「国-」「花-」》
と説明されています。
意味はなんとか説明できるとして、
「尽くし」のひらがなでの表記は、
「づくし」なのか「ずくし」なのか?
「尽くし」は、大辞林では、「ずくし」の項目があがっており、
《ずくし【尽(く)し】→ づくし(接尾)》となっています。
ATOKでは、「ずくし」を入力すると、「づくしの誤り」と指摘してくれます。
尽くすは、「つくす」だから、「づくし」が本則なのでしょうね。
では、「ずくめ」はどうか?
例えば、「異例ずくめ」なのか、「づくめ」なのか?
大辞林では、
《ずくめづくめ【尽▽くめ】(接尾)
名詞およびそれに準ずる語句に付いて,何から何まで,そればかりであることを表す。
すべて…である。「うそ-の言いわけ」「いいこと-」「黒-の服装」「結構-」
〔現代仮名遣いでは「くろづくめ」のように「づ」を用いて書くこともできる)》
ATOKでは、「づくめ」と入力すると、「ずくめ」が本則と注意を促してくれます。
「尽くし」は、「づくし」で、「尽くめ」は、「ずくめ」が本則。
うーん。
「~づくし」は、「尽くし」が濁ったもので、現代仮名遣いでは「づくし」。
「~づくめ」は、「尽くめ」が濁ったものだけれど、現代假名遣いでは「ずくめ」。
説明できません。
と、あった。
日本は「ニホン」でも「ニッポン」でもいいし、
「行う」でも「行なう」でもいい。
以前教わった時は
問題は山積(さんせき)するものだったけど、
今は、山積み(やまづみ)でもいいし・・・
言葉は変遷するものと思っていても、イチイチ引っかかっることがある。
それでも気にしないで、過ごしていくしかないが
外国人に日本語を教えている方は、さぞや大変だろうな。
「曖昧な日本」は、当然、言葉遣いにも反映しているわけだ。
いや、言葉遣いが曖昧だから、思考も曖昧になるということか。