あっという間に翌日、
マチュピチュ村の朝は早い。
4時半からOKという朝食を5時半頃に食べて、少し散策した。
オーッ、すでに行列が!
遺跡に向かうバスに乗るための行列だ。
私たちも予定を少し早めて、ツアー向け(多分)の行列に並んだ。
上る途中の山々が豪快だ。
遺跡内にはお手洗いがない。
まずはお手洗いーー大事。
ガイドさんに従ってゆっくり進んだ。
少しずつ見えてくる。
オーッ‼️
写真撮りまくり(笑)
マチュピチュは、年々規制が厳しくなっている。
今年からは、原則ペットボトル禁止というので水筒を持参した。
がっ!
ガイドさんも、ペットボトルの水を飲んでいた~(^^;
日本のようにガッチガチじゃないってことだね。
今年から、遺跡保護のための時間規制が行われているところもある。
インティワタナが朝7~10時、太陽の門が午後1~4時、
もう一ヶ所、どこだったか……いずれ3時間ずつだけ。
ということで、インティワタナには入れなかった。
マチュピチュを見る角度を変えると
人の顔に見える、というのも面白い。
午前中いっぱい、遺跡を巡った。
こんなところに色鮮やかな花が♪
夏至の日にまっすぐ光が射し込む、三つの窓の神殿。
四隅がきっちり東西南北を指している岩。
リャマもいた。
座っているのは生後一年のリャマ。
ワイナピチュの頂上付近に登山者たちがいた。
そうか、ここ↓から登るのか~。
日時計。曇に隠れつつも、うっすら太陽が映ってる。
遺跡入り口にあるレストランで昼食。
このビュッフェの食事は美味しかった。
寝不足の上、体力に不安があって、さんざん迷ったけど、
太陽の門まで行くことにした。
はじめの10分で挫折しそうになったが、
ちょっと多目の休憩と同行者たちの励ましで、どうにかクリア。
中央の花の上に鳥がいるーーわかるかなぁ。
下方の谷間に、マチュピチュ村がみえた。
太陽の門は、標高2720.56m。
遺跡より300m高く、2693mのワイナピチュよりも高い。
ようやく半分登ったあたり。
村からのバス道路がみえた。
オオッ、ようやく太陽の門だ♪
遺跡がはるか眼下にーー。
しんどかったけど、皆の励ましで登りきれた。
本当にありがたい。
感謝。
↑左上のあたりが、太陽の門。
夕方の遺跡は人が少ない。
行列することなくバスに乗車して、村に下りた。