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GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

ジャパン・ビア・フェスティバル 2006

2006-05-07 | 日本のビールイベント
ジャパン・ビア・フェスティバル 2006に出かけてきました。
14:30頃ガーデンプレイスに着いたら、ホールを1周してもまだ続く大行列。
30分ほど並んでようやく会場入り口に…でも一緒に入る予定の友達がまだ来ていません。

遅れることは分かっていたし、チケットは私が2枚持っているので後で合流すればいいや…
なんて思っていたのですが、この行列では後からの合流は難しそうです。
もう10分位で着く筈だから…と、入り口横で待つことに。
ちょうど私のすぐ後ろに並んでいたグループの一人も、友達が着かないとの事で
「この行列を横入りするのは気まずいですね~」
なんて話しながら一緒に待っていると、後から並んでいた別の友達がどんどん会場に入っていきます。
いいなぁ…
15:00過ぎには列も消え、一緒に待ち合わせていた方も友達が到着。会場に入っていきました。

仕切りに大忙しだった警備員さんも、
「全国の地ビールどうですか~」
なんて、営業呼び込みを始める始末。


15:20頃に友達が到着して、ようやく会場入り。
グラスは最初に並んだ時点から無くなっていて、小さいプラカップだったのは残念。
でも家から持ってきた去年のグラスを使ってしまいました。

会場は恐ろしいほどの大混雑。ビールの前まで、どう歩いていけばいいのか分かりません。
でも売り切れビールはまだ無くて、一安心でした。


個人的な目玉は、イギリスのリアルエール樽。
Pangaea”のパブリカンさんがサービングしていました。
「うーん、60点。」
本来完全にクリアになるべきモノだそうですが、輸送の関係などもあったのか、酵母が浮いて薄濁り状態でした。
でも麦の香ばしさが利いていてなかなか美味しい。

隣の地ビール協会特製『I love Beer』も美味しい。
他にはベアード『リアルディールESB』や博石館『ハリケーン』などが気に入りました。


メイド服 in ビアフェス
でもビール以上に凄かったのはフードブース。
会場のボランティアは揃いのTシャツなのですが、ここだけ何故かメイド服。


メイド服 in ビアフェス
ブースを仕切った女史の趣味だそうです。メニューも本人直筆。
飲み友達なので色々とツッコミたいところはありますが、みんな結構サマになっていたのはさすが。

ブースの中はともかく、休憩時間に出歩いているとかなり目立ってます。
着物姿のきれいな女性から声をかけられた友達がその場で撮影会されてたりして、かなり有明チックな空間でした…。


ビアフェス
16:30頃には会場もまぁまぁ落ち着き、売り切れのビールが出てきました。
サンクトガーレン『インペリアル・チョコレートスタウト』樽は17:00開栓でしたが、一瞬で売り切れ。
混んでいるなかでもそれなりに、ゆっくりとビールを楽しめました。
ビール友達もそこそこ増えたので、色々な人と話せたのも楽しい。


ビアフェス
PangaeaのPublicanさんのトークショーもありました。
ジャマしてすみません…

ただ、様々な味のビールを飲み比べていくにつれ、だんだんと飲み疲れが…。
あんまり色々な種類を飲みすぎると、体がビックリしてしまうようです。

印象に残ったビールを、後々パブやバーでゆっくり、ちゃんとしたグラスで飲めるといいのですが。

イベントは本日17:00まで。
日曜は土曜ほど混まないと思いますが、そろそろ売り切れビールが出てくる頃かな…



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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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有明に似てる (イワサ)
2006-05-10 01:09:10
今日、帰りがけに某ビアパブで『サンクトガーレン カスクポーター』を飲んできました。

イベントの後に珍しい商品の在庫が増えるのも有明っぽいなぁ…
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