
六本木のブリティッシュパブ、“Cock’O the Walk”は、“SPITFIRE”で知られる“Shepherd Neame”社のビールが楽しめます。
“SPITFIRE”、“BISHOPS FINGER”は以前からありましたが、“1698”は初めて見ました。
これは1998年、ブリュワリー創業300周年を記念して造られたエールだそうです。
1698年といえば元禄11年。
徳川綱吉が『生類憐みの令』を出していた時代です。
ちなみに、鰹節の『にんべん』は、翌年の1699年に創業したそうです。
アルコールは6.8%。イギリスのエールでは非常に強い部類に入ります。
ストロングエールと書かれていたので、バーレーワインのような重さを想像しましたが、IPAのような、やや甘くて重い飲み口でした。
ホップがしっかりと利いていて、とても華やかで美味しい。
このビール、イギリスではボトルでしか売られていなものを、特注で樽に詰めてもらっているそうです。
“Shepherd Neame”社のページをみても、確かにボトルしかありません。
樽で飲めるのは日本だけだそうです。
ハンドポンプはカッコイイのですが、ほぼダミーで。
普通のビールと同様、炭酸ガスが繋がっていますが、ガスは弱めなので、本場に近い雰囲気が味わえました。
以前はせっかくのビールも品切れが多かったのですが、最近は改善されたそうです。
1パイント900円は、かなりお得だと思いますので、イギリスビールのファンには是非試してもらいたい1杯です。
“(NOT SO) FAR FROM THE MADDING CROWD!”
(そんなに激混みじゃないよ!)
Cock’O the Walkのショップカードに書かれたコピーです。
六本木ヒルズのそば、明治屋の裏あたりにある通りのビルの2Fです。
裏通りにあるため、表通りほどの喧騒はなく、六本木としては比較的落ち着いて飲めるようです。
特に早い時間はガラガラの事が多いですね。
同じ通りにあったベルファーレが無くなって以降、以前より人通りが減ったそうです。
イギリス人のマスターと日本人の奥さんがやってらっしゃるようで、アバウトかつアットホームな雰囲気がいかにも向こうのパブっぽくて楽しいお店です。
上野“The Warrior Celt”と同じ系列。このビールやサイダーは上野でも飲めます。
“SPITFIRE”、“BISHOPS FINGER”は以前からありましたが、“1698”は初めて見ました。
これは1998年、ブリュワリー創業300周年を記念して造られたエールだそうです。
1698年といえば元禄11年。
徳川綱吉が『生類憐みの令』を出していた時代です。
ちなみに、鰹節の『にんべん』は、翌年の1699年に創業したそうです。
アルコールは6.8%。イギリスのエールでは非常に強い部類に入ります。
ストロングエールと書かれていたので、バーレーワインのような重さを想像しましたが、IPAのような、やや甘くて重い飲み口でした。
ホップがしっかりと利いていて、とても華やかで美味しい。
このビール、イギリスではボトルでしか売られていなものを、特注で樽に詰めてもらっているそうです。
“Shepherd Neame”社のページをみても、確かにボトルしかありません。
樽で飲めるのは日本だけだそうです。
ハンドポンプはカッコイイのですが、ほぼダミーで。
普通のビールと同様、炭酸ガスが繋がっていますが、ガスは弱めなので、本場に近い雰囲気が味わえました。
以前はせっかくのビールも品切れが多かったのですが、最近は改善されたそうです。
1パイント900円は、かなりお得だと思いますので、イギリスビールのファンには是非試してもらいたい1杯です。
“(NOT SO) FAR FROM THE MADDING CROWD!”
(そんなに激混みじゃないよ!)
Cock’O the Walkのショップカードに書かれたコピーです。
六本木ヒルズのそば、明治屋の裏あたりにある通りのビルの2Fです。
裏通りにあるため、表通りほどの喧騒はなく、六本木としては比較的落ち着いて飲めるようです。
特に早い時間はガラガラの事が多いですね。
同じ通りにあったベルファーレが無くなって以降、以前より人通りが減ったそうです。
イギリス人のマスターと日本人の奥さんがやってらっしゃるようで、アバウトかつアットホームな雰囲気がいかにも向こうのパブっぽくて楽しいお店です。
上野“The Warrior Celt”と同じ系列。このビールやサイダーは上野でも飲めます。