どすこい山根康民日記

道路交通に関する事を中心に紹介しています。

再び深谷隧道から小守地区へ

2018-08-18 21:05:13 | 日記
4/30 この日、天気は良かったのですが、出発時間がお昼過ぎになってしまい
小守まで行くには、厳しいかなぁ?と思ったのですが、思い切って出発しました。

まずは、田辺市鮎川地区から県道221号を合川方面に走りますが、
途中で旧道に逸れて旧深谷隧道を目指します。


旧深谷隧道 鮎川側からの上り坂から西側を写す。
見晴らしが良かったですが、路肩から下を覗き込むと、だいぶ坂を上って来たと感じます。


旧深谷隧道へ近付いています


カーブミラーも残っています


ここからは、あと少しです


旧深谷隧道(鮎川側)に到着


フェンスがあり中に入る事は出来ません


祖國再建と右書きです。


反対側の深谷側からの道です


深谷隧道の深谷側です


真砂久一氏の石碑と深谷隧道


ダムのある合川地区にて 小守地区までは、まだここから17㎞あります


大峯隧道を抜けた先に交差点があり、左折すれば、面川、熊野方面。
熊野から小守方面へ道路があるのですが、災害復旧工事の為、2018年8月現在、通行できません
右折すれば、国道371号を経由して小守方面。

今回は、面川から林道 大熊線を通って小守に行き、帰りは、国道371号を通って
再び大峯隧道に戻ってくるコースを走ります。


林道を上ると眼下に面川(めんがわ)の集落が見えます


山の尾根を通るような感じの林道です


山なみがきれいです


林道から市道に合流しますが、この大熊線を走っている時、初めてイノシシを見ました。
私の少し前を山の斜面から道路に下りてきて、そのまま道路を横断して路肩から
下の斜面に下りて行きました。この時は、かなり心臓がバクバクしました。
イノシシといっても体長1m半位?あったのかなぁ…割と大きなイノシシでしたが、
突然、突っ込んでこられたら…と思うと、携帯も通じない山の中で怖さも感じました。
これまで鹿やサルとは、何度か遭遇しましたが、イノシシは初めてでした。


林道 大熊線との交差点から熊野方面の道路を見ると「通行止め」と看板があります。


しばらく走ると小守の集落に到着。
山間部なので日が暮れるのが、早く感じました。


廃校になった小学校と記念石碑


石碑の裏面には、大塔村立三川第二小学校小守分校 
明治8年(1875年)頃 小守小学校開校社務所を仮校舎にと古老の話
昭和54年(1979年)学校統合のため廃校。と記されていました。


小守分校


この橋を渡った先が、小守集落になります。
ここからは、国道371号を合川方面に川沿いに下ります。


国道371号 五味(ごみ)地区


五味地区には、先程の小守分校の本校 三川第二小学校がありました


五味地区を走る国道371号

そのまま国道371号を合川方面に走り、県道221号から鮎川方面に走り
帰路につきました。今回の走行距離は、104.1㎞
小守地区は、旧大塔村で鮎川(旧大塔村の中心部)から最も遠い地区でしたが、
訪れる事が出来て良かったです。また出発が遅れたので時間も気になりましたが、
何とか日没までに帰って来られて、ホッとしました。



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