ちいさな幸せみっけた

「ちいさな幸せ」を幸せと感じられますように。

《続》あなたは浮気を許すことが出来ますか?

2005年01月31日 | じぶん観察
私の友達にAくんという男の子がいます。
彼は大学3年の時、初めて彼女が出来ました。彼女にとっても初めての彼。
彼女の方が一歳上・・・(だった気がします、たぶん
そんな二人のお話です。

*** 優柔不断な男 ***

Aくん、大学4年生、秋のこと。
就職も決まり、残りわずかな大学生活を謳歌しているときのことでした。
Aくんの彼女は短大を卒業して働く看護婦さん。
Aくんは東京に就職が決まっていたため、群馬で働く彼女とは春から離ればなれ。
でも、彼女は「私もついて行く!東京で仕事を探す!」と言いだしたそうです。
22歳のAくんには荷が重すぎたのでしょう・・・彼は悩んでいました。別れようかと。

そんなとき、Aくんには仲の良い女友達Cが出来ました。
みんなで色々なところへ遊びに行ったり、二人でも遊んだり。
そのうち、お互いの家を行き来するようになり、泊まることも。
でも、彼女がいるAくん、それを知っているCは一線を越えることはなかったそうです。

しかし、女の勘は鋭いもの。
Aくんの彼女は何かに感づき、何の前触れもなく、夜中に彼の家を訪れました。
そこにはAくんとじゃれ合うCが・・・

・・・修羅場・・・

Aくんは「別れよう」と。彼女は「別れたくない」と。(え???普通逆じゃない???)

悪いのはAくん。
彼女の説得に負け、別れないことに。。。

しかし、その後もAくんはCと遊んでいた。
もう二度と会って欲しくないと彼女に言われていたにもかかわらず・・・(ダメな男)

そして、CからのAくんへのメールを盗み見てしまった彼女。
Aくんに問いつめる。
また、別れる、別れないの話。(Aくん「別れよう」、彼女「別れたくない」)
・・・。(別れたくないなら、なんでメール見た!?そして問いつめた!?)

結局、Aくんと彼女は別れました。
春になり、Aくんは東京へ。




・・・それから1年が経ちました。
どうも、群馬の彼女とのよりが戻ったとのこと。

・・・さらに2年が経ちました。
Aくんは現在(就職した年の冬から)神戸で働いております。(会社の都合で)
兵庫←→群馬の遠距離恋愛はまだ続いているそうです。

*****************************************************

どういった経緯でよりが戻ったのか、私には分かりません。
今度Aくんに会ったら聞こうとは思っているのですが・・・
(何せ、神戸にいるためなかなか会う機会がなく)

ちなみに、Aくんは未だにCとも連絡を取っているそうです。
(私はCとも友達なんですけどね。Aくんの彼女のことは知りません。)

正直私には、彼女気持ちが理解できません

客観的に見ていてAくんみたいな男は願い下げですね。(ごめんよ、A

そこまで人を好きになったことがないのかな~とも思うし、
プライドが高いのかな~とも思います。

彼女があそこまでAくんに執着していたのはなぜなんでしょう・・・?
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたは浮気を許すことが出来ますか?

2005年01月30日 | じぶん観察
もうちょいひぱってみようと思います、『今週、妻が浮気します』ネタ。

先程、七紙さんのブログを読んでいてふと思いました。

たとえば、彼氏(彼女)が浮気をし、それがあなたにばれてしまったとします。
彼氏(彼女)は必死に謝ってきます。
「一時の気の迷いなんだ」
「一番大切なのはおまえだ」
「もう、二度としないから許してくれ」

さぁ、あなたはこれを許すことが出来ますか?

  or  


私の答えは「NO です。

男女に限らずですが、人と人って信頼関係でつながっていると思うんですよね。
私にとって"浮気された"ってことは"裏切られた"ってことです。
一度失われた信頼を取り戻すのには、相当な努力がいると思います。
信頼できない人と一緒にいるということは、その後何かにつけて彼のことを疑ってしまうと思うんですよね・・・。

そんな関係続けていくのって、辛くないですか?

そう思うのは、そこまでその人のことを愛していないからなのでしょうか?
私って冷たい人間なのでしょうか?

仮に一度は彼のことを許したとします。

でも・・・
彼がこそこそ電話をしていたら?
「忙しい、忙しい」と会う回数が減ったら?
「友達と旅行に行く」と言ったら?

些細なことでも彼のことを詮索し猜疑心を抱いてしまうのではないでしょうか?
そして、そのたびに私は悩むのです。

こんなことを危惧している私は、彼のことよりも自分のことが可愛いからなのでしょうか?

以前、友達にこう言われたことがあります。

好きだけど、相手に告白する勇気がないとき・・・
「それはまだ、相手よりも自分のことが好きだから。
 自分が可愛いから。傷つくのが怖いから。
 自分のことよりも相手のことを好きになったとき、
 言わずにはいられなくなると思うよ。」


なるほど~と、妙に納得してしまった自分がいました。

たった一度の浮気も許せないのは、彼のことを本気で愛していないからなのでしょうか?
コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*Love *Letter

2005年01月30日 | にんげん観察記 *A to Z*
電子メールやら携帯メールが連絡手段の主流になりつつある昨今ですが、
皆さんは手紙というものを最近誰かからもらったでしょうか?
もしくは誰かに書いたでしょうか?

今日は、私がもらったある一通の手紙を紹介したいと思います


*** Love Letter ***

昨年の夏前のこと。
当時大好きだった人から一通の手紙をもらった。

◎◎(私)と一緒にいられるのはとっても楽しい。
いつも、次はいつ会えるのかな、って思ってるよ。


実はこの手紙をもらう半年前に、私は彼に告白してた。

「付き合ってください」ではなく「好きです」と。

なぜなら彼には好きな人がいたから。
それを私は知っていた。
彼を困らせるだけだとわかっていても、言わずにはいられなかった。

そんなこと言われて、彼は案の定困り果て・・・
でも、ちゃんとふってくれた。

「好きな人がいるから、今は付き合えない。」と。

すごく切なかったけど、自分の中の気持ちがすっきりした。

それからも彼とは仕事の休みが合わないにもかかわらず、結構遊んだ。
正直言うと”友達”と割り切って遊んでいたわけではない。
チャンスを伺っていたんだと思う。

そして、会うたびに◎◎のことをどんどん好きになっていった。

彼の好きな人に対する気持ちはだんだんとなくなりつつあった。
彼自身がそう言っていた。
(しめしめ・・・)←やな女!!

でも、☆☆(彼の好きだった人)のことを知っている◎◎とは付き合うことはできない。

うぐっ・・・
(まぁ、知っているって言っても話で聞いていただけですが?)

・・・・・・
・・・・・・
いろいろあって、彼女ができました。



へ・・・?


今はその子のことを大切にしたいと思います


はぅぅぅ・・・

そ・・・そうですか・・・


タイトル名改め・・・「Last Letter



***********************************


だいぶはしょって書きましたが、彼の手紙は便箋3枚にびしっと書き込んでありました。

持ち上げて持ち上げて、ガクーーーンと落とす!
そんな内容でした。



まぁ、要は振られたわけですよ。二度も。
しかも、二度目は告白なんてしてないのに。

確かにこんな関係いつかは終わるんだろうな~とは思いつつ、いつも会っていましたがね。


彼は、典型的な「優しいタイプ」の男の人でした。
えっと・・・「優しいタイプ」というのは語弊があるかな?

私、世の中の人の「8割はいい人」、「7割は優しい人」だと思っています。
根っからの悪人なんて本の一握り。(そうでもないのかな~???)
ただ、その優しさを表面に出すタイプが総じて「優しいタイプ」といわれているだけで、
その他の人は優しさをあからさまに出さないだけなんだと思っています。

彼は前者に当たる、優しさを前面に出すタイプの人でした。
裏を返せば優柔不断で、本当は何を考えているのかわからない。
私の苦手とするタイプです。
(なんで、好きになった!???)

でも、その優しさゆえに、私が仕事で凹んでいれば、
自分のほうが仕事が忙しいのに、時間を作って飲みに付き合ってくれた。(ただの酒好きかも・・・)
ひまだといえば、一緒に遊んでくれた。(都合のいい女ですから・・・)
そして、気を持たせるようなことをたくさん言った。(あぁ、鵜呑みにしたバカな私!!)

だもんで、私は一人で盛り上がる盛り上がる期待する期待する

我ながら単純だよな~~~(T^T)

って言うか、これ、結構ひどい仕打ちですよ~~~

でもやっぱり、彼にとって私は都合のいい女だったんでしょうね
(本人もそう言っていましたが・・・正直なやつ)

“自分のことを好きだといってくれる、嫌いでない女の子”

暇つぶしにはもってこいでしょ

当時は凹みました。かなりの勢いで。
年齢と共に失恋が痛くなる。

でも、今までの失恋から学んだ部分もある。

「失恋の痛手は時が必ず解決してくれる。」

酒でも飲んで、早く寝よう(笑)

強いですよね、人間て。


ま、そんなこんなで立ち直った私。
自分も楽しかったし、今となってはいい思い出です。


・・・あぁ、読み返すと恥ずかしい!

いつも人様に突っ込みいれてるんだから、
たまには自分が標的にならないと

と思い、暴露してみました。

さて、次の恋に向かってレッツゴーーー
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚したら人を好きにならない自信がありますか?

2005年01月29日 | じぶん観察
さて、この前『気になる本(1/28)』でちろっと書きましたが・・・

結婚したら人を好きにならない自信がありますか?
について一生懸命考えてまいりました。

東京タワー」も観ました。
今週、妻が浮気します」も読みました。

不倫がいけない理由。
それは単純に「裏切りという行為によって人を傷つけてしまうから」だと思います。

でも、結婚していたら好きな人が出来ないかと言ったら、そんなことはないと思いますし、
人を好きになってしまうのが悪いとは言いません。

ただ、その時の自分の行動が問題なのであって・・・

以前、私はこう書きました。
でも、付き合っている分には、別れれば済む話ですが、
これが結婚となり、子供がいたらどうでしょう?
「離婚すればいい」で済む話ではないでしょう。


離婚すれば済む話なのです。
そう、結婚していまいが、結婚していようが、それは関係のないことなのです。

ただし、結婚しているかいないかの違いでは、明らかに重さが違うということ。
失うものが大きすぎるということ。

「不倫をするのであれば、妻(夫)・子供をすべて失う覚悟ですればいい」のではない。
「妻(夫)・子供をすべて失ってからするべき」なのだ。

それって不倫じゃないんじゃない?

そうです。
やっぱり、不倫はどんな理由があろうといけないことなのです(なにを今更!(^▽^;))。
だって、相手を裏切っているわけですから。
筋が通っていません。
離婚を切り出したところで人を傷つけることに変わりはありません。
でも、それは裏切りとは違うと思います。
自分に正直になっただけ。
恋に落ちたのであれば、すべてを投げうってから、好きな人の元へ行くべきなのです。

どんな理由があろうとも、筋が通ってないことをしている自分を好きになれるでしょうか?
自分に恥じることなく、自分の選んだ道を進むことが、後悔のない人生となるのではないでしょうか。
きれい事を言っているのは分かっています。
人生そんなに単純じゃないことも。
それが出来ないから、人が悩むことも。

でも、後ろめたい気持ちを持ちながら生きていくよりもよっぽどいいことだと思います。
自分が守るべきものは何なのか、考えて考えて自分で出した結論であれば、
どんな結果になったとしても後悔はしないでしょう。

この結論にいたるのにラムレーズンさんの意見がとっても参考になりました。
私の背中を「トン」と押してくれたような・・・そんな感じです

私もそんな強い女性になりたいです
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆今週、妻が浮気します◆

2005年01月29日 | BOOK観察
先程読み終わりました・・・長かった・・・。
当初は本を買って読もうと思っていたのですが、どうも中身はネットとほぼ変わらないとのこと。
でも、目が疲れるし・・・買おうか・・・?でも・・・1000円(激貧)
結局、ネットで読みました。(カテゴリ間違ってるし・・・まぁ、細かいことは気にせずに・・・)

『今週、妻が浮気します』ネットはこちら
中央公論新社 GoAhead & Co. (著)
それはひとつの質問から始まった。苦悩する夫と助言する匿名の回答者たち。いつしか共感の輪は広がり、小さな奇跡を生んだ。インターネット掲示板から生まれた、感動のリアル・ストーリー。


 感想 

掲示板てすごいな、と思いました。というよりも、人の力ってすごいな。

基本的に女々しい人が苦手な私は、この掲示板を読み始め、
「この人は何をうじうじ悩んでいるのだろう???」と思いました。
「さっさと離婚した方がいいのでは?」と。

でも、読み進めていくうちに出てくる、出てくる、いろんな意見が。
私の頭の中からは思いつかないであろう考えも。
なんだかんだ偉そうなこと言っても、まだまだ未熟者である自分を、改めて思い知らされました。

人は悩んでいるとき、弱っているとき、誰かに支えられることがどれだけの救いになるのか。
そうやって支えられるのが、ネットというカタチでも成立するんだと、感動すら覚えました。
私も、このブログを始めてから、いろんな人に元気をもらっていることも確かです。

誰だって、強くありたいと思っているでしょう。
最後に決断しなければならないのは自分です。
でも、ちょっとだけ誰かに甘え、意見を請い、選択肢を増やすことも大切なんだなと思いました。
もちろん、話を聞いてもらえるだけでも、心はかなり楽になります。

実は前情報でこの本の結末がどうなるかというのは、推測できちゃっていたのですが・・・
最後の結末には「自分の想像のつかない部分」がいくつかありました。

このお話から夫婦愛を学ぶには、ちょっと背景の情報が足らなすぎましたが、
世の中に様々な形の愛があること、浮気・不倫についての考え方があること、そして生き方があること、
それを学べたことが今回の収穫です。


「電車男」も読んでみようか・・・(-_-)ウーム・・・
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『東京タワー』

2005年01月29日 | えいが観察
金曜のレイトショーで観てまいりました・・・
東京タワー
恋はするものではなく落ちるものだ
主演:黒木瞳 岡田准一 原作:江國香織

率直に感想を申し上げますと・・・とにかく

美しい

絵も曲も美しければ、主演のお二人は・・・んもぉ、言うことナシ!!!
岡田くん・・・かっこよすぎです。黒木さんも、キレイ。

なんて絵になる二人


最後のシーンが美しすぎて、
「あぁ、映画館で観て良かったなぁ」

と思いました。(邦画はあんまり劇場で観ないもので・・・)


普段通り感情移入していれば、泣けた映画だと思います。
でも、今日の私は違いました。
昨日から頭の片隅で考えている「浮気・不倫」というテーマにぴったしのこの映画!
とても冷静に、客観的な視点で観てしまいました。
だもんで涙が出ませんでした。

そして「浮気・不倫」について考えていたことには1つの結論が出ました。
これは、このあと「今週、妻が浮気します」を読んでから、頭の中を整理して書きたいと思っています。

この映画は、美しいものを観たいわ~と思っている方にオススメです
山下達郎さんのテーマソングも、ノラ・ジョーンズさんのテーマソングもとてもマッチしていたと思います。
浮気とか、不倫とか、の視点で見てしまうと、単純にいい映画だったとは思いませんが、
恋愛に焦点を当てれば、まぁ感動のストーリーなのではないでしょうか
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になる本

2005年01月28日 | BOOK観察
今日は仕事のあとデザインの学校に行ってまいりました。
ちょっぴり自信のあった分野で、ダメ出しをくらい・・・凹み中です・・・はぁ
軽く自信喪失です。元々たいしてない自信を・・・


昼間、Yahooのニュースを見ていて気になる本を発見しました。

「電車男」をこえるか? Q&A掲示板での衝撃のやり取り「今週、妻が浮気します」が単行本に

2ちゃんねるにどうしても拒否反応を示してしまう私は、未だに『電車男』読んでいません・・・
しかし、教えて!gooから生まれたこの『今週、妻が浮気します』は、ちょっと興味がそそられます。

早速、「今週、妻が浮気します - 教えて!goo」を読んでみました。
15個くらい回答を読みましたが・・・浮気に関するいろいろな意見が!

ふむふむ・・・今後の参考になりそう・・・(いや、できればしたくはないが)

ところで、男の人はよく「同時に何人の人も愛せる」と言いますが、女性もそうなのでしょうか?
私は彼氏に浮気をされた(発覚した)経験がありません。
浮気をした経験もありません。
複数の人を同時に愛するなんて器用なこと、私には出来ません。
他の人に目がいく時は、残念ながらもう彼氏のことを好きでないときです。
そう、お別れの時です

でも、付き合っている分には、別れれば済む話ですが、
これが結婚となり、子供がいたらどうでしょう?
「離婚すればいい」で済む話ではないでしょう。

もちろん結婚したら、好きな人なんてできてはならないと思いますが・・・
人を好きになるとき、「好きになろう!」と思って恋をするわけではないですよね。
それでも、「好意」で止めとくべきであり「恋心」に発展させてはならないのはよく分かっています。

しかし・・・分かっていても、思うようにいかないのが人生。

結婚したら人を好きにならない自信がありますか?

ん?なんか、浮気推奨者みたくなってきましたが、決してそうではありませんので誤解のないようお願いします(^_^;)

(一応声を大にして)浮気反対でっす!!

何が言いたいのか分からなくなってきた・・・
とにかく、近いうちに一度読んでみたいと思います
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3日連続

2005年01月27日 | じぶん観察
火曜日のお昼休みこと。

よく利用させていただいている、会社の近くのお弁当屋さんに行ったら、
何があったの知らないが、ものすんごい混んでいた。

ちっ。

あきらめて別のお弁当屋さんへ・・・
このお弁当屋さんにくるのは、かなり久しぶり。
中華料理のお弁当。
そうだ!以前中華弁当に味噌汁付けられて(しかもヌルイ)
なんともミスマッチなものを食べさせられて以来、行ってないのだ。

そんなことを思い出しながらも、寒くて遠くに行く気力がなかった私は、ここでお弁当を買うことに。

肉野菜炒め定食。スープ付。(あぁ、本当によかった、味噌汁でなくて)

ん!?う・・・うまい!!

味付けがなんとも私好みではないか!?
見事にはまった!!!

ということで、昨日も今日も肉野菜炒め定食な私(笑)

ハイ、
3日連続ですブヒッ


そう、典型的な熱しやすく冷めやすいタイプの私は(あまり認めたくないのですが・・・)
一度はまると、とことん食べつくす


もうひとつ、今はまっているもの。

アンダーグラフツバサ

なんと、いい曲ではないですか!?
こんなに音楽にはまったのは久々のことでした。
通勤中も家でも、聴きまくり。

こりゃ、殺到しますよ!問い合わせ。
アンダーグラフ「問い合わせチャート」11週連続1位 有線史上初 “セカチュー”効果で大ブレークだ!
(ちょっと前の記事ですが・・・)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立場と役割(『救命病棟24時』をみて考える)

2005年01月26日 | ドラマ観察
今日はとっても寒いですね{{{{(+_+)}}}}
朝はだったようですが、私が通勤する時にはすでに

「え???雪降ってたんですか!?」って会話を上司としていたら
「お前、何時に起きたんだよ!」って。。。

あは・・・
(午前中上司は会議だったため、私が何時に出社したか知らない。)

ボケツ掘っちまった(;>_<;)


さて、ドラマの話題に入る前にちょっと一言。

私が「ドラマ観察」というカテゴリで書きたかったのは単純にドラマの感想ではありません。
ドラマを見てそこから感じたことを広げていきたいと思ったのです。
だから、ドラマを見てない人でも分かるような内容にしたいと思っております。
(これがなかなか難しいのですが・・・)
ドラマの内容とは全然関係ないことでも遠慮なしに、感じたことをコメントいただけたら幸いです。



昨夜、救命病棟24時【1/25】第3話を観ました。
今回心に残ったのは、上に立つ人の立場・役割というもの。

震災で騒然とする院内。次々と運ばれてくるけが人。
人手も薬品も機材も足りない状態でその場を取り仕切っていかねばならない医局長の立場は、肉体的にはもちろんのこと、精神的にもかなり追いつめられた状況にあるはずです。

患者に優先順位をつけ少しでも助かる可能性のある人の治療をしなければならない。
軽傷者や救命の見込みのない患者に費やしている時間はないのだ。
目の前で苦しんでいる、まだ息をしている人間でも見捨てなければならないのだ。

そんな考えに納得のいかない、研修医。
「僕は患者を簡単に見捨てるような医者にはなりません!」とくってかかる。

まだまだ、青いな。


上に立つものの立場というのは、立ってみなければ分からないのかもしれないが、相当辛いものだろう。

以前、尊敬している上司からちょろっと聞いたことがある。
上に立つ人間の孤独さを。弱い部分を見せられない辛さを。

人をまとめるというのは、時には厳しいことを言わなければならない。
嫌われる立場に立たなければならない。
しかし、それが、上に立つ人間の役割なのだ。

特にドラマような緊急時の場合、相当な信念を持ち、さらにそれを貫く強さもなければ挫けてしまうだろう。


こういう視点で会社のうざい(?)上司を見てみると・・・ちょっと違って見えませんか?

くだらんオヤジギャグばっか言っているあの上司も、セクハラ上司も・・・
みんな頑張っているんですよね、きっと、、、えぇ、きっと、、、そう信じたい

そう考えると、ちょっとは尊敬して見えませんか???

え・・・?見えないって?


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆西の魔女が死んだ◆

2005年01月26日 | BOOK観察
調子に乗って、またまたカテゴリ追加しちゃいました「BOOK観察」
ズバリ、読書感想文です(@_@)/
(作ってはみたものの、あまり更新されることがないであろう、カテゴリです


先日、こはるさんのブログで、面白そうな本を発見したので、
会社帰りに買ってまいりました


『西の魔女が死んだ』
新潮文庫 梨木 香歩 (著)
中学校へ行けないまいは、祖母のもとで「魔女修行」をすることになった。それは、何でも自分で決めるということ…。児童文学者協会新人賞などを受賞した、生きる力を与えてくれる癒しの児童文学。94年刊の復刻版。


早速、帰宅後、お風呂にお湯をため半身浴しながら、読み始めました・・・


 感想 

児童文学書ということもあり、すらすら読み進められました。
本を読むのは遅いほうの私でも、3時間弱で読み終わりました。
(=3時間、お風呂につかってました。。。ふにゃふにゃのくたくたですよ)

・・・よかったです。
なんというか、本当に心をあったかくしてくれる本でした。
最後には涙もあふれてきました。

自然の美しい景色が描写されていますが、
その一つ一つを頭の中に思い描きながら読んでいると、とても癒されます。

自分らしく生きていくこととはどういうことなのか・・・
これからの人生を楽しむにはどうすればいいのか・・・
魔女になるにはどうすればいいのか・・・(^。^/)うふっ

そんなことを教えてくれました。

ちょっと話はそれますが、私が今はまっている(?)イメージトレーニング
これって、魔女になるための修行とおんなじじゃん!!!
え?がんばれば魔女になれちゃう???(笑)

今回はダーーーッと一気に読み終えてしまったわけですが、
もう一度、ゆっくりと味わって読んでみたい一冊です。
落ち込んだ時や、ネガティブ思考にはまり込んだ時に読むのもいいかもしれませんね。

ただ、正直言いますと、もっと感動できることを期待しておりました。
自分が悪いのですが・・・
いろんな人のレビューを読み、期待に胸膨らませすぎて読んでしまったのです。

本でも、映画でも、なんでもそうですが、
あまりに期待してみてしまうと・・・それほど感動できないものですよね(-_-、)

以前、『世界の中心で愛を叫ぶ』を読んだときも・・・
周りで騒いでるほどの感動は得られなかったと思います。

そして、友達に薦められた『いま、会いにゆきます』
どうせ、世界の中心・・・と似たようなもんだろ?と高をくくって読んだ私・・・

うわぁぁぁぁぁん。・゜゜・(>_<)・゜゜・。

号泣!号泣!超号泣!!!


何事も、あまり期待しすぎてしまうとだめなんだ、と改めて思いました。

あ、でも、とってもいい本だったので、

人生に疲れちゃったそこのあなた!!

ぜひ読んでみてください
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする