ちいさな幸せみっけた

「ちいさな幸せ」を幸せと感じられますように。

読み聞かせ絵本 その3

2008年11月05日 | BOOK観察
息子のため・・・というよりも自分が欲しくて買った絵本たち。

もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ?みるみる絵本)
もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ?みるみる絵本)

とても色鮮やかなイラスト。

そして可愛いらしい表現。

いろいろアレンジして読んであげると、息子も嬉しそう。

オリビア
オリビア

100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))

こちらのふたつは・・・0歳児にはまだ早いですよね

6ヶ月くらいの時はたまに読んであげていたのですが、最近は1ページの文章が長いと「早く次へいけ!」と促されてしまうためこの本達はしまいっぱなし。

もう少し大きくなったら、読んであげることにします。

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読み聞かせ絵本 その2

2008年11月01日 | BOOK観察
9ヶ月を過ぎた頃から、絵本を読んであげると反応するようになってきた息子。

読む方も楽しくなってきて絵本を何冊か買い足しました。

その中で気に入っているのがこれ。

おつきさまこんばんは (福音館 あかちゃんの絵本)
おつきさまこんばんは (福音館 あかちゃんの絵本)

おつきさまが登場すると、ニッコニコ。

そして一番のお気に入りは裏表紙です。


同じシリーズのこちらの本。

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

最近、本屋さんで読んであげたらとても気に入った様子だったので買ってきました。

「がたんごとんがたんごとん」

シンプルな響きの繰り返しが、とても楽しそうな様子です。

このシリーズの本は、読んでいる方もなんだか楽しい。


次はこの本が欲しいな。

くつくつあるけ (福音館 あかちゃんの絵本)
くつくつあるけ (福音館 あかちゃんの絵本)

これを読んであげれば、少しは歩く気になるかな?

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読み聞かせ絵本 その1

2008年10月27日 | BOOK観察
はじめての絵本を買ったのは、息子が6ヶ月くらいの頃でした。

人気の本をネットで調べ、買ったのがこれ。

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)


個人的にはあまりイラストが好みではなかったのですが、定番どころと言うことでとりあえず買ってみた1冊でした。

9ヶ月頃には声を出して笑うようになりました。

今のところ、一番好きな絵本のようです。

ということで、1歳の誕生日には、ばあばに同シリーズの絵本を2冊買ってもらいました。


いいおかお (松谷みよ子あかちゃんの本)
いいおかお (松谷みよ子あかちゃんの本)


もうねんね (松谷みよ子あかちゃんの本)
もうねんね (松谷みよ子あかちゃんの本)



このふたつもじっくり食い入るように見ています。


ところで、絵本を読んであげるのはいいのですが・・・

やめ時が非常に難しいのです。

1冊読み始めると、終わるとグズリ、次の本を読めと催促されます。

だんだんこっちも疲れてきます。

何かいい方法はないものか・・・


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◆O型自分の説明書◆

2008年09月21日 | BOOK観察


旦那サマが仕事帰りに買ってきた1冊。

共にO型の私たち、一緒に読んでみましたが・・・














大爆笑!!ウキャキャキャ










深夜、妙なテンションだったためか、涙を流しながら笑い転げてしまいました。


ほとんど当てはまっちゃう我々夫婦(笑)


中身をちょろっとご紹介


□ 思い立ったらすぐ行動。「あ、アレやんなきゃ」

□ 行動しながら思い立つ。「次はこうしよう」

□ だから結構失敗する。

□ でも、後悔はしない。しても、なんの得にもならないから。

□ ついでに反省もしない。しても、すぐ忘れちゃう。

□ で、同じような失敗でデジャヴに遭遇。
  「あれ? なんか知ってる、この感覚。前にどこかで・・・」


(↑ よくあるんです、こういうこと。)


□ ルールとか操作が複雑なゲームはめんどくさい。

□ テトリスみたいなシンプルなゲームが好き。

□ ものすんごいハマる。もう必死。楽しむ域を超えている。

□ で、ある日ウソみたいに突然やめる。


(↑ まさに私)


□ 記憶があやふや。

□ そのわりにヘンなことばっかり覚えてる。

□ だいたいのことは五感で記憶する。
  ニオイとかその場の空気とか。

□ 食べ物に関しての記憶は妙にハッキリしている。


(食べ物に対する執念は人一倍強いのであります)



と、まぁ、そんな感じで、内容もさることながら、文章の感じがとても笑いを誘うのです。

このシリーズ、はじめはB型が出版され、好評だったためA型、AB型、そしてO型と出版されたみたいですね。

B型も読んでみたいな。

ちょっとした時間で読めちゃいますので、暇つぶしに超おすすめです!

もし読まれたら、ぜひとも感想をお聞かせください

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◆ももこの話◆

2006年04月13日 | BOOK観察

大ベストセラーの自伝爆笑エッセイ、完結編!
食べ切れなかった給食。父ヒロシと懐メロを歌いまくったお風呂の思い出。小学3年生だった「まる子」も…。爆笑と郷愁の人気シリーズ、完結編。(巻末お楽しみQ&A収録)



さくらさんのエッセイは昔から好きで読んでました
でも、この「ももこの話」は、読んだような読んでないような・・・
「まる子だった」と「あのころ」は記憶にあったんですけどね


ということで、文庫を発見したので購入!

結構文庫ででているんですね・・・
知りませんでした
今まで読んだのはすべて単行本でした。


で、感想ですが・・・
やっぱりおもしろい
ところどころ読んだことがある気もしないでもないのですが、
読んだといっても中学生か高校生くらいの時なので、
ほとんど内容は忘れていて楽しむことが出来ました


次は『さくらえび』です

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マンガ喫茶で損する女

2006年03月26日 | BOOK観察

昨日、妹のリクエストにより、人生で3回目のまんが喫茶に行ってまいりました。
今まで2回ほどまんが喫茶に行ったことがありますが、いずれも目的はまんがを読むことでなく、
1回目は友達とインターネットで調べ物をしに・・・
2回目は終電を逃し帰れなくなり卓球・ビリヤードをしに・・・
と言うことで、今回初めてマンガ喫茶でマンガを読んでまいりました

読んだのは「のだめカンタービレ」
ずっと前にこはるさんにお薦め頂き、ずっと読みたいと思っていたんです!

ですがね、私ってばまんが喫茶で損する女なのであります。

私の読むペースは1時間で約1冊。
妹なんて、私が1冊読む間に4冊読みます

どうも、隅々までじっくり読みたくなっちゃうタイプでして・・・
矢沢あいさんのマンガなんて小ネタいっぱいだから1巻読むのに2時間近くかかります。

で、マンガ喫茶に1時間いたら、マンガ1冊買えちゃいます。
だったら、家で落ち着いてじっくりゆっくり読んだ方がいいと思いません?

結局、2時間にて2巻読み終わり、そこで、飽きました、私が・・・
まぁ、2時間マッサージ機にかかれたので、良しとしましょう。


もうマンガを読みに行くことはないなと思いつつ、まんが喫茶をあとにしたのでありました

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◆東京タワー◆

2006年03月15日 | BOOK観察
「恋はするものじゃなく、おちるものだ」。ふたりの少年と年上の恋人―恋の極みを描く待望の長篇恋愛小説。

著リリー・フランキーのほうではありません、江國香織さんです
(リリーさんのほうも近々読んで見たいと思っています!)



この作品は、公開時に映画館で鑑賞しました。

→その時の感想はコチラ

「とても美しい映画」
と言うのが率直な感想で、とにかく映像から登場人物から音楽まで・・・すべてが美しい

しかし、正直言って感情移入はあまり出来なかったんです。
「美しいがストーリーはただの単純な不倫映画」としか思えなかったのであります。

そして原作。
やはりとても美しい作品です。
前半、やはり美しすぎてあまり身近には感じられず、まさに空想の中のお伽話を読んでいるかのように思えて感情移入できずにいました。

頭の中では当然、「透=岡田くん」、「詩史さん=黒木さん」
そこまでは良かったんですが・・・
もう一組のカップルは離れて欲しかった

しかし後半、徐々に登場人物おのおのに感情が移ってゆきました。

透と耕二。

とても対照的なこの二人。
個人的には透には魅力は感じず、いつも耕二のような人に惹かれてしまう私です。
たとえそこに本物の愛を感じられなくても・・・
(だから幸せになれないんだ!

映画ではコメディーにしか思えなかった耕二たちの恋愛は、なんだかとても興味深く、どこかわかるような気がしてしまいました。
話としては透たちよりもおもしろかったです。

透の母 詩史 & 透 詩史の旦那

修羅場はいつかと思っているうちに終了・・・結局小説には描かれていませんでした。
映画で付け加えられたストーリーだったんですね。
確かに小説の終わり方では、映画だとどことなく腑に落ちない、後味の悪い作品になっていたかと思います。
それよりも、明らかにハッピーエンドで終わったほうが、観ていて気持ちがいいと思います。

この映画って原作を読まないとなかなか登場人物たちの気持ちを理解できないのではないかと思います。

そして、原作を読んだところで再びDVDを鑑賞してみました。

ということで、

次回に続く

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◆美女と野球◆

2006年03月02日 | BOOK観察


いつもトレンド情報を提供してくださる ともさんのブログ で紹介されていた一冊


『美女と野球』リリー・フランキー (著)

読んでみました


_^)ぷっ _^)ぷぷっ _^)ぷぷぷっ


ともさん同様、活字の本で笑ったのなんて初めてかもしれません(笑)


ただ、後半・・・内容がディープになればなるほど、笑えるようで笑えない

てか、基本的に下ネタですから



【リリーさんのあとがきより】
これを読んでくださった皆様、読みながら、クスッと笑ってくれて、その後は書いてあったことをすっかり忘れてくれたらうれしいです。


えぇ、そうします、忘れることにします(笑)


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◆博士の愛した数式◆

2006年02月14日 | BOOK観察

今日は久々の『BOOK観察』でございます・・・テレビばっか見てないでちょっとは本読まなくちゃと思うんですけどねぇ、なかなか。

さて、今回は現在映画が公開中の「博士の愛した数式」の原作を読みました。
ちょっと気になっていた映画なんですが、映画館に足を運ぶほどのものかな・・・と、ちょっと躊躇っておりました。
そんな折、給食のおばちゃんさんのブログに「イマイチだった」との感想がアップされておりました。
その感想を読み、私は躊躇いをなくし、映画ではなく小説を読むことに決めたのでした。
本来は映画を観てから原作を読みたい質なのですが…


それでは、小説の感想を

私、本って基本的に朝晩の通勤時間でチマチマ読み進めるのですが、今回は続きが気になってしょうがなく、お昼休みに読んだり、家に帰ってから読んだりと、一気に読み上げてしまいました。
すごく良かったです。まず、設定がおもしろいですね、よく思いつくもんです。それに全体の構成がとても良いと思います。

80分しか記憶のもたない数学者と家政婦、そしてその二人の仲をつなげる役割を見事に担っている家政婦の息子√(ルート)。
このルートがたかだか10歳という年齢にしてなんと出来た人間か!
博士に対しても、母親に対しても、子供とは思えぬ気遣いです。

中盤、予期せぬタイミングで突然込み上げてきた涙。


「僕の記憶は 80分しか もたない…」


うかつにも電車の中で泣きそうになりました。
映画のプロモで流れているあのシーンだと思われます。
その一言に泣き崩れる博士を見て「80分しか記憶がもたない」ということがどういうことなのか、その現実を毎朝突きつけられている博士の気持ちが一体どんなものなのか・・・それは私の想像を遙かに超えるものであることに気付き、何とも言えない切ない気持ちになりました。

どんな障害を背負おうと、人は生きていかなければならない・・・そこに命がある限り。

読み終わった今、映画を観に行こうか少し迷ってたりするんですが・・・
正直、この物語を映画にしておもしろいのかな、という疑問を抱きます。
お話としては一気に読みほしてしまうほどおもしろかったのですが、主に家政婦さんの心理描写をしたもので、映像になった時、どこまで深く感じ取ることが出来るのだろう、と。

給食のおばちゃんさんが「最初から最後まで淡々としていてインパクトのなく、イマイチだった」とおっしゃられていたように、確かに話の中で特に盛り上がるような出来事もなければ、ビックリするような結末が待ち受けているお話ではありません。ただ、主人公の気持ちに感情移入することが出来れば、きっと何かを得られる、そして温かい気持ちになれる作品だとは思います。

今は本の余韻に浸っていたい気もしますし、大画面で見る必要もないと思いますので、やはりDVDの発売を待とうかな。

映画を観て「イマイチだった」と感じられたのなら、小説を読んでみてはいかがでしょうか

「博士の愛した数式」 映画公式サイト

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干物女 VS ・・・

2005年10月05日 | BOOK観察


【ステキ女子】すてき・じょし
 誰しもが年頃の女子はこうであって欲しいと思わずにいられない魅力あふれる女性/香水をつけていない時でもいい匂いがする/仕事はできるが男を圧倒するほどの威圧感を見せない/リラックスタイムはお気に入りのカフェバーでハーブティーをゆっくりいただく
<反語>干物女
「ホタルノヒカリ(3)」冒頭より引用



いるんですか、こんな人・・・?
ハイ、自分でないことは間違いないです
毎朝、化粧なんてファンデ塗って眉毛書くだけですから(爆)

「え~~~っ!口紅も塗らないのぉ?信じられなぁい~!!」

あぁ、信じなくっていいさ。


干物街道まっしぐら


書くのもむなしい以下の質問・・・チェックする気も起こりません(笑)
チャレンジャーなあなた、どうぞやってみて



【ステキ女子チェック】

□香水をつけていない時でもいい匂いがする
>焼き肉を食べてもいないのに「昨日焼肉食べたでしょ」とエレベーターの中で掃除のおばちゃんに言われたことがある

□常に2つ以上お稽古をしている
>華道・茶道・日本舞踊・・・どれもやったことありません;

□冷蔵庫にあるものでさっと2・3品の料理は作れる
>そんな彼氏が欲しい

□家族や親戚からはしっかりした子と言われてきた
>家族や親戚からは「ちゃっかりした子」と言われてきた

□なのに男性から言われる言葉はなぜか「天然だね」「ほっとけないよ」
>なのに男性から言われる言葉はなぜか「悩み事ないでしょ」(「なのに」は変か)

□ごちそうになった相手にはすぐにお礼のメールをする
>ごちそうしてくれると言う先輩に「払います」としつこく言い、「かわいくない」と言われたことがある

□仕事場や飲み会、いつの間にか男子に囲まれていることが多い
>職場にはほとんど男子しかいない

□努力してかなわないことはないと思う
>努力してもかなわないことなんて山ほどあると思う

□朝にはその日の予定を立て、寝る前には日記をつけ、その日を反省する。
>一昨日食べた夕飯が思い出せない

□何かしら常にスポーツをしている
>たぶん5分と走れない

□むやみに褒められた時の交わし方を心得ている
>動揺しまくる・・・てか、そんな交わし方を心得る必要性を感じない

□女子の多い場所に行くとなんだか緊張する
>男子と会う時よりも「ちゃんと化粧しなきゃ、面倒くさいな」と思う

□周りから思われているよりはずっと恋愛には不器用なタイプだと思う
>周りから既に不器用だと思われていると思う

□でもいつも恋はしていたい
>一応まだ恋愛は放棄していない、、、まだ、、、



戦う前に負けてる気がする(by ホタルノヒカリ(3))

>戦う気にすらなれない(by かず)




ところで、このマンガの中では干物女といわれている蛍ちゃんがマコト(彼氏)との恋愛に奮闘するわけですが・・・

この、マコトの設定間違ってません?

かっこいい(社内ではアイドル的存在)上に、めちゃくちゃ優しいときたもんだ。
こんな彼氏がいたら、干物女も干物女でなくなると思う。
そして、そんな男にありつけない女子たち、そんな男を理想に描いちゃってる女子たちが、現実の男に見切りをつけ、干物女と化してしまうのではなかろうか?
(そもそも干物女って、恋愛を放棄した人のことでしょ?)

そんな干物女たちを対象に書かれているこの漫画で
夢のような「彼氏」像を描いてしまうことによって、
さらに干物女は増加しちゃうのではないでしょうか?


まぁ、干物女が増えても別に問題ないのか?

え?まずい?


以上、この3巻を読んで、「干物女」もちょっといいな♪と思った、かずでした
だって、ステキ女子にはなれないもん・・・(-_-、)

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