ちいさな幸せみっけた

「ちいさな幸せ」を幸せと感じられますように。

*Family

2005年01月04日 | にんげん観察記 *A to Z*
今日は私の家族について話そうと思います。

*** 祖母 *********

昨年、75歳を迎えた祖母。
7年前に病気がちだった祖父を亡くし、看病から解放されてからは
近所のお友達と公園で老人のスポーツなどして楽しんでいるようです。

先日、実家に帰ったときは何のテレビで見たのか知りませんが

「ミカンは頭が良くなるんじゃ」

と、言いながらミカンをむしゃむしゃ。

ばぁちゃん・・・
今更頭良くなってどうすんだ・・・?

まぁ、ボケの防止にもなるようなので、頑張って食べてください。


*** 父 *********

昔から犬猿の仲の父と私。
似てるんです、性格が。
反抗期の頃は顔を合わせれば、喧嘩。
よく、母を悩ませました。
とはいえ、口げんかではとうてい父に勝てない私。
いつも悔し涙を流しておりました。

そんな父が、昨年入院いたしました。
ここ最近、周りの友達からも、おとうさま、おかあさまが入院したという話をよく聞きます。
もう、そんな歳なんだなぁ・・・としみじみ思います。

父の病状は、命に関わるようなものではありませんでしたが、すぐにでも駆けつけたいくらい心配でした。
やはり、どんなに仲が悪くてもたった一人の父親。
健康であってこそ、口げんかもできるもの。
いつまでも健康でいて欲しいものです。

*** 母 *********

母のような人になりたい。
母は私にとって目標の存在です。
「おぼっちゃん」として育った父とは違い、苦労をして育った母。
たくましいです

「雪だるま」でも書きましたが、ちょっとおっちょこちょいなところがある母です。
しかし、その明るさと愛嬌でこれからも元気に頑張って欲しいものです。


*** 弟 *********

マイ *Brotherでもちょっぴり紹介いたしましたが、とっても貫禄のある、弟です。

これも、先日実家に帰ったときの話ですが、
ボードに行って、深夜に帰宅した弟。
私以外の家族はみんな寝静まっており、一人うとうとしながらテレビを見ていた私。

突然、居間の扉が開く音にびくりっ

その後、入ってきた弟を見て、「ぎゃっ!」

びっくりした~

「ドアが開いて驚くのはわかるけど、普通俺を見たら安心するだろう!”ぎゃ”、はないだろ、”ぎゃ”は!」

・・・怒られてしまいました。

歳が二つしか離れていない弟とは、小さい頃よく喧嘩をしました。
小学生くらいの頃だったでしょうか・・・
子供のいない親戚の伯父さんと伯母さんに、本気で

「弟を引き取ってください」

と、頼んだことがありました。

そんな弟ですが、最近よくお世話になっております。
今年は何度も風邪を引いたり、大腸炎になったりして高熱を出した私。
友達が「看病に行くよ」と言ってくれても
部屋が汚い、と言う理由で「大丈夫。」とお断りしなければならないこと度々。

そんなときには弟です。
「風邪を引いて熱が出た」と言えば、いやな顔せず、パシリになってくれる弟。
いいやつです。

*** 妹 *********

ひとまわり近く離れている妹は現在中学3年生です。

尊敬する人は、姉

と、小学校の卒業文集に書いたそうです。
ふっ、ふふふ
いい子だ。

むかし、むかし。
先述のように、歳の近い弟と喧嘩ばかりしていた私は、
母に懇願いたしました。
「妹が欲しいッ」 と。


そんなこんなで、できちゃった妹。

何も知らなかった年頃・・・とはいえ
今、考えると、かなり複雑な心境ですが・・・まぁ、考えないことにしましょう

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今年も、家族みんなが健康で楽しく過ごせますように・・・
コメント (6)
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