負け犬の遠吠え

みたい！！と思っていたのに、録画するのを忘れてしまった
新春ドラマスペシャル『負け犬の遠吠え』を友達に借りて観ました
（原作は読んでいません）

流行りましたね～「負け犬」

どんなに美人で仕事ができても、三十代・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです。
・・・だそうです。

とにかく”負け”って響きが嫌ですね・・・

冒頭で「負け犬」「勝ち犬」というのはあくまで名称にすぎない。
左の道を選んだら「負け犬」、右の道を選んだら「勝ち犬」なのだ。
といっていましたが・・・なんだか腑に落ちない。

確かに「結婚」というのはしたくて出来るものではありません。
相手があってのことですから。
一人でいるのは望めば出来ます。
そういった意味では結婚できないことが「負け」なのかもしれませんが・・・
結婚という道を選ばない人も現にいるわけで。

で、私はどうなのか、というと
「結婚をしてみたいと思うが、相手がいない結婚に希望が見いだせない」
のであります。

先日、新婚ホヤホヤの友達に
「私は結婚というものに希望が持てないんだけど、どうして結婚しようと思ったの？」
という質問を投げかけてみました。

答えは・・・

「仕事を辞めたかったから」
あっそう・・・
なんの参考にもならない答えをありがとう。

誰か私を「結婚はいいものだよ～」と説得していただけないでしょうか？（笑）

「結婚」＝「女のシアワセ」
だなんてこれっぽっちも思えないのですが。
いえ、別にトラウマがあるとか、両親が仲悪いとか、そういったことは一切ないのですが・・・
第一今時、「結婚すれば幸せになれる」なんて短絡的な考えが出来る女の人がある意味うらやましい。
だからといって、結婚が悪いものだといっているわけではありませんが。

ドラマの最後に出てきました「自分らしいシアワセ」。
そう、これですよね。
周りを見たらきりがない。
誰だって、自分にないものを求めてしまう。
自分のもってないものを手にしている人が輝いて見える。

要は自分がどう生きたいか。

得るものがあれば失うものもある。
すべてを手に入れるなんてムリなんです。

自分の進む道は自分で決めて、後悔のないよう生きてゆきたい。

そんなことを考えさせられるドラマでした

最後にＨＰの「負け犬チェック」やってみました

加奈 type
好奇心旺盛で元気なイメージの加奈タイプ
「この人」という人じゃなければ一人の方がまし、という信念ゆえ、負け犬度高し？

ふふん♪（あえてノーコメント）

映画三昧な週末

またまたカテゴリの追加です。
『えいが観察』

映画とかの感想って書くのあまり好きでないんですけど・・・
備忘録的に観た映画を記録していこうと思います。

さて、昨日も書きましたが久々にＤＶＤをレンタルしてまいりました。

まず１つ目は、先日ラムレーズンさんにもお勧めいただいた
★ビッグ　フィッシュ
ティム・バートンの最高傑作！
せつないほど胸に響く、感動のイマジネーション。

最初は・・・コメディ？・・・と思いながら観ていましたが・・・
えぇ、えぇ、いいお話です
夢うつつな一週間を過ごした私にぴったりの、夢のあるお話でした。
最後にはジ～ンと熱いものが胸にこみ上げてまいりました。

そして、続きまして
★69-sixty nine-
青春とはロックとエロスとはったりである。

いや～この映画、観たかったんですよね～！！
だって、観た友達でつまらないって言う人いないんですもの。
ハイ、おもしろかったです
いい感じに、クドカンワールドが広がっておりました！！
楽しませていただきました。

そしてもうひとつ、邦画レンタル１位だったのでつい手に取ってしまった
★天国の本屋～恋火
願いはかなう　想いは伝わるーーー
愛することの奇跡を描く、心温まる感動作。

ストーリー的にちょっとムリヤリでない？と思うところもいくつかありましたが・・・
最後は予想以上に感動しました。まさに心温まる感動作。
香川照之さん、最近よく見ますけど・・・いい味出してました


おまけの一作品

先日友達の家に遊びにいったときに、友達が観ていた
★ラブ・アクチュアリー
19人が織り成すそれぞれの愛のカタチーそれはあなたの物語（ストーリー）。

私、この映画大好きなんです
特に「親友の花嫁を好きになってしまう新進画家のマーク」が、せつなくて、せつなくて・・・

まだ見たことのない人は、ぜひっ！！