食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ@吉永南央

2018-10-30 18:03:27 | 本(や)
  花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ@吉永南央 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
コーヒー豆と和食器の「小蔵屋」店主・お草さんがふと思いたった、心躍る計画。やがて過去の事件の記憶を揺さぶってーヒットシリーズ第6弾。




前作第5弾の読書感想文はこちら
旧友・初乃輔から送られた小包をきっかけに、彼と再会し、彼が約50年前に書いた小説を本に仕立てて贈ろうとするお草さん。そこから大きい印刷会社や町の印刷屋さんとの関わりが広がっていきます。もうおばあさんだ、と自覚するお草さん、そりゃ体が動かなかったり疲れが抜けなかったりはあるけれど、好奇心や行動力、何より頭のキレは私より絶対すごい! 人の言葉、行動、顔色、風景、故人の気配(←!!!)、あらゆるところにアンテナが張られていて、そのアンテナの高度がすごいのよね。個人データ流出事件を見抜いたり、故人の死因を突き止めたり。年を取るという悲しみがありつつ、年を取ることが悲しいことばかりではないということが物語の根底にずっとあります。それがピリッとしたアクセントになっていると思います。日常の一コマからなるおもしろいミステリーでした。今回は小蔵屋で働く元気はつらつな久実ちゃんの恋バナも楽しめました。結局、町の印刷屋の社長さんとはどうにもならないのかな‥
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キャベツとベーコンのつゆ油うどん

2018-10-30 07:09:08 | おうちでごはん
10月24日(水)のひとりの晩ごはん

・キャベツとベーコンのつゆ油うどん
・豆腐ステーキ
・春菊の軸炒め
・にんじんサラダ と きゅうりスライス


夫君が残業のため、急きょひとりの晩ごはん‥
ちょうどネットで気になっていた山本ゆりさんのレシピでレンチンでできるうどん。
味付けは麺つゆとごま油のみ。麺つゆがいい仕事しています! ベーコンなしでもいけるかもっていうおいしさ
陳麻婆豆腐の残りの木綿豆腐で豆腐ステーキ。
おでんの時の残りの春菊の軸で炒めもの。
春菊の軸が硬かったらいやだなと思ったんだけど、いい春菊だったみたいで、柔らかくて独特の青っぽさもありおいしかった
いつものにんじんサラダときゅうりスライス。
冷蔵庫整理ができたひとりの晩ごはんでした!




昨日夜10時半ころ出張から帰ってきた夫君。
「暑い! 窓開けて!!!」

はぁ? 窓開ける?? 寒いんですけど!?
見れば、汗をかいている夫君
開けましたよ、窓を。そして私はフリースケットにくるまっていました。寒かったわ
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