食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

釜揚げうどん

2016-02-18 07:37:27 | おうちでごはん
2月13日(土)彫刻の森美術館で一番満喫したのは「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」

中のらせん階段をぐいぐい上っていける体験型の作品です。

せっかくだから上ります。くるくるくるくるらせん階段を進みます。
が、これがなかなかの長さ
夫君「まだまだだ。上、見ないほうがいいよ」
そう言われたら見たくなるのが私。見て「まだまだだ」とぐったり

途中、下りに戻れる所があるので「もうやめようか?」というのは私。
夫君「ここまで来たら上ろうよ」

上りはこんな感じで、写真を撮る余裕なし

上りきって外の景色を撮ってみました。
 まんなかに箱根登山電車が走っているの、わかるかな~

 真下。右手に足湯。赤い車は展示されていたベンツ。

この作品に入るところかららせん階段、ずっとこんな足跡がありました。これも作品みたいです。


建物の壁にはステンドグラスが一面に施されています。
 

 下りてホッとしてらせん階段を


芸術には全く疎く、上り下りだとかステンドグラスがきれいだとか、わかりやすい理由で、この作品を楽しんできました

昨日の記事にもあるように、この日は夫君会社関連の保養所に宿泊しました。



さて翌日、もちろん朝起きてすぐに 

朝ごはんをたらふく食べた後に  → マッサージ(チェアだけど

と温泉三昧


帰るころはどしゃ降りの雨
午後からは晴れる予報だったので、ちょっと待ってみて、小ぶりになったかなというところで帰宅。
が、見事どしゃ降りの雨


家に到着するころには雨が上がりました。


この後、道路が渇くのを待って、夫君は洗車に出かけました。ご苦労さまです。
私はのんびり


2月14日(日)のふたりの晩ごはん
 
・釜揚げうどん 薬味はあさつき、揚げ玉
・ハムとミニトマトとアボカド
・にんじんと白菜の芯のすし酢漬け
・シーチキン入り玉子焼き


夫君のリクエストで釜揚げうどん。
ちゅるちゅるおいしいおうどんでした
夫君はこれでもかというほどの揚げ玉をイン。揚げ玉味だよ、おつゆ‥
ハムは半額になっていたもの。確か三元豚。メーカー不明。
これがねー、すんごいしっとりジューシーなハムで、すんごいおいしーーー
翌日どこのハムか確認しようとお店に行ってみたんだけど、同じハムがなかった‥
シーチキン入り玉子焼きは夫君作。楽しそうに作って、おいしそうに食べていました

そういえばこの日はバレンタインデー。もちろんチョコレートの用意はなしっ
でも夫君の好きなものばかりの晩ごはんでよかった~  ←実際夫君が「好きなものばかり」って言ってたもん。うどん、ハム、玉子焼き。
ミニトマトとアボカドとすし酢漬けは私だけだからね
コメント (4)
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駅物語@朱野帰子

2016-02-18 07:35:18 | 本(あ)
  駅物語@朱野帰子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
東本鉄に入社した若菜直は、東京駅へ配属された初日から乗客のトラブルに見舞われ、うろたえる。「お客様に駅で幸せな奇跡を起こしたい」。しかし直が抱いていた本当の夢は、かつて自分に手を差し伸べてくれたあの5人を探し出すことー。人を助け、人に助けられながら成長していく若手駅員たちを描いた感動作。



高学歴の主人公・直は駅で自分を助けてくれた5人を探すために、大企業の内定を断ってまで駅員になります。その5人が次々に見つかり、いちいちその人たちは問題を抱えていて、それを直が全力でぶち当たって解決しようとします。探している人があの東京駅の中で次々に見つかるのはちょっと都合がよすぎるけど、ま、奇跡ということにして。その全力で人に接していく直の迫力がすごいです。周りには同期の鉄オタ犬塚、メイクバッチリ変な日本語をちょいちょい使う先輩ゆかぽん、完全ヤンキーの先輩藤原、駅員からすっかり嫌われているエリート然とした副駅長など。副駅長以外の周りの人を巻き込んでいく直のバイタリティ、変な人ばっかりだけど実は人間味のある周りの人々、人と人とのつながりがすてきだと思える物語でした。
ちなみにこの本のカバーの東京駅のイラスト、表と裏がつながっていて、とっても温かい雰囲気のあるものでした。
コメント (2)
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