ライアの祈り＠森沢明夫

　　ライアの祈り＠森沢明夫　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
３５歳バツイチ。恋に臆病な桃子の前に現れたのは何とも不器用な考古学者。遙かな時を超えて愛の絆が甦る…。青森三部作完結編。




青森三部作「津軽百年食堂」「青森ドロップキッカーズ」「ライアの祈り」。
津軽百年食堂の読書感想文はこちら。
青森ドロップキッカーズの読書感想文はこちら。
現代の物語と縄文時代の物語がリンクするかのようにつづられています。その関連性は最初から私がきっとこうだろうなと思う方向に。縄文時代の物語はその風景、風、音、色が目に浮かぶようですてきです。人が家族はもちろん他人も大切に思い、みんなが幸せになるために生きる縄文時代のすばらしさ、あらゆるものに魂が宿っていてそれを大切にする神秘性、とても惹かれました。現代の物語では、やはり主人公の桃子の心のしこりがどのように癒されるのか、はらはら。桃子がお母さんに隠していたことを告白するシーンは目からポロリと涙が。最後にパプアニューギニアが出てきます。この章で、本当に縄文時代から現代はつながっているんだと実感しました。みんなが自分以外の人を大切にすると、みんなが幸せになれる、そんなメッセージを受け取りました。ちなみに桃子は青森三部作全部に出てきます。そのつながりもおもしろかったです。

うどん

１月２５日（月）のひとりの晩ごはん

・スモークチーズとトマトとサラダ菜
・コーンバター
・パプリカと大根のすし酢漬け
麦とホップThe gold

こんなのをつまみで飲んだ後に

・うどん　玉子とあさつき入り

食べすぎかなと思ったけど、うどん、煮ちゃいました。
あったかおうどん、おいしーーー
うどんで〆ておなかいっぱい




ヨガで私がびっくりした人のお話を。

レッスン後、シャワーを浴びて、鏡がズラッと並んだパウダースペースでお化粧したり髪を乾かしたりします。
パウダースペースは鏡の前にいすが置いてあるエリアと、鏡はあるけど立ってドライヤーを使ういすのないエリアがあります。

若い女子、いすのないエリアで自分の荷物を広げて、床に直に座っちゃってる！
床に座るのはどうなの？　私は嫌だけど‥
それに荷物を広げてるから、３人分くらいのスペースを占領しちゃってるし、
後ろも人が通りにくい。

そんなのお構いなしで、床に座った女子はドライヤーで髪を乾かし、丁寧にメイク。
さらに足に化粧水を塗りだしました。
そういえばちゃんと着替えてるけど、素足だわね。
彼女のボトムはペンシルスカート。なるべくスカートをたくし上げて化粧水を塗る女子。
素足じゃ寒いよね‥と思っていたら、その場でタイツを履き始めました。
タイツ！　鏡がズラッと並んでいる公衆の面前で、ペンシルスカートをたくし上げ、タイツを履く女子。
更衣室、すぐそこにあるわよと言いたかったけど、言えないよね。

きれいに身支度を整えた女子は颯爽とお帰りになりました。

なんかね、行為に恥じらいがないような気がしました


ヨガのびっくりネタはこれにて終了
次はどんな人を発見できるかな


今日から寒くて、雨。つい先ほどから雨が降り出しました
雨ってなんかテンション上がらない
とはいえ、おなかはグーグーちゃんと元気に（←）空腹を知らせてきます。
さっ、何か食べようっ