マザコン＠角田光代

　　マザコン＠角田光代　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
「あなたはマザコンよ、正真正銘の」妻に言われ、腹立ちまぎれに会社の女の子と寝てしまったぼく。夫より母親を優先する妻のほうこそ、マザコンではないのか。苛立つぼくの脳裏に、死の床から父が伸ばした手を拒む母の姿がよみがえり…表題作ほか、大人になった息子たち娘たちの、母親への様々な想いを描く作品集。疎ましくも慕わしい母と子の関係―胸がしめつけられる、切なくビターな８編。。




いろんなシチュエーションの母と子の関係が描かれています。どれも結論があるようでないような！？　すっきり万事解決という作品ではありません。読み手が考える余地が多い作品だと思います。この作品を読んでいると、私自身も含めて見ようによっては人はみなマザコンかも？なんて思ってしまいました。それがいい悪いではなく、母から受ける影響はどの子供にとっても非常に大きいもので、それがたとえ子供を置いて出ていった母だろうと、文句ばかり言う母だろうと、子供を支配しようとする母だろうと、父親を疎んじてる母だろうと、年をとってボケてしまった母だろうと。ただその母自身もひとりの人間であり、女であり、完ぺきではないというのを受け入れることが子にとって必要なのではないかと感じました。そして母は強い！とあらためて思いました。

冷奴と冷奴

今朝の夫君、いつもより早く６時前には会社に出かけて行きました。
朝早く行って、自分の仕事に集中するんだって。そのほうが効率がいいんだって。

どり「たまにあるよね、そうやって早く行くの」
夫君「会社のみんなにもよく言われる」

そもそも、次の日早く出社することを会社の人たちにしゃべるんだ。
私なら、こっそり出社するけどな。何でもしゃべるんですよ、わが夫君は



週初めの突然ひとりの晩ごはん

・焼きそば
・冷奴　納豆と塩もみきゅうり添え
・枝豆
・トマト
のどごし生＠KIRIN

やっぱり週初めのひとりごはんの確立が高いような
この日は焼きそばが１人前残っていたので、チャチャッと作りました。
ほんのちょっぴりの豚ばら肉と、他はキャベツのみという潔さ
なんかまた納豆が食べたくなりまして、そして冷奴も食べたくなりまして、納豆に塩もみきゅうりを混ぜて、冷奴にのせました。
納豆の粘りの中にきゅうりのハリハリ、そしてなめらかな冷奴は夏にぴったり～



その次の日の、あらかじめひとりとわかっていた晩ごはん

・ピリ辛鶏ダンゴ＠麻布あさひ
・冷奴　あさつきとみょうがと青じそのせ
・トマトと塩もみきゅうり
ヱビスプレミアムブラック

ピリ辛鶏ダンゴ（←確かこんな名前）は５００円強くらい。
鶏ダンゴと揚げたナスがたっぷりの黒酢餡で味付けされています。ピリ辛っていうだけあってビールに合うーーー　ちょっと多くて残しましたけど‥
この日の冷奴は、ポピュラーな薬味たっぷりで　　なんといってもみょうががさわやか～
そしてーーー、ヱビスプレミアムブラックーーーーー　　あぁうましっ

ヱビスは夫君と大事に飲むつもりだったけど、この日は黒酢に合うよねぇということで、最後のヱビスプレミアムブラック飲んじゃった
ちなみに夫君はヱビスプレミアムブラックは１本も飲んでませんっ

残りはヱビスビールとシルクエビスが１本ずつあるのみ
夫君はそんなにヱビスにこだわらないようなので（←気のせい？　勝手な解釈？）、私がそのうち飲んじゃおっと
そのほうがヱビスも喜んでくれると思います　　夫君と大事に飲むつもりだったのは、棚の上に上げることにしました