熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

”山本モナ不倫事件”で番組”サキヨミ”を見てしまった

2008-07-13 | 人間ウォッチング

皮肉なもので世間を騒がした”山本モナと二岡選手との不倫事件”により、
普段はまず見ないであろう、フジテレビのニュース報道番組”サキヨミ”を
私は見てしまった。(苦笑)
もし、山本モナと巨人の二岡が不倫騒動を起こしていなかったら、
まず間違いなく私は今日、フジテレビの”サキヨミ”を見ていなかった。
ひょっとしたら私みたいな人も多く、番組スタートから2回目の今日の
この番組の視聴率は第一回目の先週よりも好調な結果が出るのかな?

もし、そんな結果が出たらこれは皮肉な結果としか言いようがないなぁ~(苦笑)
まぁ 不倫事件騒動でこの番組の事がニュースになったのだから
逆に番組宣伝が内容はともかくとして日本全国に配信された。
今までこの番組に興味がなかった私も、番組の内容と言うより
第2回目の今日、テレビ局はメインキャスター山本モナ不在で
どのように番組を進めるのかと言う点に非常に興味があり、
見てしまった次第である。

番組の冒頭、山本モナとコンビを組む男性キャスターが、
今回の山本モナの不倫騒動を反省し本人は番組への出演を取りやめた事。
そして山本モナの謝罪のコメントをその男性キャスターが読んだのである。

ここ数年間いつも見られる、謝罪とお辞儀のスタートである。

ここまでで私個人が感じた事。
 1. 頭を下げて謝罪する姿って、最近物凄く価値が落ちてきたなぁ~。
 2. 謝罪をしなくちゃいけない、 じゃぁ~頭を下げなくちゃいけない。
 3. だから謝罪のコメントをして、ちょっと時間も長めに深々と頭を下げる。
 4. この謝罪って、誰が誰に何に対して謝罪しているのだろうか?

番組としては、起用したキャスターが不倫騒動を起こし、反道徳的な行動する
人物をキャスターにしたことを視聴者にお詫び?
そもそも山本モナが不倫騒動みたいなことをしても、視聴者はさほども驚かないのでは?
むしろ、山本モナは自分の行動に対して、”脇”が甘いなぁ~と
感じた視聴者のほうが多いのでは?
そもそもフジテレビが、山本モナみたいなキャラクターを何故こういう報道番組の
キャスターに起用したのか?  その点のほうが私は疑問なのだが。

いったい番組冒頭で、視聴者に対して何を謝罪しようとしたのだろうか?

今回の山本モナの不倫騒動で、私が一番びっくりしたのは、
体の故障で開幕当日の数打席から2軍落ちした巨人の二岡が
最近は故障も治りつつあるとはいえ、 夜中からゲイバーに同じ2軍の
外野手矢野選手と一緒に繰り出したことである。
夜中から繰り出し朝の4時になっても深酒で、さらに山本モナと
ラブホテルで飲み直し。 タクシーの中で2人はキスを重ね、ラブホテルでは
ただ酒を飲んだだけで何も無かったと。

こんなこと誰が信用すると思ってるの? 

たまたま今回はマスコミが山本モナを張っていたから、
巨人の二岡も事が発覚してしまったのでは?
プロ野球の他の選手にしたら、”二岡は運が悪いなぁ~”くらいに思われて
いるのでは?
体を常に鍛えているプロ野球選手。 美味しいものも一杯食べ、
足腰も鍛えられているし、精力も余り気味だから野球のバットも、
夜のバットも振り回したくなるのも解らないではないが (苦笑)

スポーツ新聞とかテレビのスポーツニュースでは今まで解らなかったが、
体の故障で2軍落ちしても、以外に真面目には体の故障の回復には
努めていないんだぁと言う事が、今回の事件で私が新たに解ったこと。

我がドラゴンズの選手でも故障で中々1軍に上がってこない選手が
いるが、 真夜中に活躍ばかりして、本来の故障箇所の治療や
体調管理を怠っていないだろうかな? と ちょっと心配になってきた。




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吉見先発の奇襲作戦、相手は奇襲と感じず。

2008-07-13 | ドラゴンズ

今日の先発は、なんと”吉見投手”。
交流戦からず~と中継ぎに回り、今年の成長株の投手。
しかし最近は勝負どころで打ち込まれたりして、
登板過多と自信も喪失気味のピッチャーで、中2日での
”サプライズ”先発。

この吉見先発の”サプライズ”、 一番驚いたのはヤクルトベンチでなく、
ドラゴンズファンではなかったかな~?
今のドラゴンズ投手陣は、敵から見ても憲伸以外は、右でも左の投手が来ても
相手ベンチはさほど気にはしていないのではなかろうか。
先発で憲伸以外で勝ち星をあげているのは、確かここ1ヶ月誰もいない筈である。

奇襲作戦は、相手が”アッと言って”初めてその効果を発揮する。
ここ1年間あたりでこの奇襲作戦が成功した例は、昨年のCSシリーズの
巨人との初戦。 大方の予想が”朝倉、山井”と思われていたところに
ノーマークの左腕小笠原の先発。 巨人は自分たちの戦う準備をしていない
敵ドラゴンズの先発を聞き、一気に戦う前に慌てふためき、浮き足立ってしまった。

今のドラゴンズは敵から事前に攻略法を徹底的に研究されなくても、
普通に戦えばなんとかなると思われるくらい、敵に強さを感じさせていない。
そんな試合の始まりで、 ドラゴンズが初回”胸のすくような、最近あまり
見られない鋭い打球と、各走者の”ひとつでも前の塁”へという好走塁で、
初回いきなり3点先制。 敵のピッチャーは増渕であるので、
私も今日の試合はいただきだ~と思ったのだが。

2回の表、すぐにヤクルトに、なんと打者一巡以上の8点をあっさり
取れれて逆転されてしまった。
ヤクルトは初回に3点取られても、全然戦いに怯みもなかった。
ドラゴンズの奇襲作戦は、敵になんら心理的にも霍乱ももたらしていなかった
証拠。
私は2回の表の吉見の投球を見ながら、可哀想な気がしてきた。
今年物凄く成長し活躍して積み上げた自信らしきものも、
今日の先発をはじめ、ここ最近の登板過多で、一気にまた自信喪失に
なったのではと?

確かにプロの選手だから、これくらいのところを掻い潜って当たり前。
それができた選手が一流選手の仲間入りもでき、だから高額な報酬も
手にできるのだ。 という意見も出てくるであろうが。

投げている吉見投手のコントロールは、明らかに以前私が見た吉見投手
とは別人の今日のピッチング。 変化球やストレートでいとも簡単に
各コースの際どい所でストライクを取って追い込むピッチングが
本来の彼の持ち味。  今日はストライクもなかなか取れず、それでカウントを
取りに行くストレートを狙い打ち。

ただでさえ登板過多で疲労もあるだろうし、ここ最近は自信も喪失気味。
中2日で今日先発させるのは、若いまだ実績をこれから積んでいく成長過程の
吉見投手には酷というものではないかなぁ。
2回も持たず大失点という今日のノックアウトが、彼の今年掴みかけた自信を
木っ端微塵に粉砕しないことを願うばかりだ。

このヤクルトによる速攻の大逆転は、初回にいい打球や好走塁をし出した
ドラゴンズを、また、思い切りの悪い、足に錘をつけたような動きに逆戻りさせ
チャンスを数度作るが、タイムリーヒットを打てない便秘打線にしてしまった。

野球を実際にするのは選手だから、勝敗の結果については選手の
働きに原因を求めるのが正しい事だとは解っているが、
今日は”ベンチワーク”、選手起用により、選手も生かされたり殺されたり
するのではと思った試合であった。

”奇襲作戦をしなくちゃいけないと思ったベンチに焦りがあるのでは?”

勝敗・順位ももちろん大事。しかし選手の成長の芽を摘まないようにね!
活きのいい若手の台頭も、ファンは楽しんですよ!



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私にとって幻の、”夏の花火大会”

2008-07-12 | 世の中のこと アレコレ

毎年今の時期になると、私は心の中でちょっと、”チクショ~”
と思うのである。 毎年と言っても今から3年前からであるが。

それは夏の風物詩でもある、花火大会。
毎年8月の頭の土曜日に開催されていた。
4年前に、今のところに引越し、私は8月のこの花火大会を
物凄く楽しみにしていた。
引っ越すまでは、花火大会が行なわれる場所に家が今より
近かったので、大会当日は逆に楽しみでもあるが、
迷惑でもあったのである。

花火は夜空に上がると物凄く綺麗なのだが、近くにいると
花火の音が腹に”ドス~ン ドス~ン”と響く。
私がこの腹に響くのが苦手であった。 

それともう一つ。 当日の交通規制で、なにかと不便になる。

それで4年前に引越し、ここは腹にも響かないし、家のベランダから
花火大会をゆったり楽しめる。 ココに決めた一つ理由は、実は年に一回の
この花火大会を優雅に楽しめるぞ~~~~と、思えたのもあったから。

引っ越した年の花火大会は、運が悪い事に仕事でアメリカに出張してたので
私はこの”特等席”での花火大会を経験する事が出来なかった。
それで3年前の今の時期には、前年の事もあるので、私は万難を排し、
8月の頭は絶対に出張にならないように仕事を組んだのである。
”よし、今年は何が何でもココのベランダから花火大会を見るぞ~”と
意気込み、ベランダには白いアウトドア用のテーブルとイスも用意してある。
私の頭の中では、その家具に”ビール”と”つまみ”で優雅に花火を
楽しむ自分が充分にイメージされていた。

ところが、何とその3年前からこの花火大会は中止と言う事に。 
私は愕然とした~~~~。 せっかく楽しみにしていたのに~~~~。
それで中止になった理由が、
 ”愛地球博が開催されているため”という事を聞いて更に愕然。

”何で愛地球博が開催されていると中止になるんだろう?”。
むしろ、愛地球博で名古屋に来ている人も多いから、
開催すべきなのでは? と思ったものだった。

それで2年前はというと、愛地球博はもう終わっているから、
また花火大会を開催するのだろうかと、ちょっと期待をしていたが、
開催されず。 巷の話ではもう開催しないとの事。

” あて と 褌 はむこうから外れる ” と 私が若い頃に年配のある社長さん
から聞いたことがあるが、 まさに私の優雅な花火大会の ”あて”は
むこうから外れてしまった。
こんなことだったら、4年前にアメリカに出張するんじゃなかったと、
少し後悔も。
因みに、4年前の花火大会は、うちの妻と娘は白いアウトドア家具とともに
優雅に花火大会を楽しんだのである。
私が帰国して家に帰ってきたときに、 ”ココからの花火大会は最高だったよ”
だって。 

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延長ドロー! ああぁ~勝ちきれない!

2008-07-12 | ドラゴンズ

延長12回ドローの引き分け。
負けなくて良かったというより、勝ち試合にすることが出来なかったという印象。
NHKのテレビ放送と、その後のラジオを最後まで聞いていたが、
私としては、スッキリしないというのが正直な感想。  

先発小笠原は1点はヤクルトに先制されたが、ココ最近の投球の反省からか、
丁寧なピッチングで8回を1失点。 相手は長打力のないヤクルト打線とはいえ、
ナイスピッチングだったと思う。 
問題はやはりドラゴンズ打線。 結果論ではあるが、荒木の3度のチャンスでの
凡退。 これと、やはり8回のウッズのゲッツーが痛かった。
1点を追う8回の裏、先頭打者井端が左中間へのヒットを、井端らしい
好走塁で脚で稼いだ2塁打。

このプレーを見て、久しぶりに”ドラゴンズらしい野球”の快感を
自分の中に感じた。 
”これだよ~~~ ドラゴンズの野球は!!”。と   
この井端の好走塁の一つのプレーで、球場に流れている野球の流れや、
ムードを一変させたように感じた。

続く森野が初球をセンター前にヒット。 井端がホームに帰り同点。 

さぁ、井端のプレーがチームや球場全体を変えてくれた~
無死1塁。 さぁこれから勝ち越し点を奪って、今日は勝ちのパターンか!
と思ったのだが。
続く4番ウッズ。 私の心の中では”7:3”の割合でヒット・ホームランを
この流れから期待していたのだが。これは7割の気持ち。
ところが、結果は3割の気持ち(予感)のゲッツー。 
(普段はこの割合は逆で、ゲッツーに7割なのだが。
 今日は井端の作ったこの流れで、つい私の判断もイケイケモードであった。)
井端が作ってくれた流れを、一気に堰き止めるどころか、
またまた、ウッズがチームに重い重石を載せてしまった。
ここが今日の試合を勝ちきれなかったポイントであろう。

取り敢えず負けなかった試合にした功労者は、ピッチャー浅尾だろう。 
今年は故障で出遅れていたが、ココに来て一昨日の広島戦といい、
今日のピッチングといい、非常に大事なところで好投。
このまま今シーズンで更にいいピッチャーにステップアップできる予感。
森ピッチングコーチ、落合監督に私からのお願いが。
”いいからといって、あまり浅尾を酷使しないでね!”。
ドラファンの私は、次のドラゴンズのチームデザインの確かな手応えを
掴める年に今年はしたいんですから! (苦笑)

それと、今日は接戦にもかかわらず、最近酷使されまくっていた吉見を
休ませられた事も良かった事かな。  

 



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今度は”ノリベン”の故障、野戦病院のドラゴンズ

2008-07-11 | ドラゴンズ

エース憲伸を立てた今日の試合だが、先制を許しなんとか
追いつきはしたが、その後すぐに突き放され、今日もまた敗戦。
今のドラゴンズの選手の状態に、頑張れ~というのは
ちょっと譬えが不適切かもしれないが、
”うつ病で苦しんでいる人に、頑張れ~と”言うのと同じで、
還って疲労困憊のドラゴンズの選手には良くないかもとも。

今日は試合途中で、和田ベンちゃんが退き、続いて中村紀も。
ラジオの解説の稲葉によれば、初回の荒木の守備は、
ゴロに対して足が揃って、基本の股割りもできてなく、
これは相当疲れている証拠であると。

今日のノリベン2人に、井端、森野、荒木、谷繁、李、と
レギュラークラスが殆どシーズンの中盤まででリタイア。
ウッズにしても、体調が万全ではないであろう。
野手陣もそうだが、投手陣でも山井、鈴木、朝倉とリタイア。
もうドラゴンズは野戦病院と言っても可笑しくはない。    

落合監督は今日の試合後のコメントで、去年は日本一、そして
アジアシリーズと長く野球をやっていたから、選手に疲れがないわけがない。
とコメントをしていた。
これは今までの落合監督としては、珍しい性格のコメント。

私は落合ドラゴンズになって、私の40年のドラファン生活で
経験してことのない好成績をあげているので、落合監督は
間違いなく”名監督”の称号は与えられて良いと思っている。 

ただ、この5年に渡る落合政権下で私としては絶対に納得は
していないのは、キャンプのやり方である。
12球団一の練習量と言われているが、練習時間が長ければ良いと
言うものではないと思う。
これは私自身、ダラダラ長く練習をするのが嫌いであるということもあるが。(汗)

落合監督からすれば、今の選手は本当に巧くなるために、
練習をしていないと見るのであろう。 それは私も賛成である。
落合監督自身、現役時代は自分のペースで納得するまで
バットを振り込んだり、考えて練習していたと思う。
それは全て落合監督の自主性から始まっている練習である。
もし落合監督が、長時間と言う形式ばかりに縛られた練習を
やらされたら、むしろ彼の大学を中退した理由と同じように、
”そんな練習は理不尽で納得できないから、嫌だよ”と彼は拒否を
するのではないかな。

要は何が言いたいかというと、ドラゴンズのキャンプは長時間やらなければ
ならない。内容はともかくとして。 そんな肉体を消耗させるばかりの
練習は技術も身に付かない。 これの悪影響が結果として
若い野手の台頭がないということに繋がっているような気がする。

会社で言えば、とにかく会社に遅くまで残っていなくちゃいけない。
その会社に居る間に何をするのかと言う事には焦点が当たらず。
そんな会社の社員は、溌剌さも欠け、いい仕事も出来ないのは
世の中を見渡せばすぐ解る事。

内容を追求した結果、練習時間が長くなるのはいいが、
長い練習時間という形式をこなすだけの練習は、
意味も、もたらされる結果も違うのは当たり前であろう。 



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私の中の”密かな心配事”

2008-07-11 | 世の中のこと アレコレ

去年の12月もそうだったが、今も私の心の中には
”密かな心配事”がある。
来週の7月18日にフィリピンでM8.1の大地震が発生するかどうか?である。 

あのブラジル人の教師で、今まで数々の事を予言してきたとされる
ジュセリーノの予言が、本当に的中して起こるのだろうか?と。
ジュセリーノの予言によれば、この地震で数千人の人が死亡するという大災害だ。

去年の12月17日には、アメリカで大規模なテロが起こると予言されて
いたが、これは幸いにも起こらなかった。
テレビなどの報道によると、ジュセリーノは今まで多くの大事件や災害等を
前もって予言し、手紙に書きとめ、それを事件や災害に関係するところに
送っていたという。 事前に送った手紙はブラジルのジュセリーノの地元の
公証人役場にもちゃんと保管されている。

今まで予言して、不幸にも的中してしまったものは、
アメリカの9.11テロ、 インドネシアのスマトラ沖大地震、
阪神の大震災、アメリカのゴアのノーベル平和賞受賞、
身近なところでは、長崎の市長殺害事件と、
テレビでも報道されているので、もう多くの人が知っていると思う。

実は私は6月から7月にかけて、フィリピンに仕事で出張しようかと
考えていたのだが、臆病風に吹かれて10月以降に延期をしてしまった。
中国にも北京オリンピックが終わったら出張しなくちゃいけなのだが、
これも9月下旬以降にと考えている。
ジュセリーノは今年の9月13日に中国の南部に大地震が発生し、
30メートル以上の津波が発生し、死者も100万人以上と予言をしているからだ。

私は今までもノストラダムスの大予言でもそうであったが、予言で不安を
煽ったり、また、その予言に付和雷同することは嫌いである。
ただテレビ等で報道されているジュセリーノの予言は、今まで起こったことに
対しても日付や事象も、究めて明確に言い当てている点に、私としては
頭から彼の予言を無視できない理由がある。
ただ、テレビで報道されているのは、今まで起こった後に、実はジュセリーノは
このように予言していたのだというパターンである。
(ちょっと、うがった見方をすれば、ことが起こった後に、実は私は以前から
 予言していたのだ。 という風に仕組んでいるとも考えられないこともない。)

しかし、来週のフィリピンの地震は、私自身が検証できるので、
ちょっと今までの事象とは訳が違う。
もちろん、多くの人が被害に遭うわけだから、その予言が的中しないことが
一番である。
ただ、万が一にも的中してしまった場合には、ジュセリーノの予言を最早、
”予言”というカテゴリーに入れて置くわけにはいかないと思う。 

ある意味、人とは違う能力を持った人間として、彼の夢に出てきたことは
ひとつの情報として、我々の社会が利用していくことも考えなくては
いけないのではないかと思う。

そこには、ビジネスとか金儲けとか概念を入れず、
少しでもこの地球上で被害に遭わなくて済むようにとの考えからで。

こんな事を考えている私だが、私個人の気持ちとしては、
ジュセリーノには申し訳ないが、彼の予言が的中しないことを
祈っているのである。 
一番恐れているのは、的中してしまうと間違いなく彼の意向とは
別に、彼を”金儲け”で利用する輩が現われ、不安を人々に煽って
世の中を無茶苦茶にしそうであるからである。

 



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勝つには勝ったが。まさか7点差を追いつかれるとは! でも・・

2008-07-10 | ドラゴンズ

連敗中のどん底のドラゴンズ。今日の先発は佐藤亮。
序盤から連打も繋がり7-0の大量リード。
佐藤亮のプロ入り初勝利でなんとか連敗ストップと思っていたのだが。

ところが佐藤亮が2失点。続くリリーフの吉見が3失点。
雲行きが怪しくなってきた。 続く高橋聡が2失点で、
なんと7-0を、7-7の同点にされてしまった。
まさかの展開である。 ここまで酷いチーム状態になっているのかと思った。 

正直、今日もまたサヨナラをされるのかと私の頭をよぎり始めたが、
浅尾、長峰がなんとか広島の攻撃を抑えてくれた。
今日の浅尾は素晴らしかった~~~~~。 

延長戦で最後はウッズのホームランで勝ち越し、その裏も
岩瀬が3者凡退に退け、長い~長い~試合をなんとか物にする事ができた。
勝つには勝ったが、戦った選手も勝った喜びというよりは、
なんとか負けずに終わってホッとしたというのが正直なところではなかろうか。

明日は名古屋に移動して夜にそのままナイターという、
ちょっと辛いスケジュール。
延長戦で夜遅くまで試合をして、おまけに試合内容も手放しでは喜べない
とは思うが、ドラゴンズの選手達には
”ジメジメ考えず、今日は勝ったぞ~~” と大らかにプラス思考で
捉えてもらいたいなぁ~~~~。  

確かに今日もエラーをいっぱいしてたけど、こんなチーム状態の時は
ストイックにあまり追求するのは、メンタル面にも良くないのでは。
ちょっと”ノー天気”な感じなくらい、
”俺達は今年はこれからとてつもないミラクルを起こす準備が出来たぞ~”
というくらいになって欲しい~~~~。

ファンの私は責任がないのもあるけど、それくらいプラス思考することに
しましたよ~~~~~~(笑)
だって、そうしても何も失うものは無いからね^^  

同じ事はドラゴンズの選手にも言えますよ~~~~~^^。 

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サミットを見て感じたこと、”主体性と国際性”

2008-07-10 | 世の中のこと アレコレ

洞爺湖サミットが昨日で閉幕した。
会議の詳細や評価については、連日テレビや新聞で
報道されていたので、ここのブログで素人の私が内容について
吟味するのは妥当性にかけるであろう。

素人”亀君”が連日の報道を見ながら感じたのは、
日本の福田総理の存在感の薄さ、リーダーシップの欠如、
日本の国際社会における主体性の無さである。

これは日本のマスコミの姿勢によくある、
”自国の首相や自国の事を、いつも悪く見たり言いたがる姿勢”と
同じように私が思った訳ではない。

まず今回は開催国は日本である。当然サミットの仕切り役である”議長”は
日本の福田首相。 参加してくる国々のリーダーは当然民主主義の常識は
弁えているから、福田議長には敬意を払って行われている。
にもかかわらず、各国首脳との談笑風景においても、主催国の議長として
各国首脳の談笑から離れ、ポツンと寂しそうにしていたりとか、
議長としてリーダーシップを発揮している”場の空気”を作り出していない感じ。

当然議長としての本来の仕事であるサミットの取りまとめも、任期切れ
間じかのアメリカのブッシュ大統領に巧く押し切られてしまった、
極めて曖昧な抽象的な声明で終わってしまった。

私は日本人だから、あんな曖昧で抽象的な取り決めも、日本国内で
嫌というほど慣れているからいいけど、
外国の人にとっては、どういう風にも解釈ができてしまう表現だから
何も決まっていないのと等しいのではと思った。
今度、時間を見つけて、英文ではどういう風に訳されているのか、
見てみようと思った。

まぁ これは福田首相に限ったことではなく、日本の政治家にはよく見られること
ではあるが。  ハッキリ論理立てて相手と議論をすることを、もっと言えば
揉める事を非常に避けようとする姿勢。
田舎の地元の”寄り合い”での話し合いの姿勢が、そのまま海外との
やり取りにまで出てしまっている。
”まぁ~まぁ~まぁ~と、 なんとか丸く治める事が大事”という風潮・文化かな。

政治家の外遊なんか見ていると、訪問した国の首相とか大統領とかに会って
写真を一緒に撮ることが最大の目的になっている政治家が、いかに多きことやら。
会って話す内容なんかは乏しく、とにかく外国の著名な政治家と一緒に握手を
している写真が相当価値があると考えているみたいだ。

その写真がその政治家の事務所や地元に、大々的な披露が、その先ず~と
されて、支持者たちも
”うわぁ~ うちの先生は凄いなぁ~”ということになるのだろうなぁ。
一番大事なのは、会ってどういう話を政治家としてしたかという事なのに。 

今回のサミットも、この種のイベントに見えてしまった”亀君”なんですね~ 

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出でよ! 真のチームリーダー!!

2008-07-09 | ドラゴンズ

こんな酷い状態のドラゴンズは、最近では2005年の交流戦以来だろうか?
今日も勝っていたゲームを終盤追いつかれ、最後はサヨナラ負け。 

先発は一軍に上がったばかりの佐藤カバちゃん。
チーム状態がどうのこうの言っているより、本人にとっては大きなチャンス。
しかし、そんなチャンスなのに投球はピリッとせず、5回ももたず降板。
それでも2番手長峰と高橋聡がなんとか0封で2-1のまま、
吉見に繫ぐ。 この魔の8回を今日は凌げるかと思ったが、
またしても同点に追いつかれてしまった。
それも結果的に荒木のエラーで。
ラジオでは結果的に荒木のエラーだが、打球は普通は1塁手が取る打球
だったらしい。 ドラゴンズの1塁手は打球に全然反応しなかったらしい。
エラーで同点にされてその後、吉見が連続四球で2死満塁のピンチ。
なんとか後続の打者をセンターフライで打ち取り、同点で9回の攻防へ。

で、ドラゴンズの淡白な攻撃の後、その裏の広島の攻撃は決まったように
チャンスがめぐってくる。 ドラゴンズのピッチャーは小林。
最後は天谷にサヨナラヒットを浴び、 The End. 

ドラゴンズのピッチャーに敗因を求めるより、やはり余りにも打てない打線に
問題がある。 今日は3安打。 これではなかなか勝てないだろうなぁ~。
特にウッズ、和田、中村紀が揃って調子が悪そうだ。
年齢もいっている選手だから、キャンプからの凄い練習量と公式戦の戦いで
疲労が体に溜まっているのか。この暑さも重なって。

昨日の試合後、落合監督が選手を集めて久しぶりの緊急ミーティングを
して臨んだ今日の試合だが、その効果は今日の試合には現われなかった。
今夜もドラの選手は暗い思い気持ちで、広島の夜を過ごしているのかな?
今のドラゴンズのチームリーダーは誰なんだろう?

荒木は選手会長だけど、チームリーダーの感じがしないなぁ。
真面目ばかりが能じゃない。 こんな時こそ、明るくポジティブに、
明日に向かって空元気でも出せるチームリーダーがいれば、
ついていく選手も悲壮感より安心感を持てるものなのに。

出でよ! 真のチームリーダー! 



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妻の価値観、どこの家もそうかな?

2008-07-09 | 世の中のこと アレコレ

今日の朝の出来事。
世の中では最近、”パンに針の混入”事件があちこちで
起こっているみたいだ。 テレビの今日の朝のニュースでも
また報道されていた。

家を出る前に、私に用意されている”パン”が入った私の朝食セットを
持って出て行こうとしたときに、私が妻に、

 私 ”このパンだけど、針なんか入っていないよね?
    今、世間ではパンに針が混入されている事件が多いから。”

 妻 ”もし針が入っていたら、途中で運転している車を止めて、
    針を吐き出したら?”

 私 ”娘のパンに針が入っていたら、どうする?”

 妻 ”うわぁ~~、それは大変~~~、 どうしよう針が入っていたら”

 私 ”なんで私の時は、吐き出したらと、さらっと答え、
    娘の場合は、リアクションも大きく、私と比べて心配の度合いも
    こんなに違うの?”

 妻 ”あなたには未来がなくて、娘には未来があるからよ”

と、こんな会話が、いつも通りに行われている。(苦笑) 
まぁ、結婚して子供が出来た時から、家での価値観が変わってきているから
私ももう慣れてしまって、喧嘩にもならないけど。

どこの家庭も、うちみたいになっているのかな?
うちだけが、やっぱりおかしいのかな?
といって、これはおかしいと妻に食ってかかる気は私にはサラサラ無いのであるが。

もし、私が食って掛かろうものなら、
 ”他所の家の旦那は普通こうなのに、うちはなんでそうじゃないの?”という
 返り討ちの案件が少なくとも10倍以上有りそうなのは、
 容易に想像できてしまう。

これは私にとって堪ったものではない。  
取り敢えず家の中では、”もがき蛙”よりも”茹で蛙”でいたほうが、
安全で平和的な健康な生活を出来そうだ。

この間からブログで書いていることは、何なんでしょうね~ (汗)
やっぱり人生は足し算・引き算・掛け算・割り算だけの計算では
いかないみたいだな~~~~~~。 やっぱり”打算”も必要か? (苦笑) 


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野手のメンバーは揃ったが、野球にならず

2008-07-08 | ドラゴンズ

先日の森野の復帰に続き、今日は井端がスタメンショートで6番。
これで野手はレギュラークラスは全員復帰したのだが。
先発が山本昌ということで、捕手は谷繁でなく清水ではあったが。

200勝まであと4勝というところで5月から足踏みしている昌。
初回に早々と先取点を献上。
昌の持ち味を出すピッチングをするには、出来るだけ早く逆転して
あげないと。そんな序盤であったが、打線がなんとも淡白というか
皆背中にまるで重い荷物を背負って野球をしているかの感じ。

チャンスを作れど、点は取れず。
そして逆に広島に追加点を許してしまう。
こういう展開ばかりだと、また、昌の2軍落ちスパイラルに入って行きそう。

故障者がいたころは、まぁ森野、井端、谷繁もいないから負けたんだろう~
と試合を総括できたのだが。
今日の試合は取り敢えず皆復帰してきている。
森野・井端についてはまだまだ試合勘が本来のものではないと言う点はあるが。

実際のところファンの私も、今シーズンのペナントには少し冷めたものを
感じているのだが、選手もやはりそうなんだろうかなぁ~~~と。
試合があるから、毎日取り敢えず野球をやっているというモードかな?

この気持ちも解らないでもないが。
私も会社の仕事を毎日全力投球しているか?と問われれば、
似たようなものか~~~。(苦笑)

ただ、今日見たいな試合をあまりにもたくさん続けていると、
敵のチームも今までのドラゴンズの強さを忘れちゃって、
今後の戦いも厳しくなるような気がするな。

” 建設は死闘、 破壊は一瞬 ”とは世間でもよく見られる事。
長年積み上げた信用も、ちょっとの事で崩れてしまう事も。

ちょっとの休みはいいけど、
”ドラゴンズ組みやすし”とまで思われないようにね。 


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“茹で蛙” より “もがき蛙” の方がいい?

2008-07-08 | 亀君の”人間学”

だんだん熱くなっていくお湯にも気がつがずに、そのままお湯に浸かり
最後は死んでしまう“茹で蛙”。 現状に対して何ら問題意識を持たないことへの
恐ろしさを教えている喩え。

今日仕事の調べ事で私の古いノートを見ていたら、同じ蛙でも、別の蛙の喩えの
メモが見つかった。
それは “もがき蛙”。  これまた大きな鍋に今度はお湯ではなく、油(クリーム)を
入れて、そこに 蛙君A と 蛙君Bを入れて結果の喩え。

断っておきますが、いつも蛙をお湯に入れたり、今度は油に入れたりと、
“ちょっと残酷ではないか!!” と批判を受ける前に私の弁明を。 

これはあくまでも人間の喩えで作った話で、実際に行ったわけではないらいしい。
蛙も熱湯になる前に、ピョンッと鍋から飛び出していったらしい。
人間が自分たちの行動の善し悪しを人に伝えたい時に、物や動物等に喩えて、
解りやすいようにする為のひとつのパターンかも。
ただ、愚か者の代表みたいに喩えられた蛙も、堪ったものじゃ
ないかもしれないけど。()      

それで今回の“もがき蛙”の喩えは、油(クリーム)の鍋に入れられた蛙君Aは、
“ここは水じゃなく、油だ。 泳ごうと思ってもベトベトと手や足や体に油が
まとわりつき、
これじゃ~泳げない。 もう~ここでこのままじっとしているしかない”
というふうで、現状を正しく認識し、その認識からの判断で何もせず
結果死んでしまう。

一方の蛙君Bは、
“なんだぁ~この油は~ ベトベトするなぁ~と思いながらも、
いつもの水の中にいる時と
同じように泳ごうとした。しかし水と違って
ベトベトして泳ぐことが出来ない。
それでもなんとか泳ごうと水の中にいる時以上に、一生懸命に手足を動かした。
それはもう泳ぐというより、ただもがいているようにしか見えないくらい。“
そうやってもがいているうちに、油(クリーム)が蛙君の必死の手足動きでよくかき混ぜられ、やがて乳化して固まり始め、ついには蛙君Bは固まった油から逃げ出せた。という喩え話。

蛙君Aは現状の正しい認識を行うが、その認識により何も行動しない。
結果死んでしまう。
蛙君Bは現状の正しい認識ができず、とにかく泳ごうと必死に行動。 
結果生き延びた。  

この喩えは、行動の大切さを訴えたい人が、解りやすくする為に作ったのであろう。私も人生50年も過ぎると、いわゆる分別とか経験により、蛙君Aの部分が若い時に比べ明らかに私の中では大きくなりつつあるような気がする。
あれこれ考えたり判断や認識をして、結局なんら実際の行動を起こせないことが
多くなってきた。 仕事においても仕事以外でも。

これからは意識的にも“もがき蛙”の喩え話を思い出すようにしていかないと、
いけないかなぁ~~~と、私の古いノートのメモを見ながら感じたのでした。

亀君もたまには“もがき蛙”に。 まぁ “もがき亀君”でもいいかぁ~~~~ 



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”内”からと”外”からでは、見方は違うなぁ~

2008-07-07 | ドラゴンズ

今日オールスターのファン投票と、今年から初めて実施された
選手からの選出された選手も発表された。

我がドラゴンズからは、荒木、井端にウッズが選手間選出で
選ばれた。プロの選手からの選ばれたんだから、選ばれた選手も
胸を張ってオールスターに出れるんだろうなぁ~~~。

荒木・井端の今年のこれまでの成績は故障もあり、
打撃もあまりいい成績でないのであるが、やはりこの2遊間は
プロ選手が一目を置く2遊間なのだろうなぁ。
ヤクルトのあの名手宮本に、荒木の守備範囲は日本一と言わせたのだから。
我々ドラファンはこの2遊間はもういつでも見てるから、見慣れてしまったのか
ちょっと撃の成績が悪いと、物足りなさを感じてしまうのだが。

実際に、井端が怪我で戦列を離れ、替わりに守備のうまいと言われる
デラロサの守備を見て、井端だったらあれくらいはヒットにせず、
アウトにしてしまって失点はなかったろうなぁ~ということが、チラホラあった。
このデラロサについても、楽天の野村監督は、守備が非常に巧いなぁと
誉めていたくらいなんだが。

ウッズにしても、私はチャンスにゲッツーか三振、そして大事なところで
つまらない守備のミスを犯し、チームを負けに導いてくれる印象がどうしても
強いのだが。 (苦笑)
他のチームの選手からは、不動の恐怖の4番のホームランバッターで
怖くて溜まらないんだろうなぁ。

ファンはどうしても活躍してほしいと願って、プレーをいつも見てるから
選手への期待・要求も強くなるのはしょうがないのかな。
活躍すれば拍手喝さい、凡打やエラーでもすると、”何をやっているんだぁ~”。
打者は3割を打てば一流の仲間入り。 逆に言うと7割は凡打があるということ。
ただファンは7割の凡打にはちょっと抵抗感を感じちゃうのかな?

まぁ~プロの選手は物凄い高額な報酬を得ているのだから、
チャンスで打てなくて、ファンから野次られるのも給料の内かな(笑)
相手チームからはそれくらい評価されているのだから、
もっと自信をもって臨み、相手の怖がっているのを利用するように
なればもっと打率も上がるのでは?
そうなれば、ファンも野次らなくて拍手喝さいが増える。
選手にもファンにもいいことだぁ~~~~。 

まぁ 野球に限らず”内から見るのと外から見るのは大違い”というのは、
会社でも家庭でも、よくある事だけど。(汗)      



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地球温暖化がしきりに叫ばれている (2)

2008-07-06 | 亀君の”地球環境問題”

ブッシュ政権のこの急な政策変更”バイオエタノール燃料化”は
アメリカだけでなく、この影響は南米の自然環境も大規模に破壊
し始めてる。 

エネルギーを化石燃料(石油)から頼っていると、地下にあった
炭素を燃焼させてCO2を大気に撒き散らすから、
トウモロコシみたいに成長の過程で大気からCO2を吸収したものを
エネルギー源にすれば、たとえそれを燃焼させても+-はゼロだ、
ということで化石燃料(石油)からバイオエタノール燃料化に
舵を大きく切り、地球温暖化防止の対策としたはず。

ところが、ブラジルをはじめアマゾン川流域で、今何が起こっているか? 
熱帯雨林が次々と焼かれて、トウモロコシ生産のために農地に変えられている。
これは人工衛星からの写真でも明確に確認できる。

何のためのバイオエタノール燃料化? 

地球温暖化防止→CO2削減・吸収ではなかったのか。 

CO2削減・吸収には森林が物凄く大きな役割を担っているのは
周知の事実、世界の常識、いや、絶対真実。
CO2削減・吸収を目的としながら、今ある熱帯雨林を次々と焼け払い、
熱帯雨林を消滅させている。
日本でもお馴染みであるが、大企業が環境経営の立場から、日本や
外国において植林活動をしているのであるが、片一方でそれらの努力を
嘲笑うかのように、”もっと大規模に熱帯雨林の破壊”が行なわれているのである。
この熱帯雨林の破壊は、CO2吸収能力の喪失に留まらず、
生態系の大破壊でもあり、影響は計り知れない。
まず言えることは、今問題になっている”気候変動”をさらに大きく増幅
させる事は間違いない。

NHKスペシャルで今日やっていた番組では、大都市東京はいよいよCO2削減の
条例を実施するとの事。 これを私は無意味だと言っているのではない。
他のテレビの番組でも、私達一人ひとりが毎日の生活の中で省エネに
努めなければならない。と言っている。 
これも無意味だといっているのではない。

明日から北海道の洞爺湖でサミットが行なわれる。
地球環境問題が重要議題に挙がっているが、各国の取り組みや
数値目標をどうするかということで、色々議論されているようである。
”サミット”それは頂上という意味である。
世界の”頂上の人達”が集って行なう会議であれば、
まず大局的に地球環境、地球温暖化防止を捉える、英知の会議に
して欲しいと私は切に願う。 

どうも”頂上の人達”が地球環境問題を議論する彼らの腹の内に、
この地球環境問題をいかにビジネス(金儲け)にしようかとという
黒い物があるような気がするのは、 私(亀君)だけかなぁ~?  


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地球温暖化がしきりに叫ばれている (1)

2008-07-06 | 亀君の”地球環境問題”

昨日の夜のテレ朝でやっていた古館の地球環境についての番組と、
先程までNHKスペシャルでやっていた、これもCO2削減の番組を
見て、私(亀君)は小さい頭ながらイロイロ考えたのだが。
”どうもしっくり頭に入ってこないというか、スッキリしない気持ちが。”

私は決して、”地球温暖化なんかどうでもいいじゃなかぁ~”と
思っている訳ではない。
私もこの地球温暖化問題は、人類にとって大事な問題で、
今までの色々な番組や本などによって、地球温暖化によって
起こっている問題等も理解をしているつもりであるし、
しっかり取り組んで解決していかなければいけない問題であると思っている。

昨日のテレ朝の番組では、グリーンランドの大氷河が温暖化の影響で
過去にないスピードで溶け出している事や、アメリカでは温暖化による
気候変動で、トルネード(大竜巻)の発生が今年の5月までに、
既に例年の1年分が発生してる。 さらに悪い事にはこのトルネードが
発生して被害をもたらす地域が、アメリカのいわゆる”穀倉地帯”で
ミシシッピイー川の大洪水という災害も起こし、全アメリカの収穫量の
30%強の被害をもたらした。
またしても、小麦、大豆やトウモロコシ等の国際価格を押し上げる事が
起こってしまった。 パンや豆腐、しょうゆ・味噌、牛肉・豚肉・鶏肉の値段が
また上がってしまうのか?

温暖化→気候変動→トルネードの大量発生→大災害→食料高騰。

故に、地球温暖化の影響は日本の私達にも、もう身近に影響を被っている
極めて大事な問題でもある。
テレ朝の番組では、ちょっと違う図式で説明していたが。

地球温暖化防止→化石燃料(石油)の使用を削減→バイオエタノール燃料化→
→小麦減産・トウモロコシの大増産→トウモロコシの燃料化→
→食用トウモロコシの減少・高騰→アフリカの人々の食糧難

京都議定書に参加しなかったアメリカが、いきなりバイオエタノール燃料に
舵を切ったことにより、アフリカに食糧難を起こしている。
アメリカではこのバイオエタノール燃料特需により、農家が価格高騰により
大儲け。 田舎の農家たちの町に儲けを謳歌する”カジノ”まで誕生。
片やアフリカでは食料難で苦しんでるのに、片やアメリカではトウモロコシを
食料ではなく燃料に回し、優雅に栄華な生活を楽しんでいる。
そんなアメリカに自然はトルネードという”鉄槌”を加えた。

いくら地球温暖化問題の重要性を訴えたいとは言いながら、
ちょっと短絡的な展開の感がした。
トルネードや大洪水の被害にあった”栄華な生活”にありつけた農家の
落胆した姿も紹介されていた。

京都議定書の決定は、アメリカの経済活動を阻害するとして、
それに加わらず、 急にこの2年で”バイオエタノール燃料化”に
アメリカの国の舵を取ったブッシュ政権に、アフリカの食糧難の
原因を求めるべきである。  (2)に続く( to be continued 2 )


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