熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

鈍感力、初心(初志)、そしてプロ意識。

2008-07-14 | ドラゴンズ

オールスターに中日ドラゴンズから6人選ばれた。
選手間選出の荒木、井端、ウッズ。
監督推薦で川上憲伸、吉見、和田ベンちゃん。
ペナントレースで非常に苦戦していても、最多の6人が選ばれた。
12球団全体から見れば、やはりドラゴンズは戦力的には充実しているということか。

さて、今回のドラゴンズからの選出で一番私が気になる、注目する選手は
やはり吉見投手。 何はともあれオールスター選出おめでとう~。 

防御率トップを走る好成績を挙げていた吉見投手が、ここに来て投げれば
打たれると言うスランプに突入中。そんな吉見投手だが、今後の大成長を
願って一ドラファンとして、僭越ながら表題に挙げた言葉を贈りたい。
(プロの選手に言葉を贈るとは、お前は一体何様のつもりだ? との
 批判はどうぞご容赦を。 ドラファンの私は今はこんな事しか考えられない
 もので (苦笑) ) 

*鈍感力
  ひところしきりに世間では言われた言葉だが。
  私は世間でこの言葉をどういう風に使っていたかは詳らかではない。
  私自身がこの”鈍感力”と言う言葉に感ずる事は、
  ”小さなことにあれこれ敏感になるな。 気配りが大事だということで
   あれもこれもに気を配るな。 今自分が大事だと思う事以外には
   鈍感でもいい。 八方美人になるな。”
  こんな感じを私はこの”鈍感力”に持っている。
  リリーフで登板して、あの投手の勝ちを消してしまった。
  先輩をさしおいて、岩瀬さんに繫ぐ大役を自分がしている。
  実績のある先輩投手に申し訳ないなぁ。
  リリーフで失敗を続けてたら、今度は中2日で先発の大役も与えられた。
  こんなような自分のピッチングには全く関係ないような事には、
  生意気と思われてもいいから、鈍感に! 

*初心(初志)
  ドラフトで指名されドラゴンズに入団す時の初志(初心)を! 
  プロ入りに当然不安もあったろうが、間違いなくプロの世界で一旗挙げて
  一流選手に絶対になってやろう~と志したはず。
  まさかプロ入りそれだけが目的で、中途半端に終わっても良いとは
  思っていなかったと思う。
  今はそのプロ入り時に自分で思った初心(初志)を、貫徹させるかどうかの
  一番の勝負所。 今のチームの状況がとか、取り敢えず周りの事より
  ここは自分の事(初志)にこだわって欲しい。

*プロ意識
  高校野球や大学野球は基本的には自分がお金(学費)を払って
  野球をするところ。 
  プロ野球は、野球をしてそれでお金を貰うところ。
  全く立場もお金の流れも逆である。
  いい報酬を得られるように、徹底的にプロの技術を追求して欲しい。 
  ”今はチームの状況がこうだから”というのは、プロとしては単なる言い訳
  に過ぎない。 では、チームの状況が良かったら頑張るの?

  これはビジネスの世界でもよく見受けられる事でもある。
  ”今は景気が悪くなったので、売上げが落ちてしまうんです。” とは
  営業マンからよく聞かれる言葉。
  では、景気がいい時は、景気の伸びと同じくらい売上げを伸ばしているか?
  と言うとそうではない。
  景気が悪いと言うことを、言い訳にしてるだけで、一番大事な事は、
  そんな中で努力をしていないと言う事実である。 実はこれが問題なのだ。

  景気のいい時に売上げを伸ばす営業マンは、景気が悪くなっても
  売上げを伸ばす。 その業種が余程のシェアを市場で持っていない限り。
  または、その商品やサービスが、最早世の中から不用とされていない限り。

ちょっと話が逸れてしまったが。(汗) 

まぁ~、初めてオールスターに選出もされ、吉見投手にはこの機会を
今後の選手生活のためにも、貪欲に生かして欲しい。

ドラファンの私は、明日への希望にそれくらい飢えているんです! 


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暑かった~ いよいよ夏本番かぁ~

2008-07-14 | 世の中のこと アレコレ
今日の最高気温、名古屋は36度とのこと。
道理で暑かった訳だぁ~~~~、体温とほぼ変わらないもんね。
まだ梅雨は明けていないということだが、これから日中は太陽が
”ギラギラ”眩しく、外に出るとその暑さでまったくやる気が無くなりそうに
なる夏が今年もやってくるんだぁ~~~。

子供の頃は、同じ夏でもこんな風には感じなかったのに。
今と違って、エアコンも無いのに、よく夏を過ごしていたものだなぁ~。
むしろ”夏”と言えば、ウキウキしてたかな~~。
長い夏休みもあるし、 野球の試合もあるし。
私は小学校時代は野球小僧。 明日のドラゴンズの野球選手を目指して
野球ばかりやっていた。 
その野球も夏休みの半ばで、大会も終わっちゃうので、暇を持て余した私は
すぐに水泳部に入り、毎日学校のプールに泳ぎに行った後半の夏休み。
こんな毎日を過ごしていた”ギラギラ太陽の夏”は、私にっとては心地よい
ものであったのだが。

大人になると、こんなにギラギラ太陽になってもらいたくないと思うように
変わっちゃうんですね。
そんな風に夏に対するイメージが変わった私だが、いまだに夏は好きな
季節であるみたい。  何故か?
 
”それは街行く女性が薄着になったり、肌の露出度が大いに増えるから” 

これは冗談だが。(いや、これも理由のうちのほんのわずかな部分かも)
私が夏の好きなところは、夏の夜のあの一種独特な開放感みたいなもの。
太陽も西の地平線の下に沈み、ギラギラな暑さはなくなったが、
空気にはちょっとしたモイスチャー感を感じる夏の夜。
冬の夜が私の背中を丸く縮こませるのとは対照的に、
何か夏の夜は私を解放的に、そしてアクティブにさせるものがある。

これは私に限ったことではないのだろうなぁ~
”真夏の夜の出来事”とよく言うし。
私が仕事の出張でも、台湾とかフィリピンが好きなのは、
多分にこの夜の持つ空気が好きなのだろうなぁ。
日本が春先でも、冬の初めの頃に台湾やフィリピンに行くと、
日本の夏の夜と同じ空気(開放感)を味わえる。

これと逆なのが寒いところに行った時。 真冬の中国天津。
外を歩いても寒さが肌をさし、自ずと私の行動は消極的に。
出張だからいいけど、こういう寒いところには私は住めないなぁ~と。

こうやって考えてみると、私はやっぱり南方系のルーツかも。
フィリピンに行っても、2-3ヶ月すれば日焼けも進み、
多分現地人と間違えられる風貌もしているし。 


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