熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

普通にシンプルにやれば勝てる! 勢いはそこから出てくる!

2008-07-22 | ドラゴンズ

今日も相手広島のミスから、得点を貰いあっさり逆転。
その後も順調に追加点を重ね、途中からはファンの私も安心モードの
穏やかな気持ちでゲームセットを迎えれた。 

接戦で相手をやっつけたという醍醐味、面白みには欠けたが、
昨日といい、今日といい相手のミスから勝てた試合。
今は調子がどん底状態と言う広島相手だからと、ドラゴンズの連勝を
過小評価するよりも、 素直にチーム状態はドンドン上げ潮に向かっているぞ~と
思いたい。
相手はミスを連発しているが、我がドラゴンズは仲良くそれにお付き合いすることなく
ちゃんとした野球をしていた。 
今まで、ドラゴンズらしくないミスを連発して、自らチーム状態を勝手に悪くしてた頃
から比べれば、 完全に潮目は変わったぞ~~と、ドラゴンズのチーム全体に
暗示をかける選手がいることを期待しよう~~~と。  

選手会長の荒木、 真面目ばかりでは皆が息が詰まっちゃうよ~
ハッタリでもいいから、チームの皆を煽ててでも乗せて行ってね~~~~ 

広島に勝とうが、阪神に勝とうが同じ1勝だ。
航海には嵐もあれば凪もある。
昔から”待てば海路の日和あり”とも言われているが、
嵐にただ漫然としていれば良いと言うことではない。
天候には嵐が付き物だ。その嵐を必死で堪えていれば、いつかは凪の
静かな波の航海日和も必ず来る。 嵐ばかりがず~と続くわけでないとの意。

ビジネスの世界では鉄則の”ランチェスターの戦略”。
これが教える事は、市場の最強のものと真正面から戦いに挑むなと言う事。
常に自分よりちょっと上か、ちょっと下を叩いて自分の勝利を勝ち取れということ。
今のセリーグの市場で言えば、阪神とはホドホドにして、それ以外のチームには
必勝を期して、自分達の市場での位置を高めていく。

そのうちに、最強と思われていた阪神にも”嵐の天候に見舞われるかもしれない”。
その時にドラゴンズも嵐に見舞われている阪神を叩くのだ。
その戦いは9月になるか、10月のCSシリーズになるかは解らないけど。

ドラファンにエキサイティングな2008年を経験させて下さいね、
ドラゴンズの選手の皆さん!  
それには、毎日の1試合1試合を大事に積み重ね、勝利の女神と
海路の日和も自らの手で手繰り寄せてくださいね。

今日は交流戦以降で初めての3連勝ですよ。
これを暗く解釈するのか、明るく解釈するかで、
明日の試合も全然違ってきますよね~~~~~

もちろん明るく解釈してね~~~~ 


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山本昌200勝まで マジック2

2008-07-21 | ドラゴンズ

今日の先発は山本昌。今まで197勝をあげている42歳左腕。
25年間も現役選手を続けている凄い選手だ。
毎年毎年、次から次へとプロに多くの選手が入ってきているこの世界。
25年も続ける事、そして200勝も手に届くところまで。

元気のない広島にも助けられ、1回と3回にそれぞれ広島の守備のエラーから
1点ずつをあげ2-0でリード。
なんともドラゴンズ打線も、スッキリしないと言うか便秘気味の打線。
先発山本昌は丁寧なピッチングで6回の表まで広島を0封する、
流石のピッチング。
6回の裏、便秘気味のドラゴンズ打線もついに打線が繋がる。
小池、谷繁、立浪、荒木の4連打で一挙4点を挙げる。
4点を連打で取るのも久しぶりだが、谷繁が32打席ぶりのヒット。
今年ここまで3安打しかしていない立浪にもタイムリー2塁打。

今日の試合、当然勝つことを目標として臨んだドラゴンズナインだと思うが、
明らかに山本昌の200勝を達成しようという、身近な明確な動機付けが
ドラゴンズナインにあったと思う。

もちろん我々ファンも同じである。
谷繁にもヒットが出た。立浪にも。そして打撃に苦しんでいた荒木も4安打。
山本昌200勝まではあと2勝あり、チーム全体もこれをチームの勢い付けに
大いに利用しながら、1試合1試合戦っていけば、まだまだ面白い展開を
9月に見せれるはずだ。

吉見が2軍落ち、代わりにに新人山内荘馬が一軍に。
今ベンチで控えに回っている選手や、2軍にいる選手には
8月末までの夏休み期間は最大のチャンスだと思って、
虎視眈々と出番をもぎ取るくらいの気概で頑張ってほしい。

子供がナゴヤドームに見に来る夏休みに、不甲斐ない試合をすると
それは今年だけでなく、来年以降にもファンのナゴヤドームへの来場へ
大きくブレーキをかけることだと肝に銘じて欲しい。

プロ野球はやはりファンあって成り立つものだよね。



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夜這いが唯一の娯楽、70年前の日本。

2008-07-21 | 世の中のこと アレコレ

連休の朝、いつもは仕事で見れない朝のワイドショー。
テレ朝のワイドショーの”時空タイムス”というコーナーで、横溝正史の”八つ墓村”の
モデルとなっとされる、岡山県の津山事件について取り上げていた。
横溝正史の”八つ墓村”と言えば、私が学生時代に読んで、その後映画も
見たのだがそのモデルとなった”津山事件”については全然私は知らなかった。

今から70年前に、この津山事件は岡山の現在の津山市で起こった、
30人も殺すと言う大量殺人事件。 犯人は都井睦雄という当時21歳の青年だった
とのこと。

私は去年も、一昨年も津山に仕事で行ったのだが、この津山事件の事を
知っていたらもっと道中の電車の中も感慨深いものがあっただろうなぁ。
新幹線”のぞみ”を岡山駅で降り、津山線の急行津山に乗り換え確か1時間以上も
のどかな風景を見ながら、ただ暇を潰すだけの岡山からの電車の車中だった。
新幹線の岡山駅から10分も電車に乗ると、もう山や川や畑と言う風景で、
ビックリした事を覚えているだけだった。

今から70年前の日本。それも都会とは違う田舎の山間部。
犯人の都井睦雄は学校の成績も優秀だったらしい。 その当時、テレビもラジオも、
そして今と違ってパチンコや映画館と言う娯楽もないところでの、
唯一の娯楽は、”夜這い”であったと当時の事を語る土地の人が番組で
言っていた。  その村の青年団が集まって、夜這いの事を平然と皆で
打ち合わせもしていた。 

私はテレビを見てて、昔は日本も所謂、貞操観念も強く、結婚して初めて
セックスが行なわれていたのだろうと思っていたが、どうもそうではなかった
みたいだ。 セックスとか性というものは、昼が表としたら夜がその裏みたいな
ものとして、”暗いところで一般的には内緒”で当たり前に行なわれていたのかな。
建前(理性)が昼、本音(性欲)は夜。 そんな感じで社会全体がセックス、
性欲というものを処理していたのかな。  
今の時代は、昼も夜も、本音も建前も完全にミックスしたような感じだが。

犯人都井睦雄も夜這いに積極的に参加しながらも、お互い愛する彼女が出来た。
番組でも明解に言っていたが、当然”体の関係”も。
ところが、都井睦雄は結核に罹ってしまった。 これがこの悲惨な津山事件を
起こす切っ掛けに。 今は結核は医療の発達で治るのだが、当時は不治の病。
都井睦雄が結核であるという事は、狭い田舎の山間部の社会には
すぐに知れ渡った。
都井睦雄の彼女の親類達が、彼女と都井睦雄を強制的に引き離し、
隣村の男性と強制的に結婚させてしまった。

結核に罹った都井睦雄は彼女を失うは、また、唯一の娯楽であった”夜這い”への
参加も拒否され、まったく希望と楽しみの両方を失ってしまった。
さらに、徴兵検査でも結核のため、不合格となり、当時の日本では、
お国の為に役にも立たぬ男と言うレッテルまで貼られてしまった。

学校の成績は優秀だった男が20歳くらいで、味わったこの挫折。
そして狭い社会からの隔離。希望も楽しみも失った都井睦雄は、
社会を恨み、 そして銃や刃物を買い込み、陰口を叩く彼の周りの人々を
殺す事を計画し、一夜で30人も殺すという事をしてしまったのである。

人間の持つ残忍性、凶暴性の恐ろしさを感じる事件である。

ただこの凶暴な犯人の都井睦雄も、元彼女に銃口を向けて、既に死を観念
した元彼女(その時は他の旦那の妻)だけは、殺す事が出来なかった。
この凶暴な犯人を擁護するわけではないが、犯人都井睦雄も
この元彼女に対しては恨みより、好きだという感情が最後まで上回って
いたのであろう。

その生き残った彼女、今での近くの山間部で細々と生活しているとの事。
今では年齢も90歳を超えている。
狭い閉鎖社会で、この70年間は苦しみの連続ではなかろうか。
その彼女の孫に不幸があった時に、
”ああぁ、 やっと罰が当たったか~”と周りの人が言ったとか。

こんな心無い言葉も、言葉の暴力だよなぁと、私は思った。
ただ、私はこの事件の被害者でも何もないから、平常心をもっておれるのかも
しれないけど。

こんな悲惨な大量殺人事件が、小さな田舎の山間部で起こり、
この事件の残した色々な爪あとは、この地域には計り知れないと思う。
だから、今でもこの地域の人たちは、津山事件には”口が重い”という。

この地域の人が一番嫌がる事は、
旅行客がこの地を訪れて、”八つ墓村”のモデルとなった村は何処ですか?”
との質問らしい。  聞く観光客には悪意がなくても、聞かれたほうには
思い出させて欲しくないという意識がある。 

それもそうだなぁ~と。私は思った。
ということは、去年一昨年と私は津山に行ったが、その時には津山事件の
事を知っていなくって正解だったかなと。
知っていれば、私も”八つ墓村”の話題を悪意はなくてもしていたかも。




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とにかく勝った~! 胸を張れ~!

2008-07-20 | ドラゴンズ
ドラゴンズが5点を先制し、途中2点を取られるがされに2点追加。
今日は楽勝かと思えた試合も最後に阪神に追い上げあれ
辛くも7-6で勝った。
試合の終わり方としては、ちょっと後味も悪い感じであるが、
そんな事よりも、とにかく勝った!。 
ドラゴンズの選手全員に、今日の試合内容にあれこれ反省し、
悪戯にマイナス思考にはならない事を願っている。

”明るく、前向きに、楽天的に”  

今日の投げたピッチャー、 先発吉見、中田、岩瀬は普通に考えたら
皆反省のコメントしか出てこないかもしれない。
もう完璧を目指して、マイナスを見つけて自分から調子を崩す
マイナス思考スパイラルは止めにしよう! 

吉見 : 勝ちゲームに先発として3回まで試合を作る
中田 : 見事なピッチングだった。9回はちょっと最近1軍で投げたいなかった
      からスタミナが切れただけ。
岩瀬 : とにかく勝った、セーブもついた。むしろラッキーだと思おう。
      今日は7-2の5点差で9回に入ったのだから、まさか自分が
      投げるとは思っていなかっただけだよね。

まぁ こんなくらいで明日に前向きに行こう。

打線も4本塁打と打ったが、もう少し打線が繋がっていれば
序盤だけで7-8点は取れた。 相手の守備で貰った2点目。
その後尚も無死満塁の大チャンス。
次打者荒木、井端がサードゴロ、とショートゴロ併殺打で2点止まり。
次の回に中村紀の3ランで5-0に持ち込めたので、この前の回の2点止まり
の攻撃は目立たなくなったが。

野球は自分のチームのミスばかりを考えるより、相手もちゃんとミスを
してくれる。 同じ人間がやっているのであるから。

今日は、阪神のフォード様様だぁ。 
吉見が2点取られた後、尚も1死1-2塁のピンチにピッチャーは中田に交代。
2軍から上がってきたばかりの当番で、本人も、ベンチも、そして我々ファンも
このピンチに中田はどうだろう~?と見守っている中、
フォード様が未だ制球も苦しんでいる中田に”ボール球”を振り回して三振。
これで中田は気分的にも気持ちもグッと楽になった。
次打者野口もサードゴロの凡打に打ち取り、見事な火消し。

阪神の敗因は先発金村のピッチングとも言えるが、
ゲームの流れから言えば、私はこの回のフォードだと思うが。

このフォード様のお陰で、中田は8回まで素晴らしいピッチング、
次回の登板への準備も整った。
これが一番の今日の収穫。  

相手が自分や自分のチームに自信を持たせる事もしてくれるから
ドラゴンズの選手の皆さん、 前向きに行こうね~!

最終回の阪神の追い上げは、今のところのチーム全体の単なる”勢い”だと
思い、今日のところは余り気にしないように。
ドラゴンズもそういう勢いをどうしたら出せるかを考えたほうが
価値的ですよ~~~! 


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よく寝た~~こんなに暑いのに。

2008-07-20 | 息抜き

まぁ~~~ こんなによく寝れたものだぁ~~、
我ながら呆れたというか。 (苦笑)
昨夜眠り始めたのが、1時過ぎ。
休日前の開放感、明日は何時に起きなくちゃというのもない安心感で
眠りに。

しかし、年齢を重ねてくるとどんなに疲れていても、
朝の5時過ぎには一度目が覚めてしまう。
若い20代の時は、仕事(?)で疲れて会社の寮に帰ってきて
夕食を食べるのも忘れそのままベッドにもぐりこみ、
目が覚めたのは翌日の昼の3時ということもあったのに。
今は 絶対にそんなことはあり得ない~~~。
まず、 夕食を食べ忘れるほど疲れきれないだろうなぁ~
その前に体にセーブをかけちゃう。(笑)

今日の朝5時過ぎに目が覚めるが、また寝始める。
次に目が覚めたのは9時近く。 そして食欲を満たすために朝食を。
で、健康によくないと知りながら、また横になると眠りの世界に。
そして昼前に目が覚めかかる。 普通ならここで完全に起きるのだが
今日は何故だかまだ寝足らない感じで眠気が。
こんなことを後2回繰り返し、完全に眠ることを止めたのは午後3時近く。
それで遅い昼食を。

まぁ~~ なんとグータラな日曜と、自分でも少しだけ思ったが、
”今週は月曜日から土曜日まで仕事だったし、暑かったからなぁ~
 体も暑さと、会社のエアコン漬けできっと疲れていたに違いない。
 体にも休養を与えないと、音をあげちゃうからな~~~。”

と、体にいい休養を与え、お陰で疲れも取れた~と、思った次第。
人間の3大欲求の ”睡眠欲”と”食欲”は満たしたなぁ~。
後は”性欲”だけだ。 この3つを健全に満たせれば私は人間の基本欲求を
満たす極めて健康的な人間に。

問題はこれだなぁ~ ”性欲”。
これを満たすには刺激がないとなぁ~~~~~~。

とこの刺激を求めてと思った矢先、遅くまで寝てたのでもう夕方だぁ。
”性欲”どころか、またまた我がドラゴンズの試合が始まる時間に。
”性欲”よりも ”闘争欲”の世界に入っていってしまう亀君。

まぁ~ しょうがないかぁ~~~。

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弱いチームに成り下がってしまった~。”殻”を破るのは誰?

2008-07-19 | ドラゴンズ

最早昨年の日本シリーズの覇者としてのプライドも無くなったのか?
負けるにしても、今日みたいな試合では夏休みで満員のナゴヤドームの
ファンにも失望しか与えないゲームだった。 

ヒーローインタビューなんかで、選手は決められたように
”皆さん~、明日もナゴヤドームに来て応援してくださ~い”と
言っているが、今日みたいな試合をしているからナゴヤドームもなかなか
満員にならないということを解っているのだろうかな? 

今日ナゴヤドームに行ったファンは、
”こんな不甲斐ない試合をワザワザ見にくる事になるなんて”
”こんなことだったら、家でテレビで見たほうが良かった~”
と思って重い足取りで家路についている事だろう。

1点を先制するが、鳥谷の3ランであっさり逆転される。
確かに1点ドラゴンズが取った後、2死満塁で平田が凡打で倒れたのが
痛かったと言えるが。 若い平田にそこまで責任を追及するような
頼りなく不甲斐ないベテランレギュラー陣になって欲しくないなぁ。
打てなかった平田自身が一番痛感しているはず。
多くのドラファンも、今日の敗因を若い平田にする人は少ないはずだと思う。
若い経験のない選手は、こういう事を経験し、それを反省したり、バネにして
成長していくものだ。

今日の戦いを見ていて、切るカード(選手)の多い阪神。
切るカード(選手)は少なく限られ、しかもそのカード(選手)は出場を約束されている
安心感と毎日の出場で疲労が見える。
だから2-7になってからの攻撃は淡白そのもの。
ひょっとして大逆転してくれるかな~という期待感も全く沸かない。 

こういう現象が現われた時は、選手に責任を求めると言うより、
監督初めコーチ陣(首脳陣)が、まず自分の行動に対して勇気をもって改善を
するのが解決への近道だと私は思うのだが。

”組織を変えたい(改善したい)と思うなら、まず、組織のリーダーから
 変わらなければならない。”  

これは古今東西の組織論では必ず指摘されている点である。

5年目の落合政権だが、何も今までの4年間の事を否定するつもりは全くない。
むしろそれは賞賛され、評価されるべき4年間である。
そんな輝かしい落合政権でも5年目に現われてきたこの苦境。
私自身は、この5年目に現われた苦境に落合監督が、いかに采配と
次への手を打つかに 物凄く興味をもって見ているのだが。 

明解な課題、それは
 ”新陳代謝が比較的進んでいる投手陣に比べ、
 野手陣に関しては、若手の成長・新陳代謝が殆ど進んでいない”  
これだと思う。

今日の阪神の選手の用兵と我がドラゴンズの用兵を見ていると、思わず
”ベンチ入りの選手の数が阪神のほうが多いのでは?”
との錯覚をしてしまうほど、阪神には試合に出てきても役に
立ちそうな選手が多い。

選手も成長のためには“殻”を破る必要があるが、
首脳陣(監督・コーチ)もそれぞれ己の“殻”を破る必要があるのでは?

と野球の試合が面白くないので、こんなことを書いている私。(汗) 

そうかぁ~、選手、首脳陣だけでなく、ファンの私も”殻”を破らなくちゃ
いけないかなぁ~~~~(苦笑)   


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”冤罪”に迷惑するドラゴンズファンと社会保険事務所職員

2008-07-19 | 亀君の”怒っているぞぉ~”

最近ニュースでちょっと斜め読みした記事に、
”倉敷マスカット球場での阪神とヤクルトの試合で、秋葉原で起きた事件と同じように
 爆破を起こしてやるという予告が。”
厳重な警戒をして補導した”犯人”は、なんと中日ファンの高校1年生。
記事によると、 中日ドラゴンズの敵のチームに嫌がらせをしたくて起こしたとか。
その犯人は”巨人”のユニーフォームを着て巨人ファンになりすまして、
巨人の評判を落としたかったらしい。

本当に嘆かわしい出来事だ。 
同じドラゴンズファンとして恥ずかしい。
他所のチームの評判を落として、ファンとして嬉しいの?
ファンであるならば、自分の応援するチームの評判を上げることを考えるべき。
他を相対的に落として、自分が相対的に上がろうという考え自体が、
貧しい精神性だと言うことに気がついて欲しいものだ。

一人の不届き者がドラゴンズファンであった。これは今回の紛れも無い事実である。
しかし、 全てのドラゴンズファンは不届き者ということにはならない。 

最近、私は社会保険事務所に行く機会があった。
テレビと新聞の報道で、社会保険庁やその事務所である社会保険事務所と
言えば、 年金処理は無茶苦茶、お金は横領もする、仕事はあまりしない、
国民から徴収した年金を勝手に変なことに運用して、大損をした。
まぁ、書き出したら切が無いくらいあり、
今や、社会保険庁とその職員と言えば、悪者の代名詞にここ2年なっている。
社会保険庁に限らず、国土交通省、防衛省もそうだが。

そんな”悪の代名詞”社会保険事務所で、小1時間くらい職員と年金の話を。
私は担当の職員に色々な質問をしたが、その職員の対応振りに正直驚いた。
対応が酷くて驚いたのではなく、私が次から次へと、こういう場合のデータは
どうなるのかとの質問にも、懇切丁寧にデータを出し対応してくれた。

この職員の対応は、民間企業並みの接客姿勢であり、私には意外であった。
対応してくれた職員が、30半ばの女性であったのも多分に、私が快く感じた
のもあったが。 (苦笑) 

冗談はさておき、 ここ2年マスコミ等で報道されている社会保険庁の
無様な仕事振りとその結果は、国民に多大な迷惑を与えたのである。
数々の不祥事、公金の横領も事実である。
だからと言って、社会保険庁およびその職員全員がそうだと言うことにはならない。

先に書いた、一人の不届き者のドラゴンズファンの例と同じである。

私は社会保険事務所を後にしたとき、 ここで仕事している人は、
”自分は社会保険事務所で働いている”と今は世間で言いにくいであろうな。
例えば、居酒屋で飲んでいて、他のお客にもし解ったら、変に絡まれやすい
だろうなぁ~~~とも。

本当に悪いのは、不祥事やら無責任に仕事をしてきた社会保険庁の
上層部であるはずだ。 一番の問題は、天下り体質、無責任体質、
それと年金を無用な箱物建設とかリゾート施設建設にまわして
建設会社と利益を得ようとした”既得権集団”であるはずだ。

末端で働いている職員の中にも、一部の不届き者はいたみたいだが、
それでさえ監督する上層部の責任である。

こうやって考えると、真面目な社会保険事務所の職員の為にも、
また我々国民の為にも何が一番大事かと言えば、
天下り体質、無責任体質、利益誘導体質の恩恵を受けてる人達の
制度そのものを変えることではないだろうか。

やっぱり官僚制度を変えることに結論されしまう。
世の政治家は本気でこれを変える気があるのか~~~~! 

ドラゴンズファンの私も社会保険事務所の真面目な職員も、
”冤罪”は不愉快だよね。  



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暑い~~~、 でもちょっと”ホッと”した。

2008-07-19 | 世の中のこと アレコレ

今日も外はカンカン晴れの灼熱の太陽。
全国的に梅雨も明けたとのこと。
仕事の後の土曜恒例の中国語教室を終えて、外に出ると、
私の気合も抜けたのか、この路面から湧き上がるムンムンの暑さに
私はもうヘロヘロでギブアップ。
涼しさと喉の渇きを潤すために、緊急避難場所を捜し求めて
”マンガ喫茶”に。  
またしても私は”ネットカフェ難民”(笑)、
いや、 ”ネットカフェ避難民”が今日のところは正しいかな~~~(笑)

灼熱の太陽の日差しからも逃れ、アイスコーヒーを飲みながら
やっと体も落ち着いてきた。 
本当に暑さに弱い体になってきたなぁ~とも。 やはり年齢によるものなのか?

昨日の夜から気にしていた”フィリピンでの大地震”、ブラジル人の
ジュセリーノが予言していた昨日7月18日に、幸いにも大地震は
起こってなさそうだ。  フィリピンとは時差が1時間。 だから昨日の夜
日本時間の今日の未明の1時まで私はチェックをする体力は残されてなかったので
今、念のためにニュースをチェックしたが、フィリピンで大地震が起こったという
ニュースはなかった。

ひとまず、ホッと一安心。

これで私が検証をし始めて、ブラジル人ジュセリーノの予言は2個外れた。
(決して、予言が当たって災害とかテロが起こって欲しいという気持ちは
 私には全く無いという事を、再度明確にしておくが。)
今までの数々の大きな出来事を予め予言してきたという、このジュセリーノの
予言。  私自身が彼の予言を知ってから、幸いにも予言は的中していない。

高い的中率という事だが、今まで全部的中したわけではない。
ということは、私が注目した予言はいずれも、確率論からしてありうる
”外れ予言”ということなのか。
宝くじだけでなく、私は予言まで”外れ”を引いてしまったのか?(苦笑)

まぁ~ 注目をし始めて2件目だけの結果で、ジュセリーノの今までの予言を
すべて否定するのは性急すぎるであろう。
では、3件目、今年の9月13日に 中国の海南島付近で、大地震が発生し
30メートル以上の津波が起こり、被害者も100万人という予言を
またまた注意深く見ることにしよう。

ただ、私の心の中では、ほんの僅かではあるが、
”このブラジル人ジュセリーノの予言って、誰かがでっち上げた事では?”との
思いが芽生え始めているのも事実である。
むしろ、このように彼の予言を注目・検証し始めているのは、
この今芽生えている小さな私の疑問がどうなのかを、
確認したという気持ちのほうが強いのかもしれない。
 


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悔しいが、ドラゴンズのチーム力の低下を実感させられた~

2008-07-18 | ドラゴンズ
北海道での巨人2連戦に連勝し、気分も新たにこれから反攻開始。
ナゴヤドームに戻り今日から阪神戦。
阪神も新井が故障と万全でない状態で今日からのガチンコ勝負。
長いペナントレースではあるが、私は今日の1戦に今年のこれからの
ドラゴンズを占う大事なゲームと、勝手に位置づけていた。
結果は1-2でドラゴンズの負け。 
阪神にはもうナゴヤドームでの試合に対する”コンプレックス”も完全になくなり、
また、苦手としていたドラゴンズ戦とうのは、もう過去のものになっていた。

先発はドラゴンズが予想通り”憲伸”、一方相手阪神は下柳。
5回までは両先発投手の息詰まる投手戦。
私がブログの表題に書いた”ドラゴンズのチーム力の低下”を
誠に悔しいが実感させられたのは、
 1. 6回の裏にドラゴンズが1点先制して、なお1死1-2塁のチャンス。
    相手のエラーも絡んで取った1点の後だから、ここで更に追加点を
    流れから言って取らなければならない。
    しかし、4番ウッズはチャンスを一気に流すショートゴロ併殺打。

 2. 1点先制後の7回の表、好投のエース憲伸が、相手の4番金本に
    ホームランを浴び、すぐに追いつかれた。

 3. 同点のまま迎えた9回の表、ドラゴンズは抑えのエース岩瀬を出して
    後攻の有利さを生かしたサヨナラゲーム展開にもって行こうとした。
    しかし、表を岩瀬が0封して、藤川の登板もさせないようにしようとした
    目論見が、岩瀬が4安打も浴び、決勝点を許し、見事に崩れる。

 4. 9回の裏、ドラゴンズも相手の抑えのエース藤川を攻め立て
    2死1-3塁の同点、さらにはサヨナラのお膳立てまではできた。
    ここで代打の切り札、”立浪”。
    ファンの必死の期待も、結果はピッチャーゴロでゲームセット。

 今の阪神は一頃の状態と比べると、明らかに力も勢いも落ちていた。
 上に上げた4点の項目のうち、ひとつでも違う結果が出ていたら
 今日はまず勝てたはずだ。
 これらの4点の項目は、ドラゴンズにとっていわばチーム力の中心、
 背骨にあたる項目。

 負けた結果論からこんな事を書いたというより、 ファンとして試合を聞きながら
 ”ドラゴンズのチーム力の絶対値そのものが落ちているなぁ~”と
 感じたのであった。
 新たな戦力の台頭、いや、台頭を促す試みをチームとしてやっていかなければ、
 レギュラークラスの高齢化とファンは当分付き合わなくちゃいけなくなっちゃう
 んですよね~~~~~と感じされられた今日の試合であった。


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ドラゴンズから4人選出! 北京オリンピック野球代表。

2008-07-17 | ドラゴンズ

今日北京オリンピックの野球代表が発表された。
我がドラゴンズからは4人選出。
投手の川上憲伸、岩瀬、野手からは荒木、森野。
選ばれた選手には、北京で思う存分活躍してドラゴンズの名も更に上げてほしい。
また、最終候補に名前を連ねていたが、惜しくも選ばれなかった
井端、和田ベンちゃんには、これで気持を切らすことなく、
ドラゴンズの反攻のために更に頑張ってほしい。

ドラゴンズからはこの4人に台湾代表のチェンと合わせて5人の選手が
北京オリンピック期間にドラゴンズの戦列から離れる。
未だ北京オリンピックが始まっていない今は、むしろこの戦力ダウンのほうが
私には気がかりだ。

強気の落合監督はシーズン当初より、
 ”オリンピックで何人抜かれても大丈夫! 替わりの選手はいくらでもいる。” 
と毎度の彼独特の強がりコメントをしている。
観察力がまだ足らない私には、誰を替わりの選手として考えているのか
未だに解らないのであるが(苦笑) 

このコメントも落合監督独特の計算によるものなのだろう。
シーズン半ばより、監督がこのようにコメントすることにより、
若手の選手に、”オリンピック期間はチャンスがあるぞ~、
それくらい期待して予定しているから頑張れ~”と発破と洗脳をしているのかな?

私としては井端、和田ベンちゃんが選ばれずに、逆にホッとしているのだが。
両選手には申し訳ないが。
ドラファンとしてはオリンピックでドラゴンズの選手が活躍もしてほしいが、
あまりたくさんの選手をドラゴンズから選んでほしくないなぁとのと、
ちょっと複雑な気持なのである。

日本がメダルを取ってもほしいが、ドラゴンズも優勝に邁進してもらわいと困る。
ファンとは欲張りな物だ。

まぁ落合監督の強気発言が、現実に替わりの選手の活躍により
有言実行されて、今の私のこの複雑な気持は、単なる私の”杞憂”に
終れば最高だよなぁ~~~~~。

炎天下のナゴヤ球場の若竜選手、”時は今!”、
チャンスは自分の手で掴むもの。
ナゴヤドームの舞台が待っているぞ~~~~! 


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気をつけなくっちゃ~、“顔”がその人の人生・性格の決算書

2008-07-17 | 人間ウォッチング

日曜日朝のNHKの討論番組、大田弘子経済相と、同志社大学の浜矩子教授が
討論していた。 討論の内容から言えば、私は浜矩子教授の意見にどちらというと
賛成ではあったが。
真面目な討論番組を見ていても、私(亀君)はこの2人の女性を見ながら、
全く別の事を思い巡らし始めていた。

“大田さんって、笑顔が素敵だな~、 それと話をするときの目って、綺麗だな~”“浜さんって、いつも口を”への字“にして、怒っているように見えちゃうなぁ~”
“大田さんって鹿児島出身で焼酎を飲むのが大好きらしいというけど、
飲んだ太田さんって、どんな感じなんだろうなぁ~“
“浜さんは大学でいつも口を”への字“にしてたら、学生も話しにくいだろうなぁ~”

討論の内容では浜さん支持の私亀君ですが、女性としては完全に大田さん支持に
なっているんですねぇ~~~~(笑)  
(一体おまえは討論番組で、何を見ているんだ~と 突っ込みは今は無しに
  お願いしますね) 

あくる月曜日だったか、夕食後なんとはなしにNHKの氷川清が出る歌番組を
見ていた。
その日は“昭和のムード歌謡”特集ということで、私が子供時代にテレビで見たスター達が出ていた。 ロスプリモス、東京ロマンチカ、ロスインディオス、マヒナスターズ等々。

“みんなまだまだ歌を歌っているんだなぁ~、 最近テレビでは見ていないけど今でも
元気に歌っている。 でも待てよ。私はもう50歳。ということはこの人たちは
みんな70歳
以上では~~~、 驚き~~。“  

“うん? この人はカツラを付けてるな~、 あ、あの人もだぁ~”
“そりゃ~スターでも年とともに髪の毛が無くなる人も出てくるだろうな。
しかしスターのイメージがあるから、カツラを付けざるを得ないんだぁ~“

と歌番組なのに、またまた違うことに思いを巡らし始めた私。 

70年近く生きているこのスター達の顔や表情を見ているうちに、中には
“この人歌を歌っているスターだけど、ちょっと性格は悪そうかなぁ~、
わがままな感じなのかなぁ~
と、私は勝手に感じてしまった人も。“

私は、“顔って怖いな~、 その人の人生や性格とかをキッチリ現しているかも~”と。
これは生れてきた時のいわゆる“美男・美女・ブス・醜男”という判定基準ではなく、
いわば、その人の人間性が表わされているのが“顔”ということかな。と。

確かアメリカのリンカーンだったけど、閣僚を選ぶときに“顔”も判断基準のひとつにしたといわれている。

“人間40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持つべきである” とはリンカーンが
言ったとか。

私亀君も50歳を過ぎている。リンカーンに言わせたら今の私の顔の責任は
私にある。
体は服を着て隠せるが、まさか顔は覆面をして毎日生きる訳には行かない。
私が日曜日と月曜日にテレビを見て勝手に人の顔を見てアレコレ思ったように、
私も人に顔を見られて判断されている。
私のに人生や性格などの“決算書”を顔に貼り出しているようなもの。

急に、エドはるみ が言っていた “ウィスキー大好き”を朝晩の通勤の車の中で
口を大きく動かして、顔の表情改革作戦をやり出した。
こんな顔の上っ面のことだけでは駄目とは知りながらも。  



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先発チェンの好投、ドラ打線に逆転集中打を生む!

2008-07-16 | ドラゴンズ

6回1死まで”パーフェクトピッチング”のドラゴンズ先発チェン投手。
ドラファンの多くは去年の日本シリーズの最終戦を思い出し始めた人も
多いのでは。
しかし、次打者古城に初ヒットを浴び、記録の夢も破れると、次の内海にもヒットを。
これは大記録達成が崩れた時に起こる、大崩か~と。
案の定、自らの暴投で巨人に1点の先取点を与えてしまった。

今日の試合のポイントは実はここから。
1点は取られ巨人にリードは許したものの、その後のピンチを併殺打で切り抜ける。
これが大きかった~。 また、チェン投手のメンタル面での成長も感じさせた。
自分の暴投今まで点を取るのに苦労していた巨人に、1点を与えた。
普通はここで更に大きく傷口を大量失点をしがちなケース。
ここをピッシャリ抑えたのが、やはり一番の勝因ではと私は思う。 

ドラゴンズ打線はその後も、巨人の先発内海に抑えられて迎えた8回、
ついにチェンの粘り強い好投が味方打線に反撃の狼煙を上げさせた。
代打立浪のヒット、荒木は送りバントを失敗するが、森野の四球。
いよいよ舞台は整い始めた。 ここでピッチャーは内海から、なんと上原に。

私は当然、豊田が来るものだと思っていたら、なんと上原だ。 
”ラッキー!”と心躍った。代わった上原はウッズに四球。
これで2死満塁。 次打者は満塁での打率5割の和田ベンちゃん。

”やった~~、和田ベンちゃん見事な逆転2点タイムリー2塁打!!” 
”またもや、やった~~、続く中村紀も2点タイムリー2塁打!!”  
 
 ここで上原をノックアウト!

”またまたやった~~、平田もタイムリー2塁打” 

この平田のダメ押し2塁打が完全に巨人の戦意を喪失させた。

チェンはこれで勝ち投手に。 一方巨人内海はまたもやドラゴンズに負け
敗戦投手に。 8回の表が始まるまではこれは全く逆であったのに。
巨人の原監督の、実績のあるベテランの面子に拘りすぎた継投に、
ドラゴンズは助けられたとも言える今日の試合。
8回を豊田、9回をクルーンで素直に継投されたら、今日はどうなっていただろうか?
相手にこんな采配とか、最近では珍しいドラゴンズ打線の連打を呼び込んだのは
やはり今日の先発チェンの粘り強い好投だろう。
ドラゴンズ打線も、森野にしてもウッズにしても、自分で決めてやろうと
一発狙いの打撃でなく、きっちりボールを見極め四球を選び、
次へ次へと繫いでいった。 この打線の繋ぎがその後の3連続2塁打へと
タイムリーの連鎖も。 久しぶりに”胸のすくような見事な打線”であった。 

8回の裏の巨人の攻撃も、浅尾が少ない球数でピッシャリと抑え
完全に巨人の戦意をなくさせた今日の試合。 

今頃はドラゴンズの選手は札幌”薄野”に繰り出しているんだろうなぁ~。
今年の今までの苦戦も綺麗サッパリに洗い流して、思う存分楽しんで
今後の英気を養ってきてね^^
試合でも薄野でも今後の為に気分転換し、勢いをチームに出すのも大事だよ!

ただし、山本モナと二岡の不倫騒動もあったばかりだから、
マスコミからの”牽制球”に刺されないように、安全に帰塁できる
”セーフティリード”で夜の札幌薄野を楽しんでね。  


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ドラマは北海道での巨人戦から、いつも始まる!

2008-07-15 | ドラゴンズ

今日は北海道旭川での巨人とのデーゲーム。
夕方に今日のドラゴンズの結果を、ネットで”恐る恐る”確認したら、
ドラゴンズが7-4で巨人に勝った~~~~ 
それも先発山本昌が勝って、200勝にマジック3の197勝。 

どん底のドラゴンズと借金生活も終わり勢いづいてきている巨人。
戦う前は殆どのドラファンも、ネガティブ的な結果を予想していたのでは
なかろうか。  私もその一人であった。特に今週は巨人と阪神戦と戦いが
組まれている。

もともとプラス思考で前向きな私。 人は私のことを”ノー天気”と言う場合もあるが。
今日のこのドラゴンズの勝利を知った瞬間、私の頭に急によぎった事が。

” ドラマは北海道での巨人戦から、いつも始まる! ”  

私の記憶が確かであれば、星野監督の第一次政権で優勝した1988年も、
7月の上旬には連敗を続け、殆ど”貯金”のない状態に。
それが北海道での巨人戦をきっかけに、ドラゴンズは上昇気流に乗り、
見事にその年のセリーグのペナントを制した。

落合監督就任の2004年も、6月の初旬に東京ドームで巨人に
完膚なきまでに打ちのめされ3連敗を喫した。
あの時も巨人は超重量打線で、貧打のドラゴンズではもう勝ちようがないと
思わせたほどだった。
ところが6月下旬には、きっちり今度はドラゴンズらしい野球で
巨人に3タテを食らわし、たしか7月の札幌シリーズの巨人戦で
完全な上昇気流にドラゴンズが乗ったはずだ。

たった今日の1勝だが。 勝負事は最後まで解らない。
今年でさえ、今はもう誰も指摘をしないが、
開幕前の評論家の優勝予想は、ダントツに巨大戦力の巨人であった。
阪神のこのような快進撃を誰も予想はしていなかった。
であるはらば、まだ半分近く試合数は残っている。
まして8月は”北京オリンピック”という、今までにない不確定要素もある、

もちろんドラゴンズも”北京オリンピック”による戦力ダウンは
免れないが。 しかし、前半戦に吉見・チェンという今年の新戦力の台頭があった。
これから一人だけでもいい、 若手の台頭あれば面白いようにチームが
活性化してくる気がする。

今日の”一つの勝ち”で、私にこのような事を考えさせてくらたのだから。

冷静な人から見れば”単なるドラキチファン”の戯言に聞こえるだろう。
そんなの”雑音”は私には関係ない~~~~~。
なぜなら、私はドラファンだから。 ファンが自分の好きなチームに
思い込みを入れるのは勝手、いや、それはむしろファンである証だぁ~

ファンに夢と希望を頂戴~~~~   ドラゴンズの選手の皆さん! 



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鈍感力、初心(初志)、そしてプロ意識。

2008-07-14 | ドラゴンズ

オールスターに中日ドラゴンズから6人選ばれた。
選手間選出の荒木、井端、ウッズ。
監督推薦で川上憲伸、吉見、和田ベンちゃん。
ペナントレースで非常に苦戦していても、最多の6人が選ばれた。
12球団全体から見れば、やはりドラゴンズは戦力的には充実しているということか。

さて、今回のドラゴンズからの選出で一番私が気になる、注目する選手は
やはり吉見投手。 何はともあれオールスター選出おめでとう~。 

防御率トップを走る好成績を挙げていた吉見投手が、ここに来て投げれば
打たれると言うスランプに突入中。そんな吉見投手だが、今後の大成長を
願って一ドラファンとして、僭越ながら表題に挙げた言葉を贈りたい。
(プロの選手に言葉を贈るとは、お前は一体何様のつもりだ? との
 批判はどうぞご容赦を。 ドラファンの私は今はこんな事しか考えられない
 もので (苦笑) ) 

*鈍感力
  ひところしきりに世間では言われた言葉だが。
  私は世間でこの言葉をどういう風に使っていたかは詳らかではない。
  私自身がこの”鈍感力”と言う言葉に感ずる事は、
  ”小さなことにあれこれ敏感になるな。 気配りが大事だということで
   あれもこれもに気を配るな。 今自分が大事だと思う事以外には
   鈍感でもいい。 八方美人になるな。”
  こんな感じを私はこの”鈍感力”に持っている。
  リリーフで登板して、あの投手の勝ちを消してしまった。
  先輩をさしおいて、岩瀬さんに繫ぐ大役を自分がしている。
  実績のある先輩投手に申し訳ないなぁ。
  リリーフで失敗を続けてたら、今度は中2日で先発の大役も与えられた。
  こんなような自分のピッチングには全く関係ないような事には、
  生意気と思われてもいいから、鈍感に! 

*初心(初志)
  ドラフトで指名されドラゴンズに入団す時の初志(初心)を! 
  プロ入りに当然不安もあったろうが、間違いなくプロの世界で一旗挙げて
  一流選手に絶対になってやろう~と志したはず。
  まさかプロ入りそれだけが目的で、中途半端に終わっても良いとは
  思っていなかったと思う。
  今はそのプロ入り時に自分で思った初心(初志)を、貫徹させるかどうかの
  一番の勝負所。 今のチームの状況がとか、取り敢えず周りの事より
  ここは自分の事(初志)にこだわって欲しい。

*プロ意識
  高校野球や大学野球は基本的には自分がお金(学費)を払って
  野球をするところ。 
  プロ野球は、野球をしてそれでお金を貰うところ。
  全く立場もお金の流れも逆である。
  いい報酬を得られるように、徹底的にプロの技術を追求して欲しい。 
  ”今はチームの状況がこうだから”というのは、プロとしては単なる言い訳
  に過ぎない。 では、チームの状況が良かったら頑張るの?

  これはビジネスの世界でもよく見受けられる事でもある。
  ”今は景気が悪くなったので、売上げが落ちてしまうんです。” とは
  営業マンからよく聞かれる言葉。
  では、景気がいい時は、景気の伸びと同じくらい売上げを伸ばしているか?
  と言うとそうではない。
  景気が悪いと言うことを、言い訳にしてるだけで、一番大事な事は、
  そんな中で努力をしていないと言う事実である。 実はこれが問題なのだ。

  景気のいい時に売上げを伸ばす営業マンは、景気が悪くなっても
  売上げを伸ばす。 その業種が余程のシェアを市場で持っていない限り。
  または、その商品やサービスが、最早世の中から不用とされていない限り。

ちょっと話が逸れてしまったが。(汗) 

まぁ~、初めてオールスターに選出もされ、吉見投手にはこの機会を
今後の選手生活のためにも、貪欲に生かして欲しい。

ドラファンの私は、明日への希望にそれくらい飢えているんです! 


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暑かった~ いよいよ夏本番かぁ~

2008-07-14 | 世の中のこと アレコレ
今日の最高気温、名古屋は36度とのこと。
道理で暑かった訳だぁ~~~~、体温とほぼ変わらないもんね。
まだ梅雨は明けていないということだが、これから日中は太陽が
”ギラギラ”眩しく、外に出るとその暑さでまったくやる気が無くなりそうに
なる夏が今年もやってくるんだぁ~~~。

子供の頃は、同じ夏でもこんな風には感じなかったのに。
今と違って、エアコンも無いのに、よく夏を過ごしていたものだなぁ~。
むしろ”夏”と言えば、ウキウキしてたかな~~。
長い夏休みもあるし、 野球の試合もあるし。
私は小学校時代は野球小僧。 明日のドラゴンズの野球選手を目指して
野球ばかりやっていた。 
その野球も夏休みの半ばで、大会も終わっちゃうので、暇を持て余した私は
すぐに水泳部に入り、毎日学校のプールに泳ぎに行った後半の夏休み。
こんな毎日を過ごしていた”ギラギラ太陽の夏”は、私にっとては心地よい
ものであったのだが。

大人になると、こんなにギラギラ太陽になってもらいたくないと思うように
変わっちゃうんですね。
そんな風に夏に対するイメージが変わった私だが、いまだに夏は好きな
季節であるみたい。  何故か?
 
”それは街行く女性が薄着になったり、肌の露出度が大いに増えるから” 

これは冗談だが。(いや、これも理由のうちのほんのわずかな部分かも)
私が夏の好きなところは、夏の夜のあの一種独特な開放感みたいなもの。
太陽も西の地平線の下に沈み、ギラギラな暑さはなくなったが、
空気にはちょっとしたモイスチャー感を感じる夏の夜。
冬の夜が私の背中を丸く縮こませるのとは対照的に、
何か夏の夜は私を解放的に、そしてアクティブにさせるものがある。

これは私に限ったことではないのだろうなぁ~
”真夏の夜の出来事”とよく言うし。
私が仕事の出張でも、台湾とかフィリピンが好きなのは、
多分にこの夜の持つ空気が好きなのだろうなぁ。
日本が春先でも、冬の初めの頃に台湾やフィリピンに行くと、
日本の夏の夜と同じ空気(開放感)を味わえる。

これと逆なのが寒いところに行った時。 真冬の中国天津。
外を歩いても寒さが肌をさし、自ずと私の行動は消極的に。
出張だからいいけど、こういう寒いところには私は住めないなぁ~と。

こうやって考えてみると、私はやっぱり南方系のルーツかも。
フィリピンに行っても、2-3ヶ月すれば日焼けも進み、
多分現地人と間違えられる風貌もしているし。 


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