だんだん熱くなっていくお湯にも気がつがずに、そのままお湯に浸かり
最後は死んでしまう“茹で蛙”。 現状に対して何ら問題意識を持たないことへの
恐ろしさを教えている喩え。
今日仕事の調べ事で私の古いノートを見ていたら、同じ蛙でも、別の蛙の喩えの
メモが見つかった。
それは “もがき蛙”。 これまた大きな鍋に今度はお湯ではなく、油(クリーム)を
入れて、そこに 蛙君A と 蛙君Bを入れて結果の喩え。
断っておきますが、いつも蛙をお湯に入れたり、今度は油に入れたりと、
“ちょっと残酷ではないか!!” と批判を受ける前に私の弁明を。
これはあくまでも人間の喩えで作った話で、実際に行ったわけではないらいしい。
蛙も熱湯になる前に、ピョンッと鍋から飛び出していったらしい。
人間が自分たちの行動の善し悪しを人に伝えたい時に、物や動物等に喩えて、
解りやすいようにする為のひとつのパターンかも。
ただ、愚か者の代表みたいに喩えられた蛙も、堪ったものじゃ
ないかもしれないけど。(笑)
それで今回の“もがき蛙”の喩えは、油(クリーム)の鍋に入れられた蛙君Aは、
“ここは水じゃなく、油だ。 泳ごうと思ってもベトベトと手や足や体に油が
まとわりつき、これじゃ~泳げない。 もう~ここでこのままじっとしているしかない”
というふうで、現状を正しく認識し、その認識からの判断で何もせず
結果死んでしまう。
一方の蛙君Bは、
“なんだぁ~この油は~ ベトベトするなぁ~と思いながらも、
いつもの水の中にいる時と同じように泳ごうとした。しかし水と違って
ベトベトして泳ぐことが出来ない。それでもなんとか泳ごうと水の中にいる時以上に、一生懸命に手足を動かした。
それはもう泳ぐというより、ただもがいているようにしか見えないくらい。“
そうやってもがいているうちに、油(クリーム)が蛙君の必死の手足動きでよくかき混ぜられ、やがて乳化して固まり始め、ついには蛙君Bは固まった油から逃げ出せた。という喩え話。
蛙君Aは現状の正しい認識を行うが、その認識により何も行動しない。
結果死んでしまう。
蛙君Bは現状の正しい認識ができず、とにかく泳ごうと必死に行動。
結果生き延びた。
この喩えは、行動の大切さを訴えたい人が、解りやすくする為に作ったのであろう。私も人生50年も過ぎると、いわゆる分別とか経験により、蛙君Aの部分が若い時に比べ明らかに私の中では大きくなりつつあるような気がする。
あれこれ考えたり判断や認識をして、結局なんら実際の行動を起こせないことが
多くなってきた。 仕事においても仕事以外でも。
これからは意識的にも“もがき蛙”の喩え話を思い出すようにしていかないと、
いけないかなぁ~~~と、私の古いノートのメモを見ながら感じたのでした。
亀君もたまには“もがき蛙”に。 まぁ “もがき亀君”でもいいかぁ~~~~
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^
さて、ここで問題です。「も」は何回出て来たでしょう。
なぁるほど
もがいてるうちに 足場が固まり助かった・・・
なぁるほど
でも 油ってどうよ!?
できれば アロマオイルにしてくださらなぃこと~
どうしようもない事でも行動する(もがく!)
って事が大事と言う事ですね。
結果良かったという事もある!
何もしないよりましと言う事ですね。
φ(..)メモメモ
よ~~し!行動行動
ここが変だよ!部長ーーーーーーー!!!!と、声を大にして言いたい!
で、結果・・もがき死ぬってこともありかな。。
真剣に「も」を数えちゃいましたよ~~~(笑)
題名を入れて 13~~~~~。
行動が大切だぁと書いた以上、
数える行動を起こしちゃいました(笑)
マーメイドさん
年齢だけは着実に、歩みを進めて、
しかも後退することが無いですからね(苦笑)
あやさん
アロマオイルだとね、もがくどころか
うっとり気持ちよくなって、体をよじるだけだよ~~~~~。(笑)
あ、それはオイルマッサージだった(汗)
私はベビーオイルでしか、されたことがないなぁ~~~~~~。
ラテさん
う~ん、確かに”もがき死に”も
あるかも知れないね~。
ブログを書き直さないといけないなぁ。
でも、それを書くと”茹で蛙”でいることを
肯定しちゃうなぁ~~~。
う~~ん 解らなくなってきたぁ~~~~
そうだぁ~ こんな時はあまり深く考えずに
”ピョン吉蛙”になって、そこらじゅうを
ピョン~ ピョン~と跳ね回ろう~~~と。