熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

今度は”ノリベン”の故障、野戦病院のドラゴンズ

2008-07-11 | ドラゴンズ

エース憲伸を立てた今日の試合だが、先制を許しなんとか
追いつきはしたが、その後すぐに突き放され、今日もまた敗戦。
今のドラゴンズの選手の状態に、頑張れ~というのは
ちょっと譬えが不適切かもしれないが、
”うつ病で苦しんでいる人に、頑張れ~と”言うのと同じで、
還って疲労困憊のドラゴンズの選手には良くないかもとも。

今日は試合途中で、和田ベンちゃんが退き、続いて中村紀も。
ラジオの解説の稲葉によれば、初回の荒木の守備は、
ゴロに対して足が揃って、基本の股割りもできてなく、
これは相当疲れている証拠であると。

今日のノリベン2人に、井端、森野、荒木、谷繁、李、と
レギュラークラスが殆どシーズンの中盤まででリタイア。
ウッズにしても、体調が万全ではないであろう。
野手陣もそうだが、投手陣でも山井、鈴木、朝倉とリタイア。
もうドラゴンズは野戦病院と言っても可笑しくはない。    

落合監督は今日の試合後のコメントで、去年は日本一、そして
アジアシリーズと長く野球をやっていたから、選手に疲れがないわけがない。
とコメントをしていた。
これは今までの落合監督としては、珍しい性格のコメント。

私は落合ドラゴンズになって、私の40年のドラファン生活で
経験してことのない好成績をあげているので、落合監督は
間違いなく”名監督”の称号は与えられて良いと思っている。 

ただ、この5年に渡る落合政権下で私としては絶対に納得は
していないのは、キャンプのやり方である。
12球団一の練習量と言われているが、練習時間が長ければ良いと
言うものではないと思う。
これは私自身、ダラダラ長く練習をするのが嫌いであるということもあるが。(汗)

落合監督からすれば、今の選手は本当に巧くなるために、
練習をしていないと見るのであろう。 それは私も賛成である。
落合監督自身、現役時代は自分のペースで納得するまで
バットを振り込んだり、考えて練習していたと思う。
それは全て落合監督の自主性から始まっている練習である。
もし落合監督が、長時間と言う形式ばかりに縛られた練習を
やらされたら、むしろ彼の大学を中退した理由と同じように、
”そんな練習は理不尽で納得できないから、嫌だよ”と彼は拒否を
するのではないかな。

要は何が言いたいかというと、ドラゴンズのキャンプは長時間やらなければ
ならない。内容はともかくとして。 そんな肉体を消耗させるばかりの
練習は技術も身に付かない。 これの悪影響が結果として
若い野手の台頭がないということに繋がっているような気がする。

会社で言えば、とにかく会社に遅くまで残っていなくちゃいけない。
その会社に居る間に何をするのかと言う事には焦点が当たらず。
そんな会社の社員は、溌剌さも欠け、いい仕事も出来ないのは
世の中を見渡せばすぐ解る事。

内容を追求した結果、練習時間が長くなるのはいいが、
長い練習時間という形式をこなすだけの練習は、
意味も、もたらされる結果も違うのは当たり前であろう。 



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私の中の”密かな心配事”

2008-07-11 | 世の中のこと アレコレ

去年の12月もそうだったが、今も私の心の中には
”密かな心配事”がある。
来週の7月18日にフィリピンでM8.1の大地震が発生するかどうか?である。 

あのブラジル人の教師で、今まで数々の事を予言してきたとされる
ジュセリーノの予言が、本当に的中して起こるのだろうか?と。
ジュセリーノの予言によれば、この地震で数千人の人が死亡するという大災害だ。

去年の12月17日には、アメリカで大規模なテロが起こると予言されて
いたが、これは幸いにも起こらなかった。
テレビなどの報道によると、ジュセリーノは今まで多くの大事件や災害等を
前もって予言し、手紙に書きとめ、それを事件や災害に関係するところに
送っていたという。 事前に送った手紙はブラジルのジュセリーノの地元の
公証人役場にもちゃんと保管されている。

今まで予言して、不幸にも的中してしまったものは、
アメリカの9.11テロ、 インドネシアのスマトラ沖大地震、
阪神の大震災、アメリカのゴアのノーベル平和賞受賞、
身近なところでは、長崎の市長殺害事件と、
テレビでも報道されているので、もう多くの人が知っていると思う。

実は私は6月から7月にかけて、フィリピンに仕事で出張しようかと
考えていたのだが、臆病風に吹かれて10月以降に延期をしてしまった。
中国にも北京オリンピックが終わったら出張しなくちゃいけなのだが、
これも9月下旬以降にと考えている。
ジュセリーノは今年の9月13日に中国の南部に大地震が発生し、
30メートル以上の津波が発生し、死者も100万人以上と予言をしているからだ。

私は今までもノストラダムスの大予言でもそうであったが、予言で不安を
煽ったり、また、その予言に付和雷同することは嫌いである。
ただテレビ等で報道されているジュセリーノの予言は、今まで起こったことに
対しても日付や事象も、究めて明確に言い当てている点に、私としては
頭から彼の予言を無視できない理由がある。
ただ、テレビで報道されているのは、今まで起こった後に、実はジュセリーノは
このように予言していたのだというパターンである。
(ちょっと、うがった見方をすれば、ことが起こった後に、実は私は以前から
 予言していたのだ。 という風に仕組んでいるとも考えられないこともない。)

しかし、来週のフィリピンの地震は、私自身が検証できるので、
ちょっと今までの事象とは訳が違う。
もちろん、多くの人が被害に遭うわけだから、その予言が的中しないことが
一番である。
ただ、万が一にも的中してしまった場合には、ジュセリーノの予言を最早、
”予言”というカテゴリーに入れて置くわけにはいかないと思う。 

ある意味、人とは違う能力を持った人間として、彼の夢に出てきたことは
ひとつの情報として、我々の社会が利用していくことも考えなくては
いけないのではないかと思う。

そこには、ビジネスとか金儲けとか概念を入れず、
少しでもこの地球上で被害に遭わなくて済むようにとの考えからで。

こんな事を考えている私だが、私個人の気持ちとしては、
ジュセリーノには申し訳ないが、彼の予言が的中しないことを
祈っているのである。 
一番恐れているのは、的中してしまうと間違いなく彼の意向とは
別に、彼を”金儲け”で利用する輩が現われ、不安を人々に煽って
世の中を無茶苦茶にしそうであるからである。

 



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