熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

阪神に勢いを与えるドラゴンズ。

2008-07-25 | ドラゴンズ

いくら敵の本拠地甲子園とは言え、今日の試合は情けない。
両チームのエースをぶつけたガチンコ勝負の好試合を
期待したのだが、ドラゴンズの4回の表の攻撃と阪神の5回の裏の攻撃で
最早今日の試合はそこで、The End。

初回にドラゴンズのエラーも絡んで2点は先制されるが、先発川上憲伸は
2回3回と3者凡退で退け、試合は両チームの鬩ぎ合いで展開していくところ
であった。
ドラゴンズには4回の表に、井端の2塁打、そして森野のファーストゴロで
阪神のエラーを誘い、1死1-3塁のチャンス。
ここでバッターは4番ウッズ。 
守る阪神は自軍のエラーで敵のチャンスを作り、非常に嫌なムードで
このピンチに立ち向っていたはずだ。
ドラゴンズとしては最悪でも1点は取らなければ、その後の試合展開に
差し支えるところ。

ドラゴンズのファンの多くも今年のウッズの打席では、
”嫌な結果をイメージ”したのでは?
私も7割くらいの確率で、ゲッツーじゃないかなぁ~と。

人がイメージする力は、やはり現実に反映するのだろうか!
結果は、サードゴロ併殺打で攻撃終了。
この結末により、苦しみかけていた阪神は一挙に苦しみから
勝利への確信へ更に意を強くする事に。

こんな時でも、まずファンがプラス思考で
”必ずウッズはここで打ってくれるとイメージ”をしていたら、
ウッズもちゃんと打ってくれたかな~と。
私は野球の展開とは別に、ファンの私がまずいいイメージを
持たなかったことがいけなかったのか?と 考え始めてしまった。(苦笑)

その後、憲伸も5回の裏に関本に満塁ホームランを打たれ
今日の試合は完全に決められてしまったが、
憲伸を責める気には私はならない。

野球は試合の流れとは、よく言われる。

4回の表のドラゴンズの攻撃が、5回の阪神の満塁ホームランを生んだとも
言えよう。

得点圏打率2割そこそこで、ホームランは21本も打つが打点は45という
4番打者と今年は我慢強く、ドラゴンズ投手陣も我々ファンもお付き合い
しないといけないシーズンみたいだ。 




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