熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

悔しいが、ドラゴンズのチーム力の低下を実感させられた~

2008-07-18 | ドラゴンズ
北海道での巨人2連戦に連勝し、気分も新たにこれから反攻開始。
ナゴヤドームに戻り今日から阪神戦。
阪神も新井が故障と万全でない状態で今日からのガチンコ勝負。
長いペナントレースではあるが、私は今日の1戦に今年のこれからの
ドラゴンズを占う大事なゲームと、勝手に位置づけていた。
結果は1-2でドラゴンズの負け。 
阪神にはもうナゴヤドームでの試合に対する”コンプレックス”も完全になくなり、
また、苦手としていたドラゴンズ戦とうのは、もう過去のものになっていた。

先発はドラゴンズが予想通り”憲伸”、一方相手阪神は下柳。
5回までは両先発投手の息詰まる投手戦。
私がブログの表題に書いた”ドラゴンズのチーム力の低下”を
誠に悔しいが実感させられたのは、
 1. 6回の裏にドラゴンズが1点先制して、なお1死1-2塁のチャンス。
    相手のエラーも絡んで取った1点の後だから、ここで更に追加点を
    流れから言って取らなければならない。
    しかし、4番ウッズはチャンスを一気に流すショートゴロ併殺打。

 2. 1点先制後の7回の表、好投のエース憲伸が、相手の4番金本に
    ホームランを浴び、すぐに追いつかれた。

 3. 同点のまま迎えた9回の表、ドラゴンズは抑えのエース岩瀬を出して
    後攻の有利さを生かしたサヨナラゲーム展開にもって行こうとした。
    しかし、表を岩瀬が0封して、藤川の登板もさせないようにしようとした
    目論見が、岩瀬が4安打も浴び、決勝点を許し、見事に崩れる。

 4. 9回の裏、ドラゴンズも相手の抑えのエース藤川を攻め立て
    2死1-3塁の同点、さらにはサヨナラのお膳立てまではできた。
    ここで代打の切り札、”立浪”。
    ファンの必死の期待も、結果はピッチャーゴロでゲームセット。

 今の阪神は一頃の状態と比べると、明らかに力も勢いも落ちていた。
 上に上げた4点の項目のうち、ひとつでも違う結果が出ていたら
 今日はまず勝てたはずだ。
 これらの4点の項目は、ドラゴンズにとっていわばチーム力の中心、
 背骨にあたる項目。

 負けた結果論からこんな事を書いたというより、 ファンとして試合を聞きながら
 ”ドラゴンズのチーム力の絶対値そのものが落ちているなぁ~”と
 感じたのであった。
 新たな戦力の台頭、いや、台頭を促す試みをチームとしてやっていかなければ、
 レギュラークラスの高齢化とファンは当分付き合わなくちゃいけなくなっちゃう
 んですよね~~~~~と感じされられた今日の試合であった。


にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ     世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^