熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

”山本モナ不倫事件”で番組”サキヨミ”を見てしまった

2008-07-13 | 人間ウォッチング

皮肉なもので世間を騒がした”山本モナと二岡選手との不倫事件”により、
普段はまず見ないであろう、フジテレビのニュース報道番組”サキヨミ”を
私は見てしまった。(苦笑)
もし、山本モナと巨人の二岡が不倫騒動を起こしていなかったら、
まず間違いなく私は今日、フジテレビの”サキヨミ”を見ていなかった。
ひょっとしたら私みたいな人も多く、番組スタートから2回目の今日の
この番組の視聴率は第一回目の先週よりも好調な結果が出るのかな?

もし、そんな結果が出たらこれは皮肉な結果としか言いようがないなぁ~(苦笑)
まぁ 不倫事件騒動でこの番組の事がニュースになったのだから
逆に番組宣伝が内容はともかくとして日本全国に配信された。
今までこの番組に興味がなかった私も、番組の内容と言うより
第2回目の今日、テレビ局はメインキャスター山本モナ不在で
どのように番組を進めるのかと言う点に非常に興味があり、
見てしまった次第である。

番組の冒頭、山本モナとコンビを組む男性キャスターが、
今回の山本モナの不倫騒動を反省し本人は番組への出演を取りやめた事。
そして山本モナの謝罪のコメントをその男性キャスターが読んだのである。

ここ数年間いつも見られる、謝罪とお辞儀のスタートである。

ここまでで私個人が感じた事。
 1. 頭を下げて謝罪する姿って、最近物凄く価値が落ちてきたなぁ~。
 2. 謝罪をしなくちゃいけない、 じゃぁ~頭を下げなくちゃいけない。
 3. だから謝罪のコメントをして、ちょっと時間も長めに深々と頭を下げる。
 4. この謝罪って、誰が誰に何に対して謝罪しているのだろうか?

番組としては、起用したキャスターが不倫騒動を起こし、反道徳的な行動する
人物をキャスターにしたことを視聴者にお詫び?
そもそも山本モナが不倫騒動みたいなことをしても、視聴者はさほども驚かないのでは?
むしろ、山本モナは自分の行動に対して、”脇”が甘いなぁ~と
感じた視聴者のほうが多いのでは?
そもそもフジテレビが、山本モナみたいなキャラクターを何故こういう報道番組の
キャスターに起用したのか?  その点のほうが私は疑問なのだが。

いったい番組冒頭で、視聴者に対して何を謝罪しようとしたのだろうか?

今回の山本モナの不倫騒動で、私が一番びっくりしたのは、
体の故障で開幕当日の数打席から2軍落ちした巨人の二岡が
最近は故障も治りつつあるとはいえ、 夜中からゲイバーに同じ2軍の
外野手矢野選手と一緒に繰り出したことである。
夜中から繰り出し朝の4時になっても深酒で、さらに山本モナと
ラブホテルで飲み直し。 タクシーの中で2人はキスを重ね、ラブホテルでは
ただ酒を飲んだだけで何も無かったと。

こんなこと誰が信用すると思ってるの? 

たまたま今回はマスコミが山本モナを張っていたから、
巨人の二岡も事が発覚してしまったのでは?
プロ野球の他の選手にしたら、”二岡は運が悪いなぁ~”くらいに思われて
いるのでは?
体を常に鍛えているプロ野球選手。 美味しいものも一杯食べ、
足腰も鍛えられているし、精力も余り気味だから野球のバットも、
夜のバットも振り回したくなるのも解らないではないが (苦笑)

スポーツ新聞とかテレビのスポーツニュースでは今まで解らなかったが、
体の故障で2軍落ちしても、以外に真面目には体の故障の回復には
努めていないんだぁと言う事が、今回の事件で私が新たに解ったこと。

我がドラゴンズの選手でも故障で中々1軍に上がってこない選手が
いるが、 真夜中に活躍ばかりして、本来の故障箇所の治療や
体調管理を怠っていないだろうかな? と ちょっと心配になってきた。




にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ      世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 


吉見先発の奇襲作戦、相手は奇襲と感じず。

2008-07-13 | ドラゴンズ

今日の先発は、なんと”吉見投手”。
交流戦からず~と中継ぎに回り、今年の成長株の投手。
しかし最近は勝負どころで打ち込まれたりして、
登板過多と自信も喪失気味のピッチャーで、中2日での
”サプライズ”先発。

この吉見先発の”サプライズ”、 一番驚いたのはヤクルトベンチでなく、
ドラゴンズファンではなかったかな~?
今のドラゴンズ投手陣は、敵から見ても憲伸以外は、右でも左の投手が来ても
相手ベンチはさほど気にはしていないのではなかろうか。
先発で憲伸以外で勝ち星をあげているのは、確かここ1ヶ月誰もいない筈である。

奇襲作戦は、相手が”アッと言って”初めてその効果を発揮する。
ここ1年間あたりでこの奇襲作戦が成功した例は、昨年のCSシリーズの
巨人との初戦。 大方の予想が”朝倉、山井”と思われていたところに
ノーマークの左腕小笠原の先発。 巨人は自分たちの戦う準備をしていない
敵ドラゴンズの先発を聞き、一気に戦う前に慌てふためき、浮き足立ってしまった。

今のドラゴンズは敵から事前に攻略法を徹底的に研究されなくても、
普通に戦えばなんとかなると思われるくらい、敵に強さを感じさせていない。
そんな試合の始まりで、 ドラゴンズが初回”胸のすくような、最近あまり
見られない鋭い打球と、各走者の”ひとつでも前の塁”へという好走塁で、
初回いきなり3点先制。 敵のピッチャーは増渕であるので、
私も今日の試合はいただきだ~と思ったのだが。

2回の表、すぐにヤクルトに、なんと打者一巡以上の8点をあっさり
取れれて逆転されてしまった。
ヤクルトは初回に3点取られても、全然戦いに怯みもなかった。
ドラゴンズの奇襲作戦は、敵になんら心理的にも霍乱ももたらしていなかった
証拠。
私は2回の表の吉見の投球を見ながら、可哀想な気がしてきた。
今年物凄く成長し活躍して積み上げた自信らしきものも、
今日の先発をはじめ、ここ最近の登板過多で、一気にまた自信喪失に
なったのではと?

確かにプロの選手だから、これくらいのところを掻い潜って当たり前。
それができた選手が一流選手の仲間入りもでき、だから高額な報酬も
手にできるのだ。 という意見も出てくるであろうが。

投げている吉見投手のコントロールは、明らかに以前私が見た吉見投手
とは別人の今日のピッチング。 変化球やストレートでいとも簡単に
各コースの際どい所でストライクを取って追い込むピッチングが
本来の彼の持ち味。  今日はストライクもなかなか取れず、それでカウントを
取りに行くストレートを狙い打ち。

ただでさえ登板過多で疲労もあるだろうし、ここ最近は自信も喪失気味。
中2日で今日先発させるのは、若いまだ実績をこれから積んでいく成長過程の
吉見投手には酷というものではないかなぁ。
2回も持たず大失点という今日のノックアウトが、彼の今年掴みかけた自信を
木っ端微塵に粉砕しないことを願うばかりだ。

このヤクルトによる速攻の大逆転は、初回にいい打球や好走塁をし出した
ドラゴンズを、また、思い切りの悪い、足に錘をつけたような動きに逆戻りさせ
チャンスを数度作るが、タイムリーヒットを打てない便秘打線にしてしまった。

野球を実際にするのは選手だから、勝敗の結果については選手の
働きに原因を求めるのが正しい事だとは解っているが、
今日は”ベンチワーク”、選手起用により、選手も生かされたり殺されたり
するのではと思った試合であった。

”奇襲作戦をしなくちゃいけないと思ったベンチに焦りがあるのでは?”

勝敗・順位ももちろん大事。しかし選手の成長の芽を摘まないようにね!
活きのいい若手の台頭も、ファンは楽しんですよ!



にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ     世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^