偉い！清水昭プロ初完投勝利！

５割復帰がかかった今日のドラゴンズ、先発は先週にプロ初先発初勝利を
飾った三重出身の清水昭。　横浜ベイスターズは桑原。

今日も清水昭はやってくれた～～～～！　　プロ初完投。
ということは、次の登板はプロ初完封？（笑）
それは調子に乗りすぎかぁ～～～（苦笑）

とにかく今日の試合は、清水昭の力投に尽きる。
もちろん初回から４点を取り、途中に追加点を上げた打線の頑張りもあるが、
チームのナインも、球場のファンも、そしてラジオやテレビで観戦しているファンも
皆、清水昭に頑張ってくれ～～～と思いながら一体になれた試合だと思う。

初回には和田のタイムリーに中村紀の２ランで、４点を清水昭にプレゼント。
途中、デラロサのホームランと森野のタイムリーで１点ずつ追加し６点を取った。
特に清水昭がバントを失敗した後の森野のタイムリーは、
試合の流れも悪い方に行かせない効果的な追加点だった。

落合監督は清水昭のことを、”源ちゃん”と呼んでいるらしい。
パチンコの「大工の源さん」の源さんに清水昭が似ているところから
落合監督はそう呼んでいるとの事。

苦戦を続ける今年のドラゴンズには、私達ファンの気持ちを非常に明るくして
くれた清水昭のこの２試合のピッチング。
今日で５割にも復帰できたし、それ以上に今日の清水は私達ファンに
希望も与えてくれた気がする。

このまま「大工の源さん」のように、当たり続け「確率変動」に入ってくれ～（笑）
「はまり」だけはご勘弁を。

この清水昭の活躍で、ファームの若竜たちにも刺激になっているだろうなぁ。
明日のナゴヤドームでの２軍戦は若竜たちも更にハッスルしてくれるかも。
明日の２軍戦が楽しみになってきた～～～～～


　   世の中にはイロイロな　”　オヤジ　”さんが、ブログを書いてますね～＾＾　

政治家と詐欺師はどう違うの？

自民総裁選　麻生・石破氏お国入り　５氏、それぞれのペース(産経新聞) - goo ニュース
石破前防衛相、総裁選出馬へ　５人以上の混戦か(朝日新聞) - goo ニュース

青少年や若者による”無差別殺人”、”通り魔無差別殺人”、また自分の親をも
いとも簡単に殺してしまうという残忍な犯罪も多発し、青少年や若者の心・精神性が問題にされているが、国の政治をする分別があると思われる大人たちが、
　「こうも無責任に節操もまるで見られない事」を国の大事な政治の場で
　見せ付けられたら、問題にされている青少年や若者たちから、
　「問題なのは若者よりも、大人の方でしょう！」　と言われてもしょうがない。

安部首相と福田首相と２人続けての１年と言う短期の「投げ出し辞任」。
いずれも投げ出す前には、わざわざ新しく内閣改造までして、その直後に
投げ出し辞任。　
政治家にとっては嬉しい”大臣経験者”という”勲章”を乱発しただけ。

数日前の私のブログにも書いたが、この２人の首相総理（自民党総裁）は
今バラエティショーみたいにマスコミを大いに巻き込んで総裁選挙を
盛り上げようとしている自民党によって選ばれ、首相総理にされたのだ。
選んだ責任というものがこれだけ問われないというのも珍しい。
政治の場では、製品の性能やサービスの内容に間違いがあっても、
全然責任が問われないのか？

世の中の会社から見れば、こんな有難い市場・マーケットはないだろうなぁ。（苦笑）
自分達が売り出す前には誇大広告や宣伝で兎に角売ってしまえば、
後の責任は取らなくてもいい政治の世界。
食品偽装や製品のリコール、また食べ物の”使いまわし”で世の中から厳しい
追求を受けて責任を取らされたり、中には廃業で追い込まれた会社から見れば
非常に羨ましいと思うだろうなぁ。

そんな責任を真面目に考えていたら、政治家なんかはやっていけない。
”そんなの関係ねぇ～～～”と政治家の本音が聞こえてきそうだ。
だから日頃、口では国民のためとか、政治空白を作ってはならないと言っているが、
いざ福田首相が投げ出し辞任したら、国民のことはほっておき”バラエティ総裁選”
の盛り上げだけに必死になっている。

私達国民は、　ガソリン、食料、その他原材料の値上げで家計も会社の経営も
悲鳴を上げているのに、政治家さんたちには関係なし。
アメリカのサブプライム問題の影響で世界経済は大きな減速をしている。
日本の輸出も落ち込み、輸出で経済を引っ張っている日本経済は日銀ももはや
認める不況に。
年金問題・各官庁の無駄遣い問題の解決も進展せず、消費税アップの話題だけが
伝わってくる。　官僚の天下り問題にはまるで本腰に解決しようともしない。

国民にとってはこんな解決して欲しい問題がいっぱいあるにも拘わらず、
上の新聞記事みたいに、総裁選をただ盛り上げる事だけに奔走する政治屋さん達。


選挙近いし…露出狙って候補者続々　自民総裁選(朝日新聞) - goo ニュース
自民総裁選「後発組」も懸命アピール…売名行為批判も(読売新聞) - goo ニュース

更に今回の総裁選は、完全に売名行為の手段にもされ始めると言う
自民党総裁選の権威も内容も落ちたものになろうとしてる。
山本一太と言えば、安部首相誕生前には”歌”まで作って歌い、安部首相誕生を
テレビで一生懸命訴えていた政治屋。　それだけ自分が宣伝していた安部さんが
去年”投げ出し辞任”しても、全く自分の言動に対して責任を取るどころか、
次に福田首相を擁護していた。　そして今回福田さんがまたしても投げ出したら、
今度は自分が総裁選に立候補の動き。
兎に角、この人はテレビで露出する事が目的であるのは、この３年くらいの動きで
明白。
今日の朝、日本テレビ系「ウエークアップ　ぷらす」を見ていたが、マスコミの
節操のなさにも腹が立ち、チャンネルを変えてしまった。
番組では総裁選を取り上げ、「自民党はこれだけ総裁選で盛り上がっているのに、
民主党の代表選は無投票でいいのですか？」と司会の辛坊治郎が民主党の
前原元代表に突っ込んでいた。
”コップの中の漣」である自民党総裁選を、いかにも国民的大行事みたいに
取り上げ番組を面白おかしくしようとするマスコミの姿勢。　これが問題である。

マスコミが面白おかしく報道すれば、視聴率が上がる、だからそういう風に
取り上げてしまうこのマスコミの不見識が、国民を惑わす原因であり、
上の山本一太みたいな軽薄な政治屋を生み出してしまうのだと思う。


「１０月上旬解散」濃厚、１１月９日投票軸に与党調整(読売新聞) - goo ニュース

１０月上旬解散で１１月９日に衆議院選挙という話が出てきている。
これで８月、９月、１０月と１１月の約１０日間という３ヶ月もの政治的空白を
作ってしまう。
この２年間、何か問題があり解散すべきではとの問いにいつも、
”この国内外、大事な政治経済状況のときに、衆議院を解散して総選挙という
　政治的空白は国民に多大な迷惑を掛けるのでできない。”　とこんな首相の
答弁は何度も聞いてきた。

今は　国内内外で大事な政治経済状況じゃないの？
それも普段だったら１ヶ月ちょっとで済む政治的空白を今回は３ヶ月も作って
いいほど、それほど国の外にも中にも問題がないと思っているの？

いつも国民の事より、自民党の政権の延命、いや、自分の政治生命しか
考えていないことが明確なんですよね。　図式化すると、

　自分の政治生命　＞　自民党の延命　＞　・・・・・・　＞　・・　＞　国民の為。

本当に政治家と言うのは、自分の言動・行動に責任を持たなくてもいい
素敵な職業かもしれない。　結果的にいつも国民を騙しても罰せられない。
詐欺師も羨むのでは。（苦笑）


     世の中にはイロイロな　”　オヤジ　”さんが、ブログを書いてますね～＾＾