堂々と目標に！ ３位から日本一だ！ドラゴンズ。

週末に山本昌、清水昭、平田の活躍で今季初の同一カード３連勝をした
ドラゴンズ。　今日は試合が無いが、ラジオによると若手中心で練習を
したそうである。
試合が無いので、ちょっとゆっくりセリーグの順位表を見てみたら、
ドラゴンズの残り試合は２４試合。　現在貯金１で３位。
２位の巨人とは７ゲーム差。　（直接対決は６試合）
１位の阪神とは１１ゲーム差　　（直接対決は４試合）
他のチームとの残り試合は、横浜７試合、広島３試合、ヤクルト４試合。

２４試合中の１０試合は巨人戦と阪神戦。
仮にドラゴンズが２４試合全勝しても、阪神が残り試合５割の勝ち星でいかれたら
ドラゴンズは１位が難しい。
逆にドラゴンズが残り試合を５割くらいで終わったら、まず１位２位は難しいどころか
３位も他のチームの勝ち星によって必ずしも約束されたものではない。

落合監督は果たして残り２４試合、どう考えているのだろうか？
口では”まだ諦めてはいない”と言い続けると思うが、これを実現するには
ほぼ残り試合全勝に近い勝ち星がまず必要条件となり、あとは上位チームの
取りこぼし次第。

これはファンとしての私の勝手な考えだが、
”もうここまで来たら、絶対に最低３位は確保に全力を上げる。
　直接対決が巨人と６試合を残しているから、ひょっとすると２位の可能性も
　まだ無くなったわけではない。
　でも残り２４試合への戦術は、絶対に３位だけは確保してＣＳに必ず出る。
　そして３位からいずれもアウェイでの戦いではあるがＣＳを勝ちあがり
　日本シリーズに出場する。”

阪神と巨人は１位争いに血眼になるであろう。
一方ドラゴンズは、本当の勝負はＣＳだ、と焦点を定め３位確保とＣＳに向けての
戦力充実に完全に集中する。
週末の清水昭・平田のような若竜の活躍を更に誘発するようにして
９月１０月に今年のドラゴンズの戦力のピークにもっていければ最高だ。

ドラゴンズの選手もリーグ制覇と日本一の完全制覇という非現実的な目標より、
３位確保でＣＳを勝ち上がるという現実路線のほうが、かえって頑張るファイトも
出てくるのでは？

まぁ～～～、ドラゴンズファンの私の単なる”たわごと”と片付けられそうな考えだが、
もしこれが実現したら非常に痛快で面白い、エキサイティングだと思う。
巨人のナベツネ”渡辺恒雄会長の狂乱した発言や行動が目に浮かびそうだ。（笑）

試合がないと、つい上のような”夢”物語を考えてしまった。（苦笑）


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