熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

若竜斉藤信介が流れを変えるリリーフでドラゴンズ5連勝!

2008-09-10 | ドラゴンズ

いやぁ~~実に痛快なゲームだった~~~  
今日は若竜斉藤信介が巨人に完全に行きかけた試合の流れを完全に止め、
その裏のドラゴンズの攻撃で、昨日完全に抑えられた巨人の越智を攻め立て、
谷繁が勝利を決める勝ち越し2点タイムリーヒット。 
若手の斉藤信介とベテラン谷繁の両選手の活躍で巨人に連勝!

ヤクルトに3連敗を喫して完全に底を経験したドランゴンズ。
やっぱり落ちて落ちて借金までして”どん底”を味わったドラゴンズは、
もう上がるしかない。 
若手とベテランが混然一体となって、1試合毎にドラゴンズのチーム力の
上昇を感じさせた昨日今日の巨人戦での連勝。
昨日抑えられた巨人の越智を打ち崩しただけでなく、ドラゴンズは攻撃の手を
緩めることなく、続いて投げた巨人の今年の急成長株の山口にも
ドラゴンズ打線は襲い掛かり4点を捥ぎ取った。

昨日の豊田、今日の越智・山口と、原巨人が阪神急追の原動力となってきた
貴重な戦力を木っ端微塵に粉砕したドラゴンズ。 見事であった~
打たれた投手のみならず、原監督始め巨人の首脳達にも物凄いダメージを
与えた勝利と言えよう。
”う~ん~、やっぱりドラゴンズは強いなぁ~”と巨人全体に口には出さないと
思うが皆感じたのは間違いないと思う。

開幕から8月末までのドラゴンズとここ最近のドラゴンズは明らかに違う。
そして10月に待ち受けているのはCSシリーズ。
たとえペナントレースで巨人がドラゴンズの上を行っても、
また俺たち(巨人)はCSで中日ドラゴンズに今年も負けてしまうのかと、
巨人の首脳・選手達を心の奥底で怯えさせ始めたドラゴンズの戦い。

中田・川上憲伸・朝倉という昨年の2桁勝利投手の3本柱を欠いた状態で
ここまで持ってこれたドラゴンズ。 そして井端も右膝靭帯損傷で欠いている。
これらの選手が9月いっぱいに戻ってこれるようになれば、
ドラゴンズは10月中旬からCSシリーズにチーム状況をMAXの状態で
迎えられるのではないか。
もちろん3位を確保だけしながら、若手も実戦で清水昭・平田、そして今日の
斉藤信介に続き、あと2人位お立ち台に立つようになれば、
チームの活性化は理想的になりそうだ。

今日の先発はチェン。相手は金刃で4-1とリードしたが、
巨人の中継ぎ東野が完璧なリーリーフで巨人の反撃力を生み、
5回に既に4-4まで追いつかれるという非常に苦しい試合だったのだ。
まして6回からは昨日全く打てなかった越智が出てくるとなると、
いくら楽天的な私でも、悲観的なゲーム展開を予想せざるを得なかった。

ところが6回の表にチェンの後を受けてリリーフした斉藤信介が、
気合充分の気迫のこもった投球で、勢いがついていた巨人打線を3者凡退で
あっさりと封じ込めてしまった。
不安を持ちながらラジオを聞いていた私だったが、妙に気持ちも軽くなり、
”これはひょっとしたら?”と越智をドラゴンズ打線が打ち崩すのではないかな?
と頭によぎった。

まさにその通りの展開に。 若竜斉藤信介の苦しい大事な場面での気迫の
ピッチングが、またしてもドラゴンズ打線に点火し、タイムリーヒットの連続を
越智と山口に浴びせる”数珠繋ぎ爆発”を起こしたと言って良いのではないかなぁ。

勝ち試合に参加しながら、タイムリーを打っていく。
こうやって打者は調子を上げ、打線も繋がりが出てくるのであろう。
森野、李。ウッズ、和田、中村紀、デラロサ、そして大殊勲打の谷繁。
打ちも打ったりの8本のタイムリーヒット。
ともすれば一発ホームランに頼った点の取り方だった今年のドラゴンズ。

5ヶ月かかって、やっと打線が機能し始めた。
ちょっと遅いのはファンとしては不満ではあるが、このまま10月まで
今年最大のチーム状態にしてくださいね、ドラゴンズの選手の皆さん。

一昨日に書いた私の”たわごと”にこれで昨日の1歩、今日は3歩位前進
出来たかなぁ~~~。 




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”火中の栗”発言したがテレビでは?

2008-09-10 | 人間ウォッチング

昨日の私のブログで、星野監督のブログ”星野仙一のオンラインレポート”
から発信された星野発言に対して書いたのだが。
なんとその夜には日本テレビの「ニュースZERO」にまたまた生出演。

”また星野仙一が動き出した” という感じが私の第一印象だ。
そしてブログ”星野仙一のオンラインレポート”での発言内容から、
また発言の内容を変化させている。

ブログ”星野仙一のオンラインレポート”    (  http://hoshino.ntciis.ne.jp/ )
このブログの中で、”火ダルマになっているおれがなんでまた“火中の栗”を拾うようなことをするのか”と発言している星野監督。

ところがブログが発信された翌日の日本テレビの「ニュースZERO」の番組内で、
”もしWBC監督を要請されたらどうしますか?”という村尾キャスターの問いに、
星野監督はブログで発信している内容とは異なり、肯定も否定もしなかった。

まさか、今迄星野監督のWBC監督をぶち上げていた楽天野村監督の
発言を新聞で読んで、心変わりをしたのでもあるまいし。


野村監督一転 何が火中の栗や!王監督が一番!(スポーツニッポン) - goo ニュース  


これで星野監督の発言は何回変わっているのであろうか?
 1.オリンピックでアメリカ戦に負けた後       否定
 2.一夜明けた翌日及び帰国時           前向き発言
 3.9月8日のブログ                  否定
 4.9月9日のテレビ出演               肯定に含みを持たす

またしても日本テレビでの生出演がセットされている前日に、
意図を込めて”まずブログから発信して世論操作”をしようとしたのでは
ないかと勘ぐってしまうのは私だけか?

今まで私のブログでも何度も書いてきたが、野球の試合そのもので
このような形勢逆転の戦略・戦術を手際よく見せて欲しかったのにと
私は思ってしまう。

星野監督がWBC監督就任の否定をした時に使った「ことわざ」、
”火中の栗を拾う”を改めて調べてみた。(ことわざデータバンクより)
 「火中の栗を拾う」
   意味 : 自分の利益にならないのに、他人の為に危険を冒すこと。
   解説 : 猿におだてられた猫が、囲炉裏の中の栗を拾い、
         大やけどをしたという諺から。
   出典 : ラ・フォンテーヌの寓話に基づくフランスのことわざ。
ということであった。

なるほど、この諺を使った星野監督、つい本音もこの諺から表わしてしまった。
自分の利益にならない事はやりません。 ということか。
北京オリンピック野球での金メダルと一生懸命に言っていた事も、
すべて自分の為から発していた事なのだと。
日本の野球のため、日本の野球ファンのためと言うわけでなく、
全て自分の名誉・名声のためだったのかぁ。

選手時代は強い相手を倒すのが生甲斐で反骨心も旺盛だった”男・星野仙一”の
面影は今は感じられないのが、私にとっては寂しい限りだ。
もはや野球のユニフォームより、水面下や舞台裏であれこれ権謀術数を
張り巡らす男たちが着るスーツ(背広)が似合う男に完全になってしまった
ような気がする。

またマスコミを利用して世論操作をし、そんなにWBC監督になりたいの?
星野さん。  



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なんじゃ こりゃ?地球上でもっとも地球に見えない島? ソコトラ島。

2008-09-10 | 息抜き
仕事で中東の事をネットで調べているうちに、毎度の事ながら(笑)
脇道に逸れた方向に調査は行ってしまった。

その写真を見て、
”なんだ~こりゃ~。 こんな植物が生えている島があるのか~” と私。

↓ この記事にソコトラ島の写真があります
”ぱるぷんてにゅーす”というブログのソコトラ島の記事。


世にも不思議な形をした植物や木。
今は人が住んでいなく、ヤギが放牧されているらしいのだが、
昔は人が住んでいて、城塞みたいな建物も残っており、その古びた建物と
自生している奇妙な植物で、”まるで地球らしくない風景”を醸し出している。

インド洋に浮かぶ島と紹介されていたが、この島があるのは地図で調べてみると
アラビア半島のすぐ南に浮かぶ島であった。
更にウィキペディアでソコトラ島を調べてみた。 


(ウィキペディアからの引用)
  

ソコトラ島سقطرى, Suquṭra)は、アラビア半島の南300km、アフリカ大陸の東端アシル岬の東北東240kmに浮かぶ、イエメン領内のインド洋上の。広さは東西に約100km、南北に約40km。もっとも大きな街は北岸沿いにあるハディヴ。島のすぐ西側は、アラビア半島とアフリカのソマリア半島に挟まれたアデン湾となっている。

古代からアラブ人インド人ギリシャ人などの商船の寄港地として栄えた。現在は、多くのヤギが島内のほぼ全域で放牧されており、イエメン本土のあるアラビア半島とは異なった生態系を形成している。

2008年ユネスコ世界遺産(自然遺産)として登録された。  


この世の物とは思えない、何か漫画に出てくるような風景ですよね。
海で遮断されると時間とともに独自に発達?して、独自の生態系を
作ってしまうんですね。

私も世の中から全く遮断されたところに置かれたら、独自の変わった人間に
なるのだろうか? いや、人間の寿命の80年くらいでは、ただそこで世の中から
置いてきぼりにされた人間になるのが”関の山”か。 (苦笑)

 

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