熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

厚労相が首相に相談せず次期総裁候補に相談?

2008-09-21 | 亀君の”怒っているぞぉ~”

テレビで舛添厚労相の「後期高齢者医療の見直し」発言を見て、
驚いた、そして呆れた。

厚労相「後期高齢者医療の見直し」を強調、公明は不快感(読売新聞) - goo ニュース
後期高齢者医療制度「大胆に見直す」 舛添厚労相が私案(産経新聞) 
(記事引用-読売新聞)
舛添厚生労働相は20日午前、TBSテレビの番組で、75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度(長寿医療制度)について、「いい面がたくさんあるが、国民が支持しない制度は大胆に見直すべきだ」と述べ、同制度に代わる新制度の創設を検討する考えを改めて強調した。 

(記事引用-産経新聞)
舛添要一厚生労働相は20日午前の民放テレビ番組で、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度について、「どんなに論理的で細密に作られていても、国民が支持しないような制度は大胆に見直すべきだ」と述べ、現行制度を廃止し、新制度創設を検討するとの私案を明らかにした。舛添氏は次期首相が確実視される自民党の麻生太郎幹事長の了解は得られていると説明したが、野党からは「実現性のない選挙対策だ」との批判が出ているほか、同制度を推進してきた与党にとっても“寝耳に水”の話で、今後の混乱が予想される。


【熟年ドラキチ】
私が驚き、呆れたのは「後期高齢医療制度」の新しい舛添私案の内容ではない。
現職大臣の舛添厚労相が、大臣任命者で現在の総理である福田首相に
相談をせず、与党自民党の次期総裁候補者に相談して了解を得て、
現職大臣として私案を世の中に発表している事である。

もう、国の大事な内閣を背負っているという責任も無く、次の有力自民党総裁である
麻生さんの了解さえ取れば大丈夫という舛添さんの乱暴とも言える、そして
自分自身(舛添さん)の次期内閣でも厚労相をやりたいという欲望が
丸出しの今回の発言。

こんな事が許されていいのだろうか?

このような発言が現職厚労相から出てくるには、それなりの理由・状況も
明らか。
 1. 5人の候補が全国17箇所を回り自民党総裁選を、一見戦っているように
    見えるが、既に自民党内では最初から麻生総裁で決まっている。
 2. だから、現内閣は24日で自動的に総辞職、次期総裁の麻生さんが
    とりあえず次の内閣総理大臣(首相)になる。

世間では自民党総裁選に誰が選ばれるかというムードを出しながら、
それで最近の2代連続の”投出し辞任”を出した自民党総裁の首相への
批判をかわすのに全力投球し、国民の目を総裁選にひきつける。
しかし自民党内にはもう麻生総裁で完全に固まっているということを、
今回の舛添発言でも証明してしまった。

問題はただこれだけではない。

現内閣総理大臣である福田首相は、現内閣が推し進めている「後期高齢者
医療制度」を現職担当大臣が否定、それも総理大臣である福田首相に
何の相談も無く否定し、新しい案を発表したのだから、

ただちに、福田首相が舛添厚労相を罷免するのが当然ではなかろうか!

福田首相も舛添厚労相を罷免という話題も上がらない事事態が、
今の内閣のやる気のなさ、無責任さというものを如実に表していると思う。

舛添さんも去年に厚労相になった時は、ヤル気もあり期待もしていたのだが、
月が経つに従い結局「官僚の代弁者」に成り下がっていった事には
私は大いに失望した。
ここに来て、自分を次期内閣の厚労相になるような売込みにこのように
必死なっているような姿を見ると、ちょっと哀れでもある。

まぁ~ 今日の朝からのテレビで自民党総裁候補が一緒に出ていたが、
もう麻生総裁で決まったように他の総裁も振舞っているのが
アリアリと見て取れた。
舛添さんだけでなく、自民党内が既に麻生内閣を頭に置いてそれぞれ
自分達の延命を考え行動し始めている訳だから、
舛添厚労相のこの発言も、私が受けた驚きほど自民党内では
驚かしていないようだ・


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吉見好投、勝ちある9勝目でドラゴンズを救う!

2008-09-21 | ドラゴンズ
広島に2連敗で迎えた今日の3戦目。
絶対に負けられない試合。もしここで広島に3タテを食らうようでは
もはやドラゴンズの3位も遠く離れた目標になりかねない。

ドラゴンズ先発は吉見。一方、広島はルイス。
先発の顔ぶれからいけば、今日もドラゴンズは相当苦戦を強いられそうだと
思ったのだが。
初回、打撃が完全に錆び付いているドラゴンズがルイスから4得点!
李にヒット、荒木の送りバント、森野・ウッズの連続タイムリー2塁打に
和田ベンちゃんの2ランホームランと、最近のドラゴンズには
”珍しい出来事”が起こった。(苦笑)

4-0でスタートしたこの試合。
あとは先発吉見がどういうピッチングをするかで、今日の試合は決まりそうだ。
吉見もこのプレッシャーのかかる試合で、見事な投球。
やっぱり先発がしっかりすると試合になる。

4回に1点を失うが、これも雨の影響で外野は相当悪いグランドコンディション。
ライト李が普通のライト前ヒットをトンネルして2塁にランナーを進めてしまった
不可抗力もあり失点を許した。

7回途中降板するまで、立派に試合を作った吉見。
その後高橋聡が犠牲フライでもう1点を取れれ 4-2.

その後浅尾、岩瀬と繋ぎ4-2で無事逃げ切りに成功し
なんとか広島3連戦を1勝2敗で踏みとどまり、残り試合でドラゴンズの3位も
充分に射程圏内に。
ただ最後の回の岩瀬、今日もハラハラされてくれました~~~~(笑)

今日は打線の省エネ作戦でも、勝てた! (笑)
ドラゴンズは 5安打4点。 一方、広島は12安打2点。
打線の両チームの調子は歴然としているのだが、それでも勝てた。
ドラゴンズの5安打も、初回に4安打を集め4点。そして9回に1安打。
2回から8回までは無安打と、まだまだ寒々しい打線だが。

今日の昼のCBCの「サンドラ」で井端の事をやっていた。
右膝の故障から今はダッシュも出来るようになったみたいだ。
井端本人曰く、「9月28日のナゴヤドーム最終戦」になんとか間に合わせたいと
言っていた。 無理をして欲しくはないが、今週1週間をなんとか5割以上で
乗り切り、井端復帰で勢いもチームに増し3位も確保。

それで10月中旬からのCSに向け、憲伸、朝倉も戦線の復帰、中村紀・和田も
体調を整え疲れも取れ、今年最高のチーム状態でCS。
という淡い期待を私は抱いているのだが。

巨人と阪神は最後までトコトン、ペナントレースでもつれて10月初旬一杯まで
気力体力を使い果たしてください~~~~~。(笑)


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