熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

エース川上憲伸が復帰。 さぁ~これからだドラゴンズ!

2008-09-24 | ドラゴンズ

今日のヤクルト戦、ドラゴンズの先発は小笠原、ヤクルトは石川。
2回の表まで完全にヤクルトペースの試合。
ドラゴンズ先発の小笠原は今日もリズムもコントロールもないピッチングで、
初回から2点をヤクルトに取られる苦しいスタート。
死球・盗塁・ボークと完全にヤクルトにやられ放題。

ああぁ~ またかぁ~と私はラジオを聞きながら舌打ち。

そんな中迎えた2回の裏のドラゴンズの攻撃は平田から。
平田が内野安打、続くデラロサもヒットで無死1-3塁のチャンス。
谷繁と小笠原の代打の小池が粘って四球を選び、まず押出しで1点。
続く李がライト前にタイムリーで同点。
荒木・和田がこのチャンスに凡退で、また嫌な気持ちにさせられたが、
ここで今日4番に入った森野。 プロ入り初の4番の森野。
相当プレッシャーがあったにもかかわらず、ライト前に2点タイムリーヒット!

さすが4番が勝負強く打つと、試合は違う!
テレビの解説の木俣達彦と小松辰雄がくどい位言っていたが、
”もしウッズだったら、ここで打てただろうか?
 今年のウッズはチャンスで三振かゲッツーばかり”と言っていた。

私はこの2人の解説者は解説に内容がないので余り好きではないが、
今日のテレビでの彼らのこの発言には、私も大いに頷いていた。(苦笑)
本当に森野はここ4年間で毎年着実に頼れる打者に変貌してきている。

圧巻だったのは、逆転した後の3回の表から。
ドラゴンズのピッチャーはなんと川上憲伸。
北京オリンピック後初めての登板だ。
この川上憲伸、本当に体調やどこかが悪かったの? 
そんな事を全く感じさせない完璧、圧巻、素晴らしいピッチングで完全に
今日の試合の流れを憲伸が変えてしまった。 お見事!

ピッチングだけでなく、打つほうでもホームラン性のレフトフェンス直撃弾。
残り10試合になってエース憲伸が復帰し、ピッチングにバッティングに
チームに「気迫と魂」を吹き込んだみたいだ。

その後もデラロサ、谷繁。立浪のタイムリーと選手全員がCSに向けて
着々と調子を上げ始めてきた兆候か。
これで今週の日曜日に井端が復帰すれば、いよいよ10月に我がドラゴンズが
今年初めてのチームのピークを迎えてCS撃破、3位から日本一という
私の”妄想 と たわごと”が 現実のものになるのでは。

そうなったら実に痛快だ!

未だに今日で5割と言う信じられない成績のドラゴンズだが、
浅尾・高橋聡という中継ぎ投手の成長、清水昭・斉藤信介の戦力化、
そして平田・デラロサも慣れてきて戦力になりつつある。

李も最近のバッティングは素直に打ち返すようになってきているし、
この李と言う選手は去年もそうだったが、9月中旬くらいからが一番いいのかな?
中村紀・和田ベンちゃんは未だにちょっと疲れ気味だが、
10月中旬にはちょうど疲れも取れ、彼らも調子を上げてくれば
残るはウッズと荒木だけ。
この2人の調子があがるかどうかだ。

と、勝ち試合の後だから、つい私の妄想がさらに発展してしまった。

今のジャイアンツの連勝を誰が予想しただろうか?
しかし、こんないい調子は永遠に続くわけでない。
あと1週間もすれば、こんな勢いもなくなっているだろう。

エース憲伸がこれで復帰して、ドラゴンズ投手陣全体も落ち着きを取り戻すだろう。
チェン、吉見と新たな今年の戦力に、あと朝倉でも復帰したら
10月はドラゴンズの月になる可能性は充分にある。

シーズン中は我々ドラゴンズファンを、イライラのストレスで満たしてくれたのだから、
最後の10月と11月はドラゴンズファンを歓喜の嵐で大喜びさせてくださいね、
ドラゴンズの選手の皆さん!

こんな歓喜を味わうにも、まず3位をキッチリ確保しない事には
何も始まらない。 頼みますよ残り9試合。



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