艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

心のず~っと奥のほう

2008年03月10日 23時54分13秒 | 個人日誌
 思うとこあって、ここ数日なにも書いていませんでした。いや、正確には書いたけどアップしていない。

 なんか、こう、いつも僕なんかは「これからのことを考えたってしょうがない。それよりも今をどう過ごすか」って陳腐なことだけど、頭ではそうありたいなーと考えて生活しているのですが、全然実行できていない。
 実行できていないっつーか、そんな陳腐な考え方すらできないまま、やれ思い出に浸ったり、やれこれからどうしようかと不安になったり。

 積み重ねてきたものは確固たる意志だったのだろうか。
 そう信じているけど、その自信なんてものはある日ちょいとした微風で、けっこう彼方まで飛んでいくほど軽かったりするからなー。
 かた~い岩のような階段を作り上げているつもりで、それはホントにそのときまで岩だったのだけど、突然発砲スチロール級までもろくなる。
 いつも強がって動じないフリをしているけど。動じたときにはけっこう自分でも呆れるくらいまごまごして。

 僕の本当にしたいことは、どんな仕事をしたいとか、どう生きたいとかはけっこうどうでもよくて。
 誰のために、なんのためにってことなんだけど、そういうものって昔々からひとって考えてきたんだろうな。
 それも結局は、自分のためなんだろうな。

 なにをどこまで書いたもんか。どこまで考えたもんか。考えないほうがいっそ楽なんじゃあないか?

 べつになにかに苦しんでいるわけじゃあないっす。むしろこんなに素敵な時間を過ごせることに、いつもいつも感謝しているくらいです。そのへんがうまく書けない。
 自分の中で「これはこの引き出しに仕舞っておいて~、たまに取り出してほんわかしよう」っていうところの、どこに仕舞っておけばいいかわからなくて。
 その引き出しをまたいつ開けることになるかわからないからだろうな。

 ここんとこは常に取り出せるようにしていたものだけど。望んでも、たまに何ヶ月もそのままだったりするし。
 その何ヶ月かで、取り返しのつかない大きな出来事があったりもしたから怖さもある。

 このまえ、Romiyさんと飲んで「ブログに書けないことのほうが多い」という話をして、具体的になにが書けてなにが書けないのかってとこまでは話さずに、またテキトーにオチのない話をした僕ですが、他でもない僕自身のブログだし、読んでいるひとは「ふーん」って程度の話になるかもしれないけど。
 そのうちそれとなく。

 あ!無理、やっぱ書けない。いや、書くのだけど、書けば書くほど「うむー」なんだよね。一体どうしたいんだろう?僕は。いや、どうしたいかはわかってるんだけど、そのためにはどうすればいいんだ?
 なんてことをグルグル考えながら、冷蔵庫のビールもなくなったので寝ます。

 いま急に思い出したけど、それにしてもRomiyさんのソファから落ちて、顔からテーブルに落ちる具合は失礼ながらすげー笑いました。あんな動き見たことないな。

 明日は最高気温が18度まで上がるって天気予報で言っていたよ。あまり暖かいと留守中に花が枯れてしまわないか心配です。花瓶に水でもやっておくか。

 全然関係ないけど、吉川英治の三国志は改めて読み返しても面白いな~。読みながら本気で一人で泣いたり笑ったりしてるよ。感動するね。