TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

ひろしまドリミネーション

2007-11-19 | 地方
 ちょっと嬉しそうに初日の土曜日(11/17)に出掛けてきました。
 「ひろしまドリミネーション」とは電飾によっておとぎの国を表現しライトアップしたものです。使用している電球は約120万個で日本でも有数の電飾イベントだそうです。今年で5回目。

 義母が体がしんどくなるので遠出ができないので、お出掛けには本当に悩みます。義母もタマも一緒に出掛けられる行楽地が広島近郊には本当に少ないんですよね。
 宮島は対岸で乗船が面倒だというし、戦艦ヤマトでもないし。温泉でも好きなら多少、お出掛け候補地が増えるのだが、
「家の風呂が一番」だという。 決して私のようなカラスの行水ではないのですけどね。
 もちろん戦争体験のある義母は原爆ドームも見たくもないはず。

 しかし昨年のこの時期にたまたまこの近所に出掛けていた主人が憶えていたぐらいですから、平和大通りがライトアップされた姿はきっと見事で、近距離だし義母も気にいることだろうということでドライブがてら車の中から見ることになりました。

 車中からの撮影でいくつか怪しい写真がありますので紹介しますね。何せ人は多いし、土曜日のメインストリートで車の数は多いですが、酷い渋滞というわけではなかったんで車は結構なスピードですすみロクなものがありません。そして作品名すら分かりません。勝手にネーミングはしましたです。

「ドリミネーションの看板」

 会場の西側入口ホテルサンルート前に看板がありました。


「人間に魚が食らいついてる風マーメイド」

 下に見えるはでっかいホタテか藻場群落か。


「ブルーの巨大ツリー」

 下の方はこうなってます。

 アベック(すでに死語)が手を貝つなぎしています。というかガッデム!という感じで何かに立ち向かおうとしているように見えるのは私だけか。


「いっぱいある屋根」



「ワケワカンナイ模様」



そしていかにも広島らしい

「カープタクシーとドラゴン」

 たまたまカープタクシーの頭の灯りが。


「宮殿」

 まともなのはこれぐらいか…

 もっとゆっくり見たかったし、写真のリベンジをはかりたい。そんな気持ちになっています。けど会場までは便利悪いよね。一人で出掛けるのもなんだしね。何せ一度いったところには気に入らない限り主人は足を向けませんから。

 
 タマは義母と一緒にくるまで出掛けられたことにご満悦。そして義母も綺麗だったと喜んでくれました。
 しかし
 「あの電気代はいったいどこから捻出するのか」に頭をひねっている。勿体ないときたもんだ。