十五夜はとうに過ぎたし、なんといっても夜じゃないところが良かったりなんかする。
昨日はマル民の当番で町のあるボランティア団体のデイサービスのお手伝いでした。
ボランティアで有志がが集まったデイサービスですから、体を鍛えるとか健康増進とか義務的なものではなくとても楽しい雰囲気のものでした。
午前中はあやとりやボウリング、ビニール袋でつくったボールでのバレーボールと簡単に体と頭を動かしました。ボウリング、バレーはともかくあやとりは参加されていた男性も女性も皆、上手で、頭の働かない私はあんぐりと口を開けて見ていただけでした。
小さかった頃、近所の遊び友達は男の子ばかりでしたので、あやとりやお手玉などはほとんど縁が無く、不器用も手伝ってそのまま触れることもなく今日まで来てしまいました。私と同じ世代の方は皆、こういうのを一通りこなせているのかと経験値がないなぁとちょっと恥ずかしくなりました。
経験値がないのは午後からもそうで、昼食の後、お月見のお茶会でも感じました。
種に縁はあっても華道、茶道の経験がなく、お茶をたててお抹茶をいただくことを初めて体験しました。

なつめからお抹茶をすくったり、お茶碗の向き、いただいた後の作法などを参加者以上に聞いてしまいました。

参加されたおじいちゃんもおばあちゃんも本当にみなさんお上手なんですよ。ただ出されたお茶をいただくだけでなく、参加された皆が誰かにたててあげるということで、皆生き生きと楽しんでいらっしゃいました。
デイサービスもこういう楽しいものなら参加したいという人が多いかもしれませんね。
実際私も楽しめましたから。あんまり手伝いにはなってないなぁ。マル民の仕事をきちんとしてるようには見えなかったでしょうね。
ところでブロガーのみなさんはお花やお茶を嗜まれますか?