はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

正月LIVE 1月24日(金) 愛知県芸術劇場 vol.1

2014年01月25日 | ジュリー ライブ 2014
ジュリーお声も素晴らしく、超ゴキゲンさんでした

フェスであったという、アンコール時の御衣裳のシャツの胸元のボタン外しとポンポコちゃんの御開帳は、残念ながらありませんでした
その代わりというか、白い蝶タイをほどいた状態のものが首元にかかっていました。
多分あれが正しい着こなしなのでは?
ジャケットを脱いだ後、黒シャツだけではちょっと寂しかったですもんね。
タケジ氏のチェックが入ったのかも?

最初のご挨拶は、とってもあっさりしていました。
ということは、よ~っぽど初日は話したいことが溜っていたのでしょう

そして、なぜかお辞儀をしつつ、つむじ自慢それも3回ほど
なぜマニアにつむじフェチが多いのをご存じなのか

MCは、タイガース噺に終始しましたが、顔Tの在庫をどうするかが大きな課題ですね

さあ、みんなで考えよ~(つづく)

正月LIVE 1月22日(水) フェス 伝聞

2014年01月23日 | ジュリー ライブ 2014
フェスでの出来事のあれこれを教えていただきました。
Mさん、ありがと~ね

ジュリーさま、“我が窮状”の歌詞間違えで、また土下座なさったそうじゃないですか
も~癖になっているんじゃないでしょうね~
だいたいドSな人って、ドMだったりするんですよ
まぁ、今までもドSを発揮していたのは、ファン相手のみだったような気もしますが。
(保身のため、ここから先は割愛いたします

さらに、サリー my loveが、初日以上に炸裂していたとか
渋公初日でも、
「タイガースの東京ドーム公演の後、結局二次会へ行ったのはサリーと僕のふたりだけ」
とか、
「次の日も一緒に呑んで、そんなに一緒に居たいのか
って、ご自分で突っ込むほど惚気ていたのに、それ以上ですか

相変わらずサリーのご出演ドラマチェックも欠かさず、「医龍」もしっかりご覧になっているようです
さてさて、明日はどんな展開になるのか
名古屋へ行って来ま~す

正月LIVE 1月19日(日) 渋公初日 vol.4

2014年01月22日 | ジュリー ライブ 2014
本日は、フェスティバルホールでの公演でございます
最初のご挨拶は、デフォで長いものなのか今日ではっきりしますね
あと、アンコール時のお衣装ですが、私が虎だと感じたのはジャケットの前身頃全体が動物の顔に見えたのです
どなたかそんな風に見えた方はいらっしゃいませんかね~。
余りにも少数派なようなので、小さい声で一応主張しておこう

さてMC編。と言うか、初日の一番の萌えどころとそこから始まる妄想劇場。
いつも通り、あくまで私が勝手に妄想を膨らませたものですので、どうか相手にしないでやってください

サリーとのラブエピソードも萌えましたが、今回はこちら。
二アリ―・タイガースのリハーサル時の出来事。
「タローくんがカズさんに、ギターを教えてるんだよ」(観客も思わず「え~っ」)
ビックリしたジュリーは、あわてて止めに入りました。

「タローくん、やめて」

カズさんは、いつものジュリーのソロコンでタイガースの曲を演奏されている時ように、(ジュリーの好きな)ひずんだ音を出されていたようです。
タローさん「タイガースの曲は、ひずんだ音じゃない方がいいと思うんだ」
ジュリーの心の声「それは正しいよ。正しいけど、今回は沢田研二コンサートだから

「タローくん、やめて」
この時のジュリーの動きが私の脳裏を離れないのですが、対峙するカズさんとタローさんの間に体を滑り込ませ、カズさんを背中にかばうような動きだったんです

ジュリーは本来、人の話に割って入るような方ではないと思いますが、きっと思わず身体が動いちゃったんでしょうね

突然、ジュリーの大きな背中にかばわれたカズさん。
さぞ驚かれ、でも嬉しかったのではないでしょうか。
ジュリー頼もし~い

なんとなくそんな感じはしていましたが、あのツアーでも、色々と気を揉むことはあったのかもしれません。
タローさんとでさえそうなのだから、某リードギター氏が入ってきていたらどうなっていたか
そう考えると、二アリ―の年にメンバー全員が揃わなかったのは正解だったのかも。

あの時だと、ピー先生は40年ぶりにライブでドラムを叩くわけだから、さすがにジュリーも「サポートメンバーなしで」とは考えられなかったかもしれない。
(そういう意味では、GRACEさんは本当に大変だったと思います。実際にあのツアーでP先生がリズムがおかしくなった時、すかさずGRACEさんがドラムを叩き始めた事があり、すごいな~と観ておりました。
だって、気の抜けない状態で2時間近く隣にいるより、自分で叩いた方がずっと楽ですよね。
それなのに、いつも笑顔で本当にありがたいです
なのにP先生は講演会のような場でGRACEさんの名前が出て来なかったそうです。
ド忘れかもしれないけど、ちょっとショックそんなものなのかなぁって感じ
でも、サリーはちょうど二アリ―の頃、あんなにお忙しいのにリバイバルで上映されていたGRACEさんの主演映画を劇場まで観に来ていたようです)
公演会場にしても、二アリ―の大成功があったから、リアリーでドーム公演が出来たのかもしれない。

鉄人バンドのみなさんにしても、どんなにジュリーを大事に思って下さっていても、第一線で活躍する超一流のミュージシャンとして、譲れないことも許せないこともあるでしょう。
44年ぶりのタイガースも大切だけど、カズさんとの30年以上に渡る蜜月に、ほんのちょっとでもヒビが入っていたりしたら泣くに泣けませんでした。

今さら何をか言わんやですが、ジュリーは運を呼び込むパワーをお持ちで、周りにはいい風が吹いているのです(「Tシャツ事件」は除く)

今回のライブでも、御存知のように前半はバラードで、ジュリーも歌詞間違えしないように一段と気を遣ったのかもしれませんが(パールハーバーもあるし)、その分というか後半はまぁそれなりに

でも、多少歌詞を忘れたとしても、鉄人バンドのみなさんのコーラスを聴いていれば次の歌詞も出てくるというもの
リフレインというのでしょうか、曲の最後に繰り返すところだって、も~ジュリーがどう歌おうと動じることなく緩急自在にピッタリバックを固めて下さるのですから

「長い年月苦楽を共にする。」
言葉では簡単ですが、大変なことです。
それも、夫婦のように戸籍上の繋がりがあるわけでもなく、親族のように血の繋がりがあるわけでもない、乱暴な言い方をすれば「契約」で結ばれた関係なのですから。

「俺にゃあ鉄人バンドという強い味方があったのだ」(「国定忠治」ですね)
と、MCでも大見得を切られていました。

「ジュリー祭り」が大きな転機だったとは思いますが、
「この4人となら出来る
と考えた時点で、もう鉄人バンドのみなさんはジュリーの「強い味方」だったんですね
バンドにこだわり続けたジュリーが、ついに見つけた安住の地。
どうか、ずっとずっと見続け、聴き続けさせて下さい

正月LIVE 1月19日(日) 渋公初日 vol.3

2014年01月20日 | ジュリー ライブ 2014
新聞を買ってきました
今回、最初のお衣裳のジャケットを着た写真と脱いだシャツ姿の写真。
さらに、アンコール時のお衣装のジャケットを脱いだ写真、とバリエーションに富んだお写真が掲載されていて嬉しい
アンコール(アンコールなのか第二部なのかは微妙なところですが、ジュリーが「それではおまけです~」とおっしゃったから、一応アンコールという事にします)のジャケットを着たままのお写真だけがないんですね
あれも不思議なお衣装でした。
デイリーに載っている↑おズボンのスーツなので、確かに白黒なので牛っぽいとおっしゃっている方が多いようですが、私は虎に見えました
虎というか、猫というか、猫科の動物
まさかタケジ氏、ジュリーに着ぐるみを着せたかったわけじゃないですよね

なぞの多いアンコールのお衣装も素敵でしたが、最初のお衣装が一段と凝っていて煌びやかでした
あのシャツなんて、そのままフィギュアスケートが滑れそうで、オリンピック代表で出ても「素敵な衣装ですね~」って言われそう

前置きが長くなりましたが、セットリストを
一応、下げますのでご注意ください。






















1.鼓動「シングル (1999)」
2.ひとりぼっちのバラード「JULIE (1969)」
-ご挨拶-
3.涙のhappy new year「俺たち最高 (2006)」
4.緑色の部屋「Sur←(ルーシュ)(1995)」
5.そっとくちづけを「生きてたらシアワセ (2007)」
6.Don't be afraid to LOVE「パノラマ (1991)」
7.PEARL HARBOR LOVE STORY「サーモスタットな夏 (1991)」
8.我が窮状「ROCK'N ROLL MARCH (2008)」
9.時の過ぎゆくままに「シングル (1975)」
10.いくつかの場面「いくつかの場面 (1975)」
11.耒タルベキ素敵「耒タルベキ素敵 (2000)」
-MC-
12.世紀の片恋「耒タルベキ素敵(2000)」
13.忘却の天才「シングル (2002)」
14.神々たちよ護れ「ROCK'N ROLL MARCH (2008)」
15.F.A.P.P「3月8日の雲 (2012)」
16.危険なふたり「シングル (1973)」
17.ダーリング「シングル (1978)」
18.ポラロイドGIRL「シングル (1989)」
19.単純な永遠「単純な永遠 (1990)」

遂に“耒タルベキ素敵”が聴けました
実はこの曲、ジュリーの曲の中で最も完成度が高い曲なのではないかと常々思っておりました。
歌詞の世界観からアレンジに至るまでの全てに、ジュリーの特性が生かされまくっていると思うのです
は~ありがたや~
と、言いつつ、この日の私のMy favorite songは、“ひとりぼっちのバラード”。
今まで聴いたことのないような、ジュリーの深みのある低音に心酔しました

しかし、改めてライブは生もの。
その「生」に立ち会う機会を与えて下さるジュリーに感謝

正月LIVE 1月19日(日) 渋公初日 vol.2

2014年01月20日 | ジュリー ライブ 2014
今回も、新聞各紙に取り上げられています

デイリー 「ジュリー健在!ソロ公演で19曲熱唱」
-今年もエンジン全開。
東名阪の正月コンサートは6公演行い、春には音楽劇「悪名」に出演、夏から全国ツアーと、今年も止まらない。-

スポニチ 「沢田研二、正月公演開幕 タイガースグッズ『売れ残ってるんで…』」
-「これで終わりというわけじゃないんですよ」と強調。
驚く観客2000人に、「実はTシャツが売れ残ってるんですよ。きょうもロビーで売ってますから」と続けて笑わせた。-

スポーツ報知「沢田研二、ツアー始動で19曲熱唱」
-ザ・タイガースについては「これで終わりというわけじゃないですよ」と活動継続をにおわせながら「というのは(ツアーグッズの)Tシャツが売れ残ってるんですよ」とオチをつけ、ファンを笑わせていた。-

サンスポ「沢田研二、渋谷公会堂で恒例の正月公演!2000人を魅了」
-正月公演は、自身の楽曲名と同じ「ひとりぼっちのバラード」と題し、バラードだけで構成。
「寂しそうだけど、楽しくて仕方がない。(バックバンドの)みんながちゃんとやってきてくれる。タイガースのみんなは、すぐに『休憩していい?』って言ってくる」
と語り、再びわかせた。-

ニッカンスポーツ「65歳沢田研二に2000人興奮『ジュリー!』」
- 昨年暮れのザ・タイガース再結成から、また1人に戻る意味も込め、69年の初ソロアルバム「JULIE」の楽曲からツアー名を取り、(ネタバレのため中略)
「いつまでか分からないけど、声の出る限り歌い続けます。ありがとう、サンキュー、ありがとね~」と呼びかけ、大喝采を浴びていた。-

特にデイリーの記事がよかったですね~紙面も大きいです。
ニッカンも短いけど、きちんとした内容でした。

それにしても、各紙とも「Tシャツ一万枚売れ残り」ネタを書いてますね~
これが原因で、第二次「Tシャツ事件」に発展しなきゃいいけど

サリーが、
「5人で分ければ2箱ずつくらい?
カンボジアに寄付するとか?」
ですって
さすがサリー
カンボジアに寄付するという発想も素晴らしいですが、ジュリーが在庫を抱える心配をしてるのね
(他の方はジュリーが抱えて当然と思っていそうなんだもん)
しかし、サリーもまさか1万枚も余っているとは知らなかったのでは
10,000÷5÷2って1,000枚ですよね
ひと箱にTシャツが1,000枚入る段ボールなんて存在するの

ジュリーが、
「帰りも売ってますから、観て行ってください」
って感じのことおっしゃっていましたが、私は一応一枚は武道館で買ったんですよ
しかし、一人一枚じゃノルマ達成とは言えない?
大丈夫ですよジュリー、きっと夏場になればTシャツって売れるものだから(ららら~)