はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

正月LIVE 1月19日(日) 渋公初日 vol.1

2014年01月20日 | ジュリー ライブ 2014
こ、今回のLIVEって、究極のドSあるいは、最強のツンデレ

詳細を語る前に、一番大事なことを書きます。
お声の調子は相変わらず素晴らしかった
特に低音が響き渡ってました
この日のために、昨日と一昨日はお休みだったそうです。

では、一応ネタバレを含むので下げます。



























も~ここ何年か、自分としてはかなりの頻度でご尊顔を拝しているつもりでしたが、まだまだ観たことのないお顔で魅せて下さる方なんですね
参りました
なんのこっちゃと、思われた方はすみません

ものすごく「的当」(※的当のお話は後日に)に言ってしまうと、
いつもは3曲目の後に入るご挨拶が2曲目の後で、その上MCがと~っても長かったので、
「ジュリーさま、構成を変えるおつもりか
もしかして、MCは今日はこれだけ?」
と、思ってしまいました。
さらに、そのMCの中で、
「今回は短こうございます」
というお言葉があり、ひたすらバラードを歌われそのままアンコール(?)へ突入。
「え゛~もう終わり?
まだジュリーって叫んでないよ
タイガースは8,000円だったのに、今回は7,000円だから?」
と、ちょっとブルーが入っている中、ジュリーさまはお着替えして再登場
ところが、そこからのMCが長かった
今回は漫談というより、講演会のようでした
「この後アンコール3曲くらいだと、歌とおしゃべりが半々くらいかも
と、またお話を聴きながらも余計なことを考えてしまっていた私
客席もバラードを聴き入っていた余韻を引きずっているというか、時々笑いは起こるものの、見事に静か。
なんだか神聖な場所に参加しているかのような、統制の取れ方でしたね。
渋谷の初日ってここまででしたっけ?
余りの静けさに、さすがにジュリーも、
「一人だけが嬉しそうに喋っていることに、ハタと気付きました
とおっしゃり、ここから怒涛のアップテンポ曲
「これで終わり?これで終わり?」と思いつつにもかかわらず大好きな曲が続き、ついには“ポラロイドGIRL”のイントロに、
「ジュリー“ポラロイドGIRL”まで歌ってくれるの~
と、涙涙ですよ
なんで両手ひらひらさせながら泣いてるんだ自分
どうもジュリーの術中にうまく嵌まった気がする。
今日参加された皆さんはどうだったのでしょう?
こんなバカは私だけ?

とにかく終わってみたら、前半バラード11曲に後半8曲という、いい感じの配分でした。

それから~
観客には、ほぼツン、忘れたころにデレがあったか?くらいなのに、鉄人バンドにはデレデレなんですよ~
サリーマイラブもいただきました。
ごちそうさまです

ドキドキ♪

2014年01月19日 | ジュリー ライブ 2014
昨日の「MUSIC FAIR」の“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”ジュリーめっちゃかっこよかったですね~

放送が1981年5月19日とありましたが、シングル発売が同年9月21日。
同名アルバムが6月10日発売です。
シングル前作の“渚のラブレター”が5月1日発売なので、19日というとまだガンガンに“渚のラブレター”を押していた頃ですよね。
ちなみに、“渚のラブレター”も“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”と同じアルバムに収録されていて、作詞:三浦徳子さん 作曲:ジュリーと、作詞作曲者共に同じ作品。
もともとは同じころに作られた曲で、“渚のラブレター”はCMsongとして決まっていたので先にシングル発売されたのか?

とにかく、あの特徴的な腕をブンブン振る振り付けや、五木さんっぽいグーポーズもまだありませんでしたが、歌唱の完成度が異常に高い
他の歌手の方が歌っているのを聴いていると、初めてTVで歌う時など結構ギクシャクしていたりしますが、ジュリーの場合は別次元ですね
もう、表情から何から完全に“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”の世界が出来ている

ある意味、いつものひらひらお衣装や海賊ルックで歌われているシーンよりも貴重でした
画面左の自己紹介欄でも書いているのですが、この曲は特別に好きなんですよ
以前も浮かれたブログを書いているので、よろしければこちらから覗いてやって下さい

「MUSIC FAIR」の個人DVDが出るといいのに

昨日は、こちらといい「同棲時代」といい、ライブ初日前日にいい思いをさせてもらいました
眼福、眼福

さ~渋公に行ってこよ~

同棲時代

2014年01月18日 | ジュリー TVドラマ
本日、1月18日(土)18時00分~18時30分、フジTVの「MUSIC FAIR」で、ジュリーの過去映像が流れます。
今朝はウキウキしながら新聞のラテ欄を見たら、一番最初にお名前が
ふふ~ん朝から気分がよくなりました

それから、もひと~つ
同じく本日、午後8:40~午後10:00からTBSチャンネル1で「同棲時代」が放送されます。
その前の、午後8:10~午後8:40には「同棲時代 発見秘話」もオンエア。

悪魔のような良ちゃんは悪いことばっかり企んでいるけど、この次郎ちゃんはな~んにも企んでいません
むしろ、な~んにも考えていないかのよう
会社を早退した具合の悪そうな今日子さんの為に、ソッコーでお布団を敷いてあげたり、
「子供が出来た」と言われると、動揺がそのまま顔に出ちゃったり、
産む決心をしたらしたで、もっのすごくニコニコしたり。
その単純さが、かわいいんだけど

1973年というと、ジュリー25歳ですか
なんか行動等を見ていると19歳くらいかなぁ、なんて思ってしまいますが、原作では23歳のようです。

以下は、ちょっとマニアックな私の好きなシーン。
まだ同棲を始める前の二人が、次郎ちゃんのアパートで一つのお布団に二人で入って天井を見上げます。
今日子「汚い天井ね。どうしてあんなに汚れているのかしら。」
次郎「夜中に歩くんだ。」
当然次郎の冗談でふたりで笑い合うんだけど、これってジュリーのアドリブ?
梶さんが本気で噴き出したように見えるし、台詞も次郎ちゃんというよりジュリーが言いそうな感じ。
勿論、何の根拠もないですごめんなさい

あと、二人が電車の中でじゃれ合っているのや買い物帰りの様子が映し出されるところや、最後の橋の上での場面も瑞々しくて素敵です。

リアルタイムで観ていたら、もう鼻血ものですね
それとも、どうして相手が私じゃないのと、身悶えていたか。
今となっては最早年が違い過ぎて、ひたすらかわいいのぅ、かわいいのぅ、とちょっと離れてずっと眺めていたい気分。
近所のアパートのおばさんとして、「夕飯作り過ぎじゃって~」なんて言いながら、毎晩差し入れしてたりして
今日子さんはお仕事お忙しそうだしね~フフフ(以下、妄想自粛)

は~、発見されて本当によかった
ジュリー40年の時を経てまでもワクワクをいただき、ありがとうございます

THE TIGERS 2013

2014年01月17日 | ジュリー ライブ 振り返り
例えジュリーさまがピンクの編みもん姿で“立ち止まるな ふりむくな”と歌われても、振り向かせていただきます
だって、明後日は「2014正月LIVE」の初日なんだもん

<第一部>お衣装は黒のマオカラースーツ


1. DO YOU LOVE ME (The Dave Clark Five)    

2. (I CAN'T GET NO)SATISFACTION (The Rolling Stones)

-ご挨拶-
ジュリー「みなさん、こんばんは」
メンバー全員「ザ・タイガースです」(なぜかツアー前半は若干名の方が忘れて上手くそろわなかったのですが千穐楽はばっちりそろってました)

ジュリー「みんな、この5人でザ・タイガースです。
生きていくのに、先行き不安で切なくてつらい時代なのに、タイガースに光を当ててくれてありがとう。
力をくれてありがとう。
愛をくれてありがとう。
今日は一生懸命やります。
どうぞ最後まで一緒に楽しんでください。」

3. NOWHERE MAN【一人ぼっちのあいつ】 (The Beatles)
ジュリーが「それでは、タイガースの一八番です」と紹介されました。
「タイガースの一八番」=ハーモニーの素晴らしさ、を聴かせる曲でした。

4. I STARTED A JOKE【ジョーク】 (Bee Gees)

5. YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY【悲しみはぶっとばせ】 (The Beatles)
ピー先生がドラムを叩きながらリードボーカルを取り、ジュリーは三日月形のタンバリンを叩きました。
タローさんはハーモニカ。

6. YELLOW RIVER (Christie)

7. YESTERDAY (The Beatles) -12月27日の東京ドーム公演のみ-


8. TELL ME (The Rolling Stones)

9. HOLIDAY (Bee Gees)

10. I'M HENRY THE Ⅷ, I AM【ヘンリー8世君】 (Herman's Hermits)
ジュリーがドラムを叩きました。

11. TIME IS ON MY SIDE (The Rolling Stones)

12. UNDER MY THUMB (The Rolling Stones)
かっこよかった~
ジュリーのボーカルが引っ張るラフなロックこそがザ・タイガースの真骨頂って感じ。

<第二部>お衣装は白のマオカラースーツ


13. 10年ロマンス 「シングル(1981)」

14. 僕のマリー 「シングル(1967)」

15. 落ち葉の物語 「シングル(1968)」

16. 生命のカンタータ 「ヒューマン・ルネッサンス(1968)」

17. 忘れかけた子守唄 「ヒューマン・ルネッサンス(1968)」

18. 廃墟の鳩 「ヒューマン・ルネッサンス(1968)」

19. モナリザの微笑 「シングル(1967)」

20. 銀河のロマンス 「シングル(1968)」

21. 青い鳥 「ヒューマン・ルネッサンス(1968)」

22. 花の首飾り 「シングル(1968)」

23. 君だけに愛を 「シングル(1968)」

24. シーサイド・バウンド 「シングル(1967)」
ジュリーはティンパレスを演奏。

25. I UNDERSTAND (Herman's Hermits)
ジュリー「2013年12月27日。
みんな今日まで生きてきました。みんな今日も生きています。みんな明日も生きていきます。
2013年12月27日のザ・タイガースを、みんなの思い出の中の一つに加えていただければ幸いです。
今日の一部始終を、みんなの好きなところを、どうぞお持ち帰りください。
最後にメンバーを紹介します。森本太郎。加橋かつみ。瞳みのる。沢田研二。岸部一徳。
ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。」

26. ラヴ・ラヴ・ラヴ 「シングル(1969)」

-アンコール-ジャケットを脱いだり脱いでいなかったりしてご登場


27. タイガースのテーマ(The Monkees)

28. 美しき愛の掟 「シングル(1969)」

29. 色つきの女でいてくれよ 「シングル(1982)」
ジュリーは勿論、ここでもタンバリンを演奏。

-ダブルアンコール-顔Tシャツ


事前に販売されたパンフレットのセットリストとは若干変更がありました。
“タイガースのテーマ”はもともとサプライズとして用意されていたのか、それともリハーサルを重ねるうちにやろうという事になったのか。
とにかく歌われたのは大正解でしたね
みんな大喜びでしたもしかして、メンバーも?
素晴らしい思い出を持ち帰らせていただき、本当にありがとうございました

私はどうかと思う。

2014年01月16日 | ジュリー タイガース
もうみなさんご存知だとは思いますが、ザ・タイガースの札幌公演での模様が発売中の「財界 さっぽろ」という雑誌にグラビア掲載されています。
アマ○ンでは、あっという間に在庫切れ。
さすがのタイガース人気ですね

まだご覧になられていない方も多いと思うので恐縮ですが、ちょっと一言物申したい。

特集の中で、ジュリーの土下座場面が大きく掲載されています。
正直、私はどうかと思う。
土下座はあくまでライブの流れの中の一コマであって、それをことさらクローズアップするのは…

ファンは札幌以外の公演も含めての状況やジュリーのご性格も一般ピーポーよりは分かっていると思うけど、例えばこの雑誌の本来の購買層である中高年の男性はどういう印象を受けるのか。

少なくとも私は、こよなく愛するスーパースターが65歳で土下座する姿を、不特定多数が何年にも渡って目にする媒体で公表して欲しくはなかったし、それも一ページ全てを使ってライブのセットリストと共に載せるなんてデリカシーに欠ける行為だと思う。

まぁ、記事の中身は当然好意的な内容ですし、ジュリーが意に介されていないとすれば、私のようなものがとやかく言う事ではありませんが。

そんなことより、あと3つ寝ればお正月公演
どんなセットリストが待っているのか、楽しみですね~