はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

正月LIVE 1月24日(金) 愛知県芸術劇場 vol.2

2014年01月25日 | ジュリー ライブ 2014
タイガースの東京ドーム公演の放送がちゃんと録画出来ていました
よかった~後でゆっくり観よう

初日はジュリーの「短こうございますが」のお言葉で、なんだか勝手に落ち着かなかったのですが、今回はじ~っくり聴くことが出来ました

振り返ってみると、今回のセットリストって、と~ってもいいですね~

1曲目“鼓動”。
シングルジャケットの色っぽさばかりに注目してしまい↑、余り聴き込んでなかったのですが、
これだけ生きてたら 誰もが知らないはずの
想いや場面 乗り越えた自負もある
ここに今 ボクは居る
作詞はGRACEさんです。
は~感動
まさにジュリーの世界です。

2曲目“ひとりぼっちのバラード”。
この曲が、まだタイガースとして活動中に同時進行でソロとして出されたファーストアルバムからの一曲だという事がすごい
今、シングルとして出してもいいのではないかと思うほど、65歳のジュリーが歌うことがしっくりとくる。
初日でも感じましたが、低音が素晴らしい。
そして、泰輝さんの演奏がオーケストラにも負けないスケールで、ジュリーのバックを支えます。

3曲目“涙のhappy new year”。
この曲は正直、どう考えても奥様のお姿が浮かんでしまうのですがエンディングで下山さんがギターで汽笛の音を表現されていて、素敵だな~と聴き入ってしまいます。

4曲目“緑色の部屋”。
“あんじょうやりや”どころではなく、本当に「終わる」瞬間のものがたり。
ジュリーの曲の中では珍しいです。
GRACEさんのドラムが迫ってきます。

11曲目“耒タルベキ素敵”。
以前も書きましたが、この曲は絶対的に好きですね。
コーラスもいいし、長めの後奏の終わりにプツンと切れる感じで曲が終わり、それまで軽くリズムに乗っていたジュリーがその瞬間ハッとしたように顔を上に反らすところもカッコイイ~
この日のMy favorite songに決定

12曲目“世紀の片恋”。
もともと大好きな曲で、以前も触れているのでよろしければこちらからどうぞ。

16曲目“危険なふたり”。
カズさんのギターが、サイコ―です
本当にジュリーと一緒に歌ってるんですよ

17曲目“ダーリング”。
この曲は聴きたかったので嬉し~
初日も、イントロで思わず会場中から悲鳴が上がりました
噂の腹鼓は、初日は2階からで気付かなかったのですが、今回は分かりましたよ
思ったよりも控えめで、ちょっと安心したりして
あなたが欲しい あなたが欲しい あなたが欲しい
のところで、思いっきりジュリーに向かってウネウネ出来て気持ちよかった
すべてがわかったと 言ってくれ
世界中に発表してくれ
なんて、ジュリー絶好調期の曲に相応しく、傲慢なまでの自信が清々しい。
でも、この曲と“忘却の天才”を一緒に聴くと、7つの海をまたにかけるダーリングくんに散々口説かれていい気になっていたら、何年かたって偶然出会った彼は忘却の天才くんになっていそうで面白いです

この“ダーリング”から18曲目の“ポラロイドGIRL”への流れがチョ~盛り上がります
初日からDarling Darlingのところの手拍子がピッタリ合っていて感心してしまった
あそこって、ちょっと変則で難しいと思うのに、さすがマニアのみなさま
夢のポーズで純情なセリフ
で、横を向いてお尻を突き出して親指をくわえるという、ヒャッホ~な「夢のポーズ」まで拝見出来て大満足。

あ~楽しかった

正月LIVE 1月24日(金) 愛知県芸術劇場 vol.1

2014年01月25日 | ジュリー ライブ 2014
ジュリーお声も素晴らしく、超ゴキゲンさんでした

フェスであったという、アンコール時の御衣裳のシャツの胸元のボタン外しとポンポコちゃんの御開帳は、残念ながらありませんでした
その代わりというか、白い蝶タイをほどいた状態のものが首元にかかっていました。
多分あれが正しい着こなしなのでは?
ジャケットを脱いだ後、黒シャツだけではちょっと寂しかったですもんね。
タケジ氏のチェックが入ったのかも?

最初のご挨拶は、とってもあっさりしていました。
ということは、よ~っぽど初日は話したいことが溜っていたのでしょう

そして、なぜかお辞儀をしつつ、つむじ自慢それも3回ほど
なぜマニアにつむじフェチが多いのをご存じなのか

MCは、タイガース噺に終始しましたが、顔Tの在庫をどうするかが大きな課題ですね

さあ、みんなで考えよ~(つづく)