はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

正月LIVE 1月19日(日) 渋公初日 vol.3

2014年01月20日 | ジュリー ライブ 2014
新聞を買ってきました
今回、最初のお衣裳のジャケットを着た写真と脱いだシャツ姿の写真。
さらに、アンコール時のお衣装のジャケットを脱いだ写真、とバリエーションに富んだお写真が掲載されていて嬉しい
アンコール(アンコールなのか第二部なのかは微妙なところですが、ジュリーが「それではおまけです~」とおっしゃったから、一応アンコールという事にします)のジャケットを着たままのお写真だけがないんですね
あれも不思議なお衣装でした。
デイリーに載っている↑おズボンのスーツなので、確かに白黒なので牛っぽいとおっしゃっている方が多いようですが、私は虎に見えました
虎というか、猫というか、猫科の動物
まさかタケジ氏、ジュリーに着ぐるみを着せたかったわけじゃないですよね

なぞの多いアンコールのお衣装も素敵でしたが、最初のお衣装が一段と凝っていて煌びやかでした
あのシャツなんて、そのままフィギュアスケートが滑れそうで、オリンピック代表で出ても「素敵な衣装ですね~」って言われそう

前置きが長くなりましたが、セットリストを
一応、下げますのでご注意ください。






















1.鼓動「シングル (1999)」
2.ひとりぼっちのバラード「JULIE (1969)」
-ご挨拶-
3.涙のhappy new year「俺たち最高 (2006)」
4.緑色の部屋「Sur←(ルーシュ)(1995)」
5.そっとくちづけを「生きてたらシアワセ (2007)」
6.Don't be afraid to LOVE「パノラマ (1991)」
7.PEARL HARBOR LOVE STORY「サーモスタットな夏 (1991)」
8.我が窮状「ROCK'N ROLL MARCH (2008)」
9.時の過ぎゆくままに「シングル (1975)」
10.いくつかの場面「いくつかの場面 (1975)」
11.耒タルベキ素敵「耒タルベキ素敵 (2000)」
-MC-
12.世紀の片恋「耒タルベキ素敵(2000)」
13.忘却の天才「シングル (2002)」
14.神々たちよ護れ「ROCK'N ROLL MARCH (2008)」
15.F.A.P.P「3月8日の雲 (2012)」
16.危険なふたり「シングル (1973)」
17.ダーリング「シングル (1978)」
18.ポラロイドGIRL「シングル (1989)」
19.単純な永遠「単純な永遠 (1990)」

遂に“耒タルベキ素敵”が聴けました
実はこの曲、ジュリーの曲の中で最も完成度が高い曲なのではないかと常々思っておりました。
歌詞の世界観からアレンジに至るまでの全てに、ジュリーの特性が生かされまくっていると思うのです
は~ありがたや~
と、言いつつ、この日の私のMy favorite songは、“ひとりぼっちのバラード”。
今まで聴いたことのないような、ジュリーの深みのある低音に心酔しました

しかし、改めてライブは生もの。
その「生」に立ち会う機会を与えて下さるジュリーに感謝

正月LIVE 1月19日(日) 渋公初日 vol.2

2014年01月20日 | ジュリー ライブ 2014
今回も、新聞各紙に取り上げられています

デイリー 「ジュリー健在!ソロ公演で19曲熱唱」
-今年もエンジン全開。
東名阪の正月コンサートは6公演行い、春には音楽劇「悪名」に出演、夏から全国ツアーと、今年も止まらない。-

スポニチ 「沢田研二、正月公演開幕 タイガースグッズ『売れ残ってるんで…』」
-「これで終わりというわけじゃないんですよ」と強調。
驚く観客2000人に、「実はTシャツが売れ残ってるんですよ。きょうもロビーで売ってますから」と続けて笑わせた。-

スポーツ報知「沢田研二、ツアー始動で19曲熱唱」
-ザ・タイガースについては「これで終わりというわけじゃないですよ」と活動継続をにおわせながら「というのは(ツアーグッズの)Tシャツが売れ残ってるんですよ」とオチをつけ、ファンを笑わせていた。-

サンスポ「沢田研二、渋谷公会堂で恒例の正月公演!2000人を魅了」
-正月公演は、自身の楽曲名と同じ「ひとりぼっちのバラード」と題し、バラードだけで構成。
「寂しそうだけど、楽しくて仕方がない。(バックバンドの)みんながちゃんとやってきてくれる。タイガースのみんなは、すぐに『休憩していい?』って言ってくる」
と語り、再びわかせた。-

ニッカンスポーツ「65歳沢田研二に2000人興奮『ジュリー!』」
- 昨年暮れのザ・タイガース再結成から、また1人に戻る意味も込め、69年の初ソロアルバム「JULIE」の楽曲からツアー名を取り、(ネタバレのため中略)
「いつまでか分からないけど、声の出る限り歌い続けます。ありがとう、サンキュー、ありがとね~」と呼びかけ、大喝采を浴びていた。-

特にデイリーの記事がよかったですね~紙面も大きいです。
ニッカンも短いけど、きちんとした内容でした。

それにしても、各紙とも「Tシャツ一万枚売れ残り」ネタを書いてますね~
これが原因で、第二次「Tシャツ事件」に発展しなきゃいいけど

サリーが、
「5人で分ければ2箱ずつくらい?
カンボジアに寄付するとか?」
ですって
さすがサリー
カンボジアに寄付するという発想も素晴らしいですが、ジュリーが在庫を抱える心配をしてるのね
(他の方はジュリーが抱えて当然と思っていそうなんだもん)
しかし、サリーもまさか1万枚も余っているとは知らなかったのでは
10,000÷5÷2って1,000枚ですよね
ひと箱にTシャツが1,000枚入る段ボールなんて存在するの

ジュリーが、
「帰りも売ってますから、観て行ってください」
って感じのことおっしゃっていましたが、私は一応一枚は武道館で買ったんですよ
しかし、一人一枚じゃノルマ達成とは言えない?
大丈夫ですよジュリー、きっと夏場になればTシャツって売れるものだから(ららら~)

正月LIVE 1月19日(日) 渋公初日 vol.1

2014年01月20日 | ジュリー ライブ 2014
こ、今回のLIVEって、究極のドSあるいは、最強のツンデレ

詳細を語る前に、一番大事なことを書きます。
お声の調子は相変わらず素晴らしかった
特に低音が響き渡ってました
この日のために、昨日と一昨日はお休みだったそうです。

では、一応ネタバレを含むので下げます。



























も~ここ何年か、自分としてはかなりの頻度でご尊顔を拝しているつもりでしたが、まだまだ観たことのないお顔で魅せて下さる方なんですね
参りました
なんのこっちゃと、思われた方はすみません

ものすごく「的当」(※的当のお話は後日に)に言ってしまうと、
いつもは3曲目の後に入るご挨拶が2曲目の後で、その上MCがと~っても長かったので、
「ジュリーさま、構成を変えるおつもりか
もしかして、MCは今日はこれだけ?」
と、思ってしまいました。
さらに、そのMCの中で、
「今回は短こうございます」
というお言葉があり、ひたすらバラードを歌われそのままアンコール(?)へ突入。
「え゛~もう終わり?
まだジュリーって叫んでないよ
タイガースは8,000円だったのに、今回は7,000円だから?」
と、ちょっとブルーが入っている中、ジュリーさまはお着替えして再登場
ところが、そこからのMCが長かった
今回は漫談というより、講演会のようでした
「この後アンコール3曲くらいだと、歌とおしゃべりが半々くらいかも
と、またお話を聴きながらも余計なことを考えてしまっていた私
客席もバラードを聴き入っていた余韻を引きずっているというか、時々笑いは起こるものの、見事に静か。
なんだか神聖な場所に参加しているかのような、統制の取れ方でしたね。
渋谷の初日ってここまででしたっけ?
余りの静けさに、さすがにジュリーも、
「一人だけが嬉しそうに喋っていることに、ハタと気付きました
とおっしゃり、ここから怒涛のアップテンポ曲
「これで終わり?これで終わり?」と思いつつにもかかわらず大好きな曲が続き、ついには“ポラロイドGIRL”のイントロに、
「ジュリー“ポラロイドGIRL”まで歌ってくれるの~
と、涙涙ですよ
なんで両手ひらひらさせながら泣いてるんだ自分
どうもジュリーの術中にうまく嵌まった気がする。
今日参加された皆さんはどうだったのでしょう?
こんなバカは私だけ?

とにかく終わってみたら、前半バラード11曲に後半8曲という、いい感じの配分でした。

それから~
観客には、ほぼツン、忘れたころにデレがあったか?くらいなのに、鉄人バンドにはデレデレなんですよ~
サリーマイラブもいただきました。
ごちそうさまです