はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

正月LIVE 1月12日(土)渋公中日 Vol.2

2013年01月13日 | ジュリー ライブ 2013
今日の朝日新聞の天声人語はザ・タイガースの再結成について書かれていました。
「天声人語」ですよ
私が学生の頃は高校受験の必須教材でした。
やっぱりザ・タイガースの歴史ってその存在が既に社会的な出来事なんですね。

今回のMCで、朝日新聞の社会面に載った経緯についてお話しして下さいました。
2010年3月13日付の朝日新聞の「フロントランナー」の取材を受た時の記者の方が今社会部に異動され、初日のコンサートを観に来ていたそうです。
そこで、ザ・タイガースの再結成を知り、
「書いてもいいかな?」と聞かれ
「どうぞどうぞ」
という話になったとのこと。
さすがジュリーさま、ご人徳です

今回はスポーツ新聞だけでなく、一般紙・地方紙(ジュリーご愛読の神奈川新聞にも)各紙に取り上げられ、ジュリーのお友達情報によると新幹線の電光掲示板にも流れたそうです
何だか今年は凄いことになりそうですね

さて、LIVEレポの続きです。

「あけましておめでとうございます」
で始まった最初のご挨拶。

「阪神タイガースファンの沢田研二です。
なのになぜ、若者は行くのか(笑)
なのになぜ、『燃えろ東京スワローズ』なのか。
それはまた後でゆっくりとお話しします」

「鉄人バンド~」
と、鉄人バンドのご紹介の後
「あんじょうやりや~」

この日の“あんじょうやりや”もカッコよかった~
俺の眼見いな
のところで前髪を上げておでこを全開にするんですが、最初ご登場の時の髪型がちょっと前髪が長すぎる感じだったので、その後ちょうどいい感じに前髪が落ちて来てグッジョブでした

My favorite songは、
“サムライ”と迷ったんですけど
“無事でありますよう”に決定
もともと好きな曲でしたが、本当にいい曲です
素人が生意気に言う事ではありませんが、バンドのバランスが凄く取れている気がします。
この曲も泰輝さんが作曲されたんですよね
この日の演奏も素敵でした。
特に“ヤマトより愛をこめて”が素晴らしかった

正月LIVE 1月12日(土)渋公中日 Vol.1

2013年01月13日 | ジュリー ライブ 2013
昨日は、やっぱりレピーターにはウンザリなのかなぁと感じる発言があって、なんとなくブルーな気分になっておりました

哀しいけど無理もないことだとは思います
こんな中、明日は大阪まで行こうとしている私って3階からなのでお許し願えないでしょうか

MCの冒頭では、1階最後方の私にはよく聞こえなかったのですが前の方の観客の方がジュリーにいちいち声を掛けていたらしく、かなりマジでイラッとされてました。

距離はあんなに遠かったのにちょっと恐かった

それは別に仕方ないと思うんですが、気分がなかなか治まらなかったのかいつもより毒も大目。

でもその分なのかどうなのか分かりませんが、気持ちを切れ換えてからはたっぷりとお話しして下さいました

何だかネガティブな事ばかり書いてしまいましたが、ジュリーは勿論素敵でしたよ

“everyday joe”の
愁いにじんだ この背中
のところでジュリーが後ろを向くと、私の周りの方達は一斉に双眼鏡でガン見
まさに
女心をイカしてましたんね~

お髭姿でLIVEをやられる事を決めてから一曲目にこの曲を選ばれたのか、曲の後にお髭を決められたのか分かりませんが、お髭姿で歌われると物凄い説得力です

こういうセンスって、さすがジュリーさまとうっとり。

“サムライ”では、
まずイントロで脱いでいたジャケットを両肩に掛けられ、確か最初の
片手に ピストル
で右手を頭上に上げてジャケトの右肩だけを落とし、そのまま熱唱。
そして、最後の
片手に ピストル
で当時軍刀をグッと突き出していた動きで左手を前に出し、左肩にだけ掛かっていたジャケットをぱさりと落とす
そして両手を胸の前でクロスさせての自分抱き
はぁ、まさに芸術

脳内再生しているだけで頭が沸騰してきます。

どうかジュリーさま、この至福の時を繰り返したい欲望をお許しください