はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

正月LIVE 1月14日(月・祝)オリックス劇場 Vol.2

2013年01月16日 | ジュリー ライブ 2013
MC編といいつつ、ちょっと寄り道させていただき自分の覚え書き等も。

昨日、多くのマニアが巡礼したであろう、フェスティバルホールの色紙。
私も行って来ました
好評につき展示が延長されたそうで、本当にラッキーでした
「あぁジュリー、どうしてあなたはジュリーなの
と、身悶えしたくなるようなシンプルで威厳のある趣き。
そうしたら、その日のMCでフェスの話題が出て、可愛いお髭ジュリーのお口から色紙と同じ言葉、
「世界一 好きなホールです」と
フェスか…今年はあと何回大阪に行くことになるのか…さらば諭吉、というよりあんな直球に愛を叫ばれた会場のチケットが果たして取れるでしょうか

それから、せっかく大阪まで行ったのに
「まいど」「おいど」がなかった~残念
(帰りの新幹線で気付きました
ところで今更ですが、関西では「まいど」と声を掛けられたら「おいど」と返すのが正式なんですか
もし、ジュリーのオリジナルだとしたら、もともとはジュリーが「まいど」も「おいど」も一人で言っていたのでしょうか

これは渋公中日の事ですが、“A・C・B”の
新宿は 明治通り 甲州街道の交わる駅側
「ボリューム」と「登り亭」 間の地下のジャズ喫茶で
のところは、ぜ~んぶ当て振りされてました
どうして歌いながらあんな動きがアドリブで出来るんでしょ~凄いです

1月13日付の朝日新聞の天声人語の記事になったことはお喜びでしたね。
「天声人語に載ったからって偉いわけじゃないよ、だってボクは三回目
「せっかくだから言いましょか、一回目はインドが原爆を保有した時『太陽を盗んだ男』の関係で名前が出た。二回目は、『今月の言葉』という内容で売れる法則なんて誰にもわからないと言った事について。そして今回が三回目」
いいのよ~ジュリーどんどん自慢なさって~

ジュリーもおっしゃっていた「天声人語を書き写すノート」(この時のお話しがまたとっても可愛かった「ノートがあるの知ってます?毎日その日の天声人語を書き写すんだけど、この日のは書き写さない人がいるかも。だってタイガースの事しか書いてないから」ああいうのを食べちゃいたい程の可愛さっていうんでしょうか)には書き写しませんが、公式ネットに全文アップされていたので記念に転載させていただきます。


 小学5年、いや6年か、小遣い銭で初めて買ったレコードがザ・タイガースの「銀河のロマンス/花の首飾り」だった。聴き込んだので、今も詞が出てくる。その何倍も夢中になった元少女たちは、吉報にときめいたことだろう▼昭和40年代前半、グループサウンズ人気の頂点にいたこの5人組が、デビュー時の顔ぶれで再結成されるそうだ。ジュリーこと沢田研二さん(64)が、ソロの舞台で「全員の気持ちがやっと一つになりました」と発表した。12月に東京などで公演する▼日本武道館での解散コンサートから42年、芸能界から最も遠くにいたのが、ドラム担当のピーこと瞳みのるさん(66)だ。故郷の京都で定時制高校に復学、慶大に進んで中国文学を学び、慶応高で漢文などを教えた。復帰の誘いには背を向けてきた▼「かつての名前に頼った再結成では意味がない。メンバーのその後を加えて未来に発信すべきだ」と自著にある。同世代に元気を、上下には刺激を届けたいと、日中両語で「老虎再来」なる歌も作った▼「シーサイド・バウンド」「モナリザの微笑(ほほえみ)」「君だけに愛を」。ヒット曲を聴き直せば、日本が若かった頃の息吹が耳元に満ちる。こちらも青かった▼ホテルなどで団塊世代の同窓会が盛んと聞く。学年名簿に故の字が交じる60代である。戦後の起伏を越えてきた身を労(ねぎら)い合い、倒れた友をしのぶ時か。振り返って、また前を向く。この世代の青春は、幸いにも和洋ポップスの黄金期。応援歌には事欠かない。

ザ・タイガース再結成公演が大成功して、4回目に載る日も近いかもですね