はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

LIVE 2011~2012 DVD

2012年06月20日 | ジュリー ライブ
土曜日からのツアーに気持ちが持って行かれていて、正直いつ到着するのかほとんど意識していなかったので逆にサプライズで嬉しかったです

BSの番組でだいたいは観ているから…と思っていましたが、やっぱり全然違いました

シンプル過ぎるほどシンプルな装丁から現れた銀色のDVD、始まりを告げる“G.S. I LOVE YOU ”をバックに武道館全体が映し出され『Vocal 沢田研二』の文字が浮かびます。

続いて全く同じ文字の大きさで『Drums 瞳みのる』『Guitar 森本太郎』『Bass 岸部一徳』『Special Guest 岸部四郎』、そして鉄人バンドの皆さん、ツアーとこのDVDに関わった全てのスタッフの名前が。

本当だったら最後に『総合プロデューサー』としてジュリーの名前が出て当然なのに、あの方はやはりバンドメンバーの一人、あくまで『Vocal』なんですよね。
も~かっこよすぎこれ以上夢中にさせてどうするつもりなの(バカ)
このオープニングだけでも買った甲斐があろうというもの

さらにさらに、シロー登場のMCを含め他のMCも全てノーカット。

ジュリーの「小さなことからコツコツと」も、ピー先生とのお肉のキャッチボールもライブでは気付かなかったアンコールでの水芸も、お宝映像満載です

また、ステージ上の皆さんがそれぞれ何とも魅力的

サリーの後ろでいつもニコニコとってもキュートなGRACE嬢、MCの時にはいつもサッと立ち上がる泰輝さん、カズさんと下山さんの鉄壁の支え。

そしてザ・タイガースの皆様。

ザ・タイガースの再結成については、
「もう今回以上のものは難しいのでは…ジュリーの幸せが私の幸せなので勿論反対は致しませんが
程度のものだったのですが、これを観るとまた観たくなりますね

ピー先生も、サリーも太郎さんもやっぱりステージの上が一番輝いてます。

それから、今更感動したのが“ラヴ・ラヴ・ラヴ”の
時はあまりにも
のジュリーの声あの柔らかな色香

40年を経てメンバーも変わらずこれほど聴き比べに意義のあるグループって世界でも稀だと思うので、是非今回の音源をCD化して欲しいです