goo blog サービス終了のお知らせ 

ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

山陽旅行 広島

2011-12-16 10:55:44 | 2号線(山陽道)
12/10 曇り(追い風) 周南ー柳井ー岩国ー広島 119Km

9時出発。天気予報では所により雨もあり山間部の方がヤバイと思われたので距離的には遠くなるけど2号線から外れて海側を走る188号線で柳井経由岩国を目指した。
西高東低の冬型の気圧配置で気温は10℃以下で寒いけれど、東へ向かって走ると追い風で軽快に走れます。
気温0℃では耳が痛くなるのですが6℃くらいだったので雨具では汗が中にこもるので1時間も走れば上は長袖シャツと上着の2枚、下はロングのタイツで十分。
10月の山陰ではテントを積んだ重装備のサイクリストを何人か見かけましたが、12月にキャンプしながら走る人とは出会わず、代わりにロードで走っている人と何人かすれ違いました。
岩国から2号線は自動車専用道路になりますが自転車旅行者に対して旧道を案内する地図が表示されており広島市内にはヨーロッパにあるような自転車専用レーンが設けられているなど自転車フレンドリーな町になっていました。
 
平和記念公園は観光客が多かった。




今日の宿は事前にネットで調べたバックパッカー用の安宿「J-Hoppers広島」通常料金2500円が楽天では2100円。更に僕の場合はポイントが使えたので1700円の安さです。
お風呂は有りませんがシャワー、キッチン付き。無料のインターネット、お茶、コーヒーなどがあり、国際交流できるのも魅力的です。
スイスのチューリッヒから来ている女性、イギリス人、大阪の3年住んでいて大阪弁を話すカナダ人、オーストラリアのキャンベラ国際大学で日本語を学び流暢な日本語が話せるカップルとボストンからの帰国子女で日本語が不完全だけど素晴らしい英語を操る美女。皆既月食が出ているよと教えてくれた可愛い受付嬢。ボランティアで広島の外人に餅つき等のイベントをする積極的な学生。消灯は10時のはずだけど11時半頃まで皆でワイワイ楽しい時間を過ごしました。

山陽自転車旅行 周南

2011-12-16 10:13:20 | 2号線(山陽道)
今年最後の小旅行として国道2号線を山口から大阪まで走ってみることにしました。

12/9 雨/曇り 9.7℃~12℃ 飯塚ー鯰田ー列車ー新山口ー周南 46.8Km

12月15日の自転車仲間が開催する「飛鳥ポタリング」に参加できる様に12月9日出発しました。
8時に家を出たのですが3Kmほど走って雨がポツポツ降ってきたので最寄の鯰田駅で自転車を分解し新山口まで輪行しました。2号線は下関から大阪までの幹線道路ですが新山口までは以前に走ったことがあり、そこまで行くと雨が止んでいると思われたのです。
予想通り新山口では雨は降っていなかったので自転車を組立てて12時過ぎに再スタート。

トラックが2度、肩スレスレに追い越して行った時はヒヤッとしましたがそれ以外ちょっと危ないと思ったのは防府トンネル。
自転車が無灯火でも時速15キロ程度で走れる側道がトンネル内にあるのですが広島寄りの第1(約400メートル)、第2(837メートル)は側道が下り車線にしかないのでトンネル直前の見通しが良くないカーブで反対車線に道路を横断する必要がありました。

14:40周南着。娘の家で宿泊。




波津海岸

2011-12-02 16:20:20 | インポート
11月30日福岡の気温は23℃。まるで夏の暖かさ。真夏と同じ服装の半袖シャツと半ズボンで家から遠賀川自転車道路を経由して波津海水浴場まで走りました。
往復77Km。
冬の日本海とは思えない波が打ち寄せていました。

「はつ」は平成18年環境省選定快水浴場百選にも選ばれた海水浴場ですが二つの文字の順序を入れ替えると「津波」・・・2011年の最も大きい出来事になる。




小値賀島へ行きました

2011-12-02 15:42:11 | インポート
自転車ではありませんが、高校の同窓生と長崎の五島列島の一つ小値賀(おぢか)島と無人島の野崎島を3泊4日で楽しんできました。
佐世保から上五島の有川経由高速艇で2時間。

自転車旅行では素泊まり3,500円の安宿ですが、今回はリビングやキッチンも付いたリッチな古民家です。



窓の外には港が見え真っ赤な日の出が見えます。朝食はデリバリー。

夕食は迎えの車で20分の古民家レストラン。

ここには7メートルの1枚板のデッカイテーブルがありました。

ガイドツアーは火山活動で赤い色の小石や砂の海岸になった「赤浜海岸」。

神島神社

岩が海水の吹き上げで丸くなったポットホール。

等を見て回りました。
夕食はプチ民泊体験で刺身や郷土料理を食べきれない程出されました。


翌日は食材を買ってチャーター船で8年前に無人になった野崎島へ渡りました。

展望台からの海の色は本当に綺麗でした。



野崎島の野崎は神様を信仰していたそうですが、野首と舟森の集落は隠れキリシタンで交流があまりなかった。
貧しい集落のはずであった野首に教会が立っています。


夕方港に戻ってアジ釣りをしました。入れ食い状態で70尾あまり釣れました。



夕食は買ってきた食材で鍋にしましたが、ベテラン主婦が釣ったアジを刺身やなめろうにしてくれて美味しく頂きました。


デザートに自生しているオオイタビを食べました。
オオイタビは鹿が食べるので(野崎島には九州鹿が約400頭居ます)鹿が届かない石垣の上にあり、イチジクをもっと薄味にした様な味でした。