ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

2024年夏 近畿輪行(5)布施

2024-08-17 16:11:37 | Brompton試走
2024年8月11日 晴れ  

近江八幡ー輪行ー八戸ノ里ー布施

走行:6.8Km 平均時速:ーKm/h 最高速度:ーKm/h

当初予定では11日の早朝に近江八幡駅から青春切符を利用して九州に戻る計画でしたが、高校時代の同級生岡村君から「会おう」と連絡があったので予定変更して午前中は輪行して母校の布施高校を訪ね、司馬遼太郎記念館を見学してから布施の健康ランド「湯~トピア」へ午後2時に行くことにしました。朝5時半に起きて、使用したシーツなどを洗濯して室内に干し、荷物を纏めて近江八幡の駅まで走った。(2.7Km)10時9分の姫路行き新快速に乗ったが1号車には空席が無く、京都で座ることが出来た。移動中に岡村君から連絡があり、「もう一人の参加者である小山君に急用が出来て早く帰る必要があるので、1時間早めて午後1時に来てくれ」との要請だった。大阪から環状線に乗り換えて鶴橋まで行き、近鉄奈良線に乗って八戸ノ里に12時4分に着いた。司馬遼太郎記念館で見学する予定を中止して懐かしい母校と司馬遼太郎記念館の場所確認だけして待合せ場所を目指すことにした。駅のホームから母校のグラウンドが見えます。駅を降りて学校の正門へ行こうと交差点の先を見ると「司馬良太郎記念館」の看板があった。在学中にこれがあれば彼が学校の裏に住んでいたと知っていたのに、昔は無かった。
 

布施高校の正門は同じ場所にあったが、昔と全然違う。私が通った布施高校は木造であり、団塊世代の入学で学校を多くくする為にずっと工事中であり、卒業後には今のコンクリートの校舎・正門になっていたのだろうけど、もう60年ここへ来ていなかった。広いグラウンドは昔と同じ。ラグビーや野球部が使っていたが。今も野球をしていた。
 

グラウンドから校舎に入る左側にクラブ活動の部室があります。校舎は昔は木造2階建て、部室は汚い木造だったが、場所は同じ。
 

7日の体操部同窓会で、現在は体操部が無いと聞いた通り陸上、ラブビー、野球などの部室はありましたが、体操部は無かった。部室の先に体育館があったけど、勿論これも建て替えられて昔の面影は無かった。校舎の北側の第2グラウンドではテニス部が練習していました。ここは昔と同じ。
 

在学中、下校時に小坂に住む友人宅に寄るために歩いた道を行くと、司馬遼太郎記念館があった。全然知らなかった。
 

1時間ほど見学してから友人と会う予定だったが、1時間早まったので、場所のみ確認して昔、下校時に通った小坂駅から産業道路に出た。昔は無かった自転車走行帯の表示は前かご付きのママチャリの絵だったのは珍しいと思った。
 

長堂の交差点に水泳やスキーのゴーグルでは日本のトップメーカーである山本光学の本社がある。昔はショールームが無かった。今日開いていればサングラスを買って帰ろうと覆っていたが閉まっていた。この交差点から北へ1.7Kmの場所の実家がある。高校は電車通学であり自転車で学校へ行く機会は少なかったが、大学は長瀬にあり、5年間ここを通って通学していた。
 

待合せ場所の健康ランドに1時10分前に着き、自転車を畳んでいると岡村君が自転車でやって来た。今日は彼と、もう一人の同級生とここで風呂に入り、食事をして、私は朝まで仮眠します。自転車を預かって欲しいと、事前に電話確認してOKしてもらっていたので、小さく畳んで輪行バッグに入れた。クロークに預かってもらえると思っていたが、スーツケースを置く棚があり、プラスチックの鎖でスーツケースをロックするシステムになっていた。鎖をスーツケースで固定する南京錠のキーを与えられたが、鎖の長さが短くて届かないので持参のワイワー錠で棚のフックに自転車をロックした。
 

ロッカーのキーを受け取り、6階フロアで荷物をロッカーに入れ、風呂で汗を流した後、館内着を着て4階のレストランへ行くと岡村君と小山君が待ってくれていた。岡村君とは2年前にも会っていたが小山君とは高校卒業以来初めて会ったから60年ぶりでした。自分は禿げてしまったが、彼は昔のままに見えた。剣道部だった小山君とはよく近くの山へ一緒に行った仲だった。44歳の奥様が病死した後、再婚した相手は「露の都」という有名な女性落語家で彼は再婚相手の奥様のマネージャーとして多忙であり、天神天満の繁昌亭の建設事務局長をするなど上方の落語会の主要メンバーになっていた。岡村君が作る「たこ焼き」はレストランの材料に筋煮込みの汁とマヨネーズと醤油、一味をブレンドするので、お店の人も驚く程旨い。
3人で飲んで、食べて、歓談したが、小山君は4時に用事があると、先に帰ってしまった。
 



小山君が帰った後、岡村君と一緒に風呂入り、彼は帰った。1階に仮眠室があり、リクライニングシートと足載せ台が50台ほどあり、自分のシートを確保したが、夜にトイレに起きた時には満席となっていた。

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