ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第13日 マンダレー(インワ)

2018-02-23 21:56:32 | Myanmar (Inle Bagan) ミャンマーバックパック
2018年1月30日(火)晴れ 20.3℃(am9ロビー)

Hotel-インワーアマラプラ-Hotel
走行距離:52Km 平均時速:10.0Km/h 登坂累計高さ:117m 最高標高:86m (25,638歩)
宿:Royal Yadanarbon Hotel連泊

7時、食堂へ行ってジュース、コーヒー、パン、ライスの朝食。揚げ物や野菜もあります。お代わりは自由。バナナがあるけど、フルーツはそれだけ。


ホテルの前に自転車が置いてあり、泊り客は無料で借りれます。8時に「借りたい」と言うとホテルの前の守衛ボックスにいる駐車場専任の人が自転車を選んでくれたけど、サドルが壊れていたので別の自転車に交換してもらった。サドルは十分高く上げることが出来たがタイヤの空気圧が足りないので加圧してもらった。


9時過ぎに旅友の山脇君がホテルにやって来ました。彼はヤンゴンでミャンマー人の友人達とバゴーへ行くなどしていましたが、昨夜の夜行列車でマンダレーまで来て駅からホテルまで歩いて来たそうです。彼のお土産はミャンマー人からもらったフルーツ「セインザーウSane-Zar-O」。まるでカブの様でとても果物とは思えませんが齧ってみるとジューシーでほのかな甘みがありました。


山脇君はマンダレーを既に観光した事がありますが、今回一緒に自転車でアマラプラのウ・ベイン橋まで走りたいという希望があり、一緒に走る計画を立てていました。翌朝には次の目的地へ出発するので、先ず私の部屋でシャワーを浴びてもらって衣類の洗濯もしてもらいました。朝食のバナナを確保しておき彼に食べてもらいました。ホテルの自転車をもう1台借りたいとお願いしたところ無料で貸し出して頂けました。出発前にインワへも行く事にして目的地をGPSにインプットしました。

12時前にホテルを出発してイラワジ川沿いの道を南下しました。路肩には砂があり埃っぽいしデコボコが多くて走り難い道でした。




途中に舳先が金の大きい船がありました。お祭りに使う船と山脇君が説明してくれました。


日本では竹藪が放置されて問題になっていますが、ミャンマーでは竹は壁の材料或いは建材として売られています。


スイカやカボチャ、冬瓜を道端で売っていましたが超デカイ!


13:45、インワへ渡るフェリーは往復で2,000チャットでした。自転車で渡るのは私と山脇君の2人だけでした。


フェリーを降りると馬車が待っていて殆どの客は馬車に乗っていました。


先ずGPSに登録した監視塔へ行きました。


次は城壁。


こんな所にマトリョーシカ?ミャンマーのおきあがりこぼし「ピッタインダウン」かも?


馬車が行く所を追いかけて色んな遺跡を巡ることができました。










ミャンマーの正装の若い娘が居たのでツーショット!この後怪しい関係になった訳ではありません。


4時にはフェリーで川を渡りアマラプラへ向かいました。


GPSのナビで簡単にウ・ベイン橋まで行けました。




橋を降りて夕陽が綺麗に見える場所で記念写真。


夕陽の反対側にはスーパームーンが出ていました。


アマラプラで夕陽を見た為に帰路は真っ暗な道。ホテルで借りた私の自転車は夜には自動で前照灯が点いて軽く走れましたが、山脇君が借りた自転車は変速機が3速しか切換え出来ず私の後を追いかけるのに相当疲れたと言ってました。夜は昨日と同じホテルの角の地元飯を食べました。

山脇君は明日の朝が早いので夜10時前にはベッドの横の床で仮眠しました。