ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第23日 ポルト2 (23th day Porto2)

2014-10-03 20:58:39 | spain
9月13日 晴れ 23~29℃
Porto市内観光

走行:18.0Km 累積距離:1120.8Km 平均時速:7.9Km/h 登坂積算/日:205m 標高最高:112m
宿:ホテルDuas Nacoes 17ユーロ N41.08.52.3,W8.36.53.9

朝7時半、ロビーでSkype。朝食は8時半からなんて巡礼宿では信じられない時間。どんな朝食か興味津々。丸いパンとチーズ、ハム、シリアル、ヨーグルト。洋風でした。パンは半分に割ってトースターで焼いていたので僕もやってみた。


洗濯物を回収し10時50分にユースホステルを出発。今日の宿は出発前に予約しておいた町の中心部のホテル。チェックインは午後と思われるのでのんびり川沿いの自転車道をポタリングしました。レンタサイクルでポタっている人達、釣りを楽しむ人、犬を散歩させる人、サイクリング、海で泳ぐ人、ローラースケートをする人。皆夫々に明るい海岸を楽しんでいます。Skypeで話したJimさんが湘南をサイクリングしている最中だった事もあり、湘南の海を思い出しました。







City Parkを抜けてポルトの中心部に戻りました。明日の帰国時に空港まで行く地下鉄の駅Trindadeを確認し切符売り場もチェックしました。



午後1時客引きの女性が居るレストランで8ユーロの焼肉を注文すると相当の時間待たされましたがご飯と豆スープとポテトが付いていて腹一杯になりました。



大聖堂を見た後、午後3時前にホテルにチェックインしました。屋根裏部屋で狭いしトイレ・シャワーは共用ですが個室だから荷物をいっぱいに広げて充電も自由。




夕方、ドロウ川に架かるドン・ルイス1世橋を散策。橋の袂にあるポートワインのお店でワインを飲みました。




単発の派手な飛行機が超低空で背面飛行したりバレルロールするなど爆音を轟かせてアクロバット飛行していました。


ポルトガルの民族歌謡ファドを聴く為にお昼に行ったレストランへ夜に出かけました。8時には明るい店内でビオラとギターを練習していましたが8時半に歌手3人が来てライトを消しロウソクの光の中でたっぷり1時間ファドを聴かせてくれました。



ライトアップの綺麗な町をホテルまで戻りましたが、ホテルの近くで特設ステージが設けられロック音楽が遅くまで響いていました。

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第22日 ポルト1 (22nd day Porto1)

2014-10-03 17:16:43 | spain
9月12日 曇りのち晴れ 20~29℃
Barcelos―Pedra Furada―Arcos―Vilarinho―Oporto

走行:59.5Km 累積距離:1102.8Km 平均時速:12.0Km/h 登坂積算/日:647m 標高最高:142m
宿:ユースホステル 10ユーロ(朝食付き) N41.08.53.4,W8.39.31.6

朝6時に起きて朝食。ホテルで個室だから早朝でも気兼ねなく電灯を点けれて食事もゆっくり出来ます。


7時35分出発。Matriz教会を通り川を越えてすぐ右折しN306を進む。


   

石の壁の道を走る。トウモロコシが大きい。右も左もトウモロコシ。石の壁。


 
 
9時45分、Vilarrinhoのカフェでコーヒー休憩。コーヒーは0.85ユーロ。ポルトマリンで出合った青年は言ってた様にポルトガルのコーヒーは安い!オランダ人の巡礼者が自転車を褒めてくれた。


N306から国道N13に出ると道幅が広くなりカーブの半径が大きくなってスピードを出し易くなった。

 

ところがN14に入ると自動車専用道路ではないはずだけど車が多くなりスピードも出している。路側帯が無くなって車道が好きな僕だけどこのまま走ると危ない気がしたので右に出て田舎道を行くことにした。標識にportoと書いてあるからこのまま直進すれば危険な道を通らずにポルトに着けそうでホッとした。


   

11時50分、スーパーの中のカフェでパンとコーヒー。

   

12時40分、ポルトの町に入ってフッと見ると3.8ユーロの食堂があったので昼食にした。メニューが読めないから一番上のものを指差しで注文したら、烏賊ご飯と魚のてんぷら。やっぱりポルトガルって日本食に近い気がする。

   

インフォーメーションで市内地図を頂きサン・ベント駅へ行ってみました。タイル画のこの駅は自転車仲間のJimさんのブログで見た時からいつか来てみたいと思っていた所でした。


   

市庁舎などを見た後川沿いを走り予約していたユースホステルに15時過ぎチェックイン。男性専用4人部屋の同室の人はブラジルの青年で女性とカップルで旅行しているのにミックスドミトリーではないので部屋が別。ミックスにしてあげればいいのに・・と思った。

 

周辺にレストランが無かったのでユースホステルの夕食を食べる事にしたが食堂には1人分の用意しかしていなかった。ガリシア風スープの薄いもの、イワシのフライ。フォークが無くてスプーンしか置いてないのがポルトガル?
コメント (2)
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