ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

日根野電車区界隈を歩いた3

2023-06-23 21:08:38 | ウォーキング

もう電車区のことも忘れて、
なわしろイチゴの採集に入りましょう。



でもなあ収納するビニール袋があるかなあと、
カバンの底を探りましたら、出てきました。
もう全くイチゴの収穫のために
こっそりカバンに入れておいたようないい袋です。

早速取り始めましょう。

なわしろイチゴは刺がありますので
注意しないといけません。

「あいたっ!」とか言いながらも
頑張ってとっていきます。

中腰で、腰痛にも耐えながら収獲してゆきます。

ああ、そういえば瀬田川で琵琶湖を離れて
しばらく歩いた所で、
山のようにイチゴを
とったことがありましたねえ。
もうまるであの時の状態です。

瀬田川では周りに散歩したりする人も
たくさんいたのですが、
ここはもうほとんど無人です。

二人くらいは駆け抜けていく
散歩者がいたのですが、
周りに建物もなく袋はみるみる
いっぱいになってゆきます。



かなり収獲したのに、
まだまだイチゴは無くなりません。
何株もつながって実っているのです。



電車見えないかなあと思って
どんどん歩いてきたご褒美やなあ
とか思いながらウハウハと喜んで
収穫していきますが、
もうそろそろ駐車場の時間もありますし
頃合いを付けていかないといけません。
来年以降もここでの収穫を願って
今日はこれくらいにしときましょう。
まだこの先に進んで行きたい
歩道橋に上がってゆくことにしました。



うんとこしょと上ってゆきますと
ここからは電車区内がよく見えます。



あまり他の電車は止まっていないようでしたね。



そしてこの景色の中に、
イチゴがいっぱい実っている
場所があるのですが、
ここでは内緒にしておきましょう。

興味のある方はぜひ、
来年にdoironといちご狩りに出かけましょう。

関空道の向こうにも電車区があって、
快速電車なんかも止まっているようでしたが、
今日歩くのはここまでにしときます。
向こうまで歩いて長滝から
日根野まで電車で戻るという手もあるのですが、
今日は歩いてもどってゆきましょう。

カバンとビニール袋を
手に持って歩いてゆきます。

うまい具合にビニール袋は
濃い茶色をしているので
目立たなくて最高でした。

日根野駅を抜けイオンに戻ったら、



食堂に行って持ち帰りのお好み焼きを
買って帰宅してゆきます。

帰り道、気持のよさそうなところが
あったので、そこに止めて
昼食をいただきました。

ああ、収穫もあるいい歩きだったなあと、
にやにや笑いながら木陰で
お好み焼きを食べるおっさん。

いやあこんなすごい景色にも
すっかり慣れてしまいました。

お腹いっぱいになって、
さあ、では帰ってジャム作りに励みましょう。

クルマに積んであった野イチゴの
袋を下ろすと、わあ~もったいない。
イチゴから汁がかなり漏れています。
この部分がうまいんですけど、
まだ洗っていないので
そのまま使うことはできません、
仕方なくその汁は捨てて実を洗います。



まあ水に少しつけておいて、
あとは流水で流すわけです。
そのイチゴを鍋に入れ、
そこへ砂糖も入れてゆきます。
普通はイチゴと同じくらいの重さの
砂糖を入れるのですが、
今回は身がかなり熟して甘そうなんで、
少し減らしました。

そうしてゆっくりと煮てゆきます。

実の状態を見ながら
これでいいかというくらいになったら
入れものに移し、レモンをかけてゆきます。
これで出来上がりですね。



息子がお土産に持ってきた
リンゴジャムのあき瓶があるので
そこへ入れて完成です。



裏ごし装置が無いので
種がぷちプチしますが、
まあそれも味です。

これを飲み会に持っていく
つもりだったのですが、
忘れてしまい、翌日に
自分でパンにぬって食べました。



おいしかったなあ。

初夏の味を味わったひと時でした。

ごちそうさまでした。
そしていよいよ今年の
夏本番がやってくるのですね。

コメント
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