ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

長居で花々にまみれた1

2023-06-18 21:28:09 | 遊び関係

この季節に花を見にいくとなったら、
やっぱりアジサイやね。
どこにしようかなと場所を色々考えた。

まあパッと浮かぶのは矢田寺かなあ。
この前にしだれ桜を見に行った
三室戸寺なんかもアジサイが
たくさんあったなあ。

そんなアジサイ関連の記事は
新聞とかでもいろいろと
特集が組まれていたりする。



目を引いたのは「長居公園」だ。



昨夏にひまわりを見にいった
植物園があったりするし、
大きく気持ちをひいたのが、
牧野富太郎のスタンプラリーも
実施しているとの記事だ。



これはもうやはり行かないといけませんね。

長居へと向かってゆきましょう。
ここに来るとねえ、
やはり周回道路が懐かしいねえ。

一周2813mの道路で、かける15で、
42195m。
すなわちフルマラソンの距離に
なるんですね。
doironの初フルマラソンもここでした。

そんな周回道路を歩いて
植物園に向かいましょう。

スタート地点から1kmくらいの
ところから公園の内部の方に
向かってゆきますと
植物園の正面入り口です。

この植物園は広いですね。
広さは24.2haで
長居公園全体の約半分位の
面積を占めています。

園内には約1200種の植物が
あるそうです。
身近な簡単な植物図鑑でも
400種くらいの本になるのですから、
種の数的には圧倒的に豊富ですね。

入ってゆく料金は200円。
もし博物館にも行きたいのなら300円です。
ただし、大阪市内に住んでいる
65歳以上は無料です。
さあ市街のdoironは200円払って
中に入ってゆきましょう。

以前は夏のヒマワリ園に来ましたが、
今日の目的はアジサイです。
いただいた地図を見てみますと、
アジサイ園は一番奥の方です。
なので途中を眺めながら、
ぶらぶらとゆっくり歩いて行きましょう。

入ってすぐに目についたのが
「ラクウショウ」の木です。
気根が出てくる北米原産の木で、
秋に短枝に付いたまま葉が枯れるので、
こんな名前になっているようです。





見事に気根が出ていますねえ。
そんな通りを抜けていくと、
目の前に池がひろがります。



こんな都会の中なのに、
立派に大きい池ですね。

名前もそのままで「大池」と言います。



この池を見ながら右の方に進んで行くと、
長居の「自然史博物館」があります。
何回か来たことがありますね。
この日も大勢の子どもの
校外学習が勉強に来ていますねえ。

そんな景色を背景に、
大池の真ん中にかかっている
一文字橋を渡りに行きましょう。

橋には虹のような感じで
ペイントが施されていますねえ。

それを渡ると、池沿いに散歩道が続いており、
その先に湖面にはスイレンが咲いていますし、



こんなガマの穂もあります。



昔この花で遊んだの思いだしますが、
ここではそんな無体なことは
してはいけません。
眺めるだけにしておきましょう。



あ、湖面には「アサザ」が咲いています。

さりげなく書きましたが、
この花は万葉集にもうたわれています。
水温が20度以上にならないと
咲かないという花で
かなり数が少なくなって、
今はもう絶滅危惧種です。

奈良の田原本の街道沿いで、
これを一生懸命育てていたところが
ありましたねえ。
そうそう石清水八幡宮でも
見かけましたね。

そしてそこにはスイレンも満開だし、



あれ?これはガマの穂が
ダイエットしたのかというほど、
こんなに細いガマの穂もありました。



いろんな水生植物がしっかり
管理されて植えられていますねえ。



そして池の向こうの方を見ると、
何か白いものが浮かんでいます。
あれはどうも照明の様です。
湖面に浮かぶアートの用な感じです。

続く

コメント
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