ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

四国絵の展示会に向かって36

2023-04-14 21:04:30 | 旅行

昼食に入ったのは製粉会社が
作った蕎麦屋らしいです。

吉野川の伏流水で作った二八そばで、
とてもおいしかったです~。
この旅行の最初の昼食ですね。
順調な滑り出しです。

では、次のお寺である、
第六番安楽寺を目指してゆきましょう。
ここのお寺について、
以前に描いた絵は、
お寺そのものではなく、
その境内の外側に立つ修行大師
の絵にしています。

徳島の田舎の村と山々を背景に、
野原の林の中にすっくと立つ銅像が
印象に残ったからです。

お寺のイメージはあまり無いのですが、
この銅像が印象に残っていたから
描いたんですよね。



実は、この銅像を今回の展示会の案内に
載せようと思っていました。
「さあ皆さん私と四国を巡礼しましょう」
見たいにね。
なので、一応まだあるのか確認しよう
と思っていたのです。

町の中から、田園地帯を走ってゆくと
そのお寺がありました。
駐車場に車を止め、
お寺の方向とは反対の林の方を見ると、
目的の修行大使の銅像が
すっくと立っていましたよ。



カメラで写真をバッチリとっておきました。



その修行大師の足元には、
大量の賽銭が置かれていますねえ。
そういえば最近は防犯カメラを活用した
賽銭泥棒の映像なんかが
テレビでよく流れていますよね。
でもねえ四国はすごいですよ。
お寺の中の置物なんかにも
いっぱい置かれていますし、
階段にまでお金が転がっています。
凄いものですねえ。
doiron村の地蔵さんにも
賽銭箱があるのですが、
まあ地蔵さんの個人情報があるので
精密には言えませんが、
年間数千円が入れられています。
とてもありがたいお金ですねえ。
みんなの思いが詰まっていますから、
気持的にも大変重宝しています。

そんなだから、四国のお寺も
賽銭だらけなんで、
ありがたいんでしょうが、
さほど賽銭泥棒の話も聞かないので、
ここの寺々にかかわる人々の思いは
とっても厚いんでしょうねえ。

銅像の後はお寺にもお参りしておきましょう。



参道のお店にはこんな看板がありましたよ。
以前の巡礼時にも眺めていたような気がします。
100mくらい歩いて、
お寺の門のところにさしかかると、



そこに巡礼者が腰かけています。



ラジオも流れていますよ。
休憩しているんかなあと思ったら、
そうではなく小さな看板を上げています。

「巡礼で疲れた膝や足をもみほぐします」
みたいなことがかかれています。

ここは第六番の巡礼地ですから、
いきなり歩き巡礼を始めた人には
足腰は負担なんでしょうねえ。
接待かなあ、お商売かなあ。

山門を入るとここは緑が多いですね。



池の周りにも木がいっぱい植えられて、
つばき?が花をいっぱいつけています。
普通のつばきの二倍くらいある大きな花です。



これは見事です。
こういう品種なんでしょうが、
なんか遺伝子異常を起こしているんじゃないか
というくらいのおおきな感じです。
なのでつぼみも立派に大きくて、



これはぜひとも絵手紙にしようと思い、
ここもしっかり写真撮影して置きましたよ。
添える言葉は、
『これからいっぱい夢を咲かせるつぼみです』
みたいな感じで行けますね。
また考えましょう。
いいネタをひらいましたね。

この寺の名前は「安楽寺」で、
山号は「温泉山」といいます。
当時から温泉のある宿坊として、
親しまれているそうです。
そんなお寺ですが、
やはりdoironには先ほどの
修行大師が印象に残っています。
絵もそれで行きましょう。

doironは逆回りをしたので、
このあたりの絵はヘタなりに
しっかり描いています。
八十枚くらい書いたという経験が
画力を上達させてくれたんでしょう。
できるだけ、そのまま採用したい
と思っていたりしたっちゃりして。

続く


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