ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

四国絵の展示会に向かって6

2023-02-23 20:53:44 | 旅行

足先が痛くなるほどの
急斜面を登って行きますと、
右手の森の中に高屋神社が見えてきます。

駐車場から200mほど歩いたかなあ。

一気に景色が広がります。

遠くには琴弾公園なども
小さく見えています。
そんな景色の前に置かれているのが

天空の鳥居です。

これは見ごたえがありますね。
ミセスも最初は言葉がなかったです。
では写真を一枚撮りましょう。



鳥居の下に立つ姿なんですが、
ちょっと他では見られない展望ですね。

ここで神様にお願いしたら、
なんでもかなえられそうなそんな気がします。

「体がずっと元気で・・・」
「もっとお絵描きが上手に・・・」
「宝くじがあたり・・・」
とまあいろいろとありますな。

今の自分の満ち足りた感じにも
しっかりお礼を言っておきましょう。

さあこれで観光は終わりです。
また八十八ヵ所観測に向かいましょう。
この日の最後の目的地は
「金倉寺」というお寺です。

ここは寺の名前からも想像できますが、
寺内には金色があちこちに目だちます。
仏像やお札なんかも金色してますね。
絵ではそんな感じを描いています。
ここも間違いじゃなかったですね。
あえて言うならもう少し時間をかけて
精密に描けばよかったかなあ
って感じなので、
要注意の絵という事にしておきましょう。



さあでは初日の活動はもうこれで十分です。
今日泊まる予定の宿に向かいましょう。

この日の宿はミセスが予約しました。
doironが出した条件は

高松に比較的近い所で
お風呂は温泉、
料金は安くてよさそうな
民宿風とまあ、こちらも
神社の願い事のように
何やかやと盛沢山です。

高松からどんどん山の中の方に
入ってゆきますと、
その宿がある温泉地に到着しました。

時刻は5時ちょうどですので
完璧でしたね。
さあでは宿を探しましょう。
ナビを電話番号でここまで入れて
あったのですが、う~んなかなか
見つかりませんね。

確かこの辺のはずだけどと
車で走ったのですが見つかりません。
とその時右の空き地のところに
予約してあった宿の小さな看板がありますよ。
ああここだあと言って
車を止めて荷物を持ち、
やじるし方向に歩いていきますと、
普通の家の前に小さな旅館の
看板がありました。
なんかもうまるでふつうの
お家のように見えます。
「こんにちは」と言いつつ
玄関を開けているときに、
むかしのウルトラマラソンを
思い出しました。
あれは250キロマラソンの
二日目の晩のことでした。
ほとんど寝ていないので、
どうも脳みそがもやもやッとしています。
大会の地図ではこの辺に
酒屋があるはずなんですが。
どうも見つかりません。
ほとんど家の無いところに
ポツンと一軒家がありましたので、
ぼやっとした頭で
この辺の酒屋は目立たないように
しているかもというような
変な考えが浮かび
思わずピンポンを押してしまっていました。

「こんばんわ。すみません、
酒屋を経営してはりませんか」
なんて言う半分ぼやけた頭で
訪ねてしまいました。

その時は「酒屋は500mくらい先にあるよ」
という返事だったのですが、
あの時のことを思い出すような、
旅館かなあという
ぼやけた感覚で玄関を入っていく
doiron家のお二人だったのです。

幸いそこはちゃんと予約した
旅館だったのでよかったのですが、
それほど普通の家のような感じの建物でした。

受付を済ませると、
まずクーポンをいただけました。
一人2000円分です。
いやあ、ありがたいことです。
この近くじゃ、道の駅でも
使えますよとのこと。

お店ってそこしかないやん
って感じだったのですが。

続く


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