doironアトリエだより６

ぼちぼちと展示会に向けての
用意が始まっている。

まずは展示会のタイトルですね。
前回の展示会は
「大阪の真ん中で絵手紙がつぶやく展」
という名前にしていました。



これは展示する絵を並べてみたら
自然に浮かんできた名前です。
普通に今の季節や素材の状況を
あらわすだけじゃなくて、
素材の質に合わせて、つけた
言葉の中に大きな意味を
含んでいるものという
位置づけで分類してつけた名前です。

じゃ今回はどうしましょうか。

言葉の位置づけというのは
基本的に変わっていないので、
やはり「大阪の真ん中で絵手紙がつぶやく展Ⅱ」
にしましょうか。
それとも、なにか新しい名目を
考えてもいいかもしれませんが、
実はその辺はまだ未開拓ですね。
これからです。
あらたにシンプルに
「絵つぶやき展」でもいいかもしれません。

とまあそんな風にいろいろ
浮かんできますが、
決定はもう少し先でいいかなてかんじです。

まあこれらもぼちぼちと
頭の中で醸成してゆくことにしましょう。

もちろん、そんな展示会の名前は
どんな作品をあげるのか
によって変わってきます。
だったら今の時点で展示できる作品は
どんなのがあるか、
それを選んでみることが
まず必要ですね。

まず前回の絵手紙展は８年間くらいの
ストックがありました。
それらの絵で分類はどうだったか
と言いますと、新聞掲載が６点、
動物が１５点、植物が１５点、
食べ物が１５点、その他が１４点、
そしてでかい絵が１点で
合計６６枚を展示させていただきました。



それに習って今度の作品を
選んでいくとなると、
基本は新聞に掲載していただいた作品と、
自作のカレンダーに記載したものが
中心になるでしょう。

もちろん前回とは違う作品ですから
２年分くらいの作品です。
選択肢が狭くなりますが、
ちょっと選び出してみましょう。

まず新聞掲載は
くるみパン、バラ園、風鈴、夕焼け、
生ビール、大谷カカシ、昼寝と
今のところ７点です。

またもう少し増えるかなあ、
だったらいいなあ。
創作意欲を掻き立てなきゃね。

それから前回の展示会以降に
描いた作品となると、
２６点になりますかね。

そしてさらに前回展示できなかった
作品７点で今のところは
合計４０点となります。
これで前回の三分の二程度ですか。

今年になってここまでで
描いたのが１１点ですから
そのタイミングで描き続ければ
うまくいけばあと２０点くらいは
増えるかもしれません。

そうなれば、ほぼ前回の絵手紙展と
同じくらいの展示数になりますね。
そしてそれらをどんな形で
分類するかは、これから決まって
ゆくでしょう。

今のところは季節編に
分けてみようかとかいうのも
考えたりもしていますが、
まだ決まっていません。

またこの辺は、作品が増えていくに
つれて勝手に決まってゆくのでしょう。

展示会は７月３日～１４日。

それに合わせて展示内容を
このアトリエだよりで
報告してゆくことにしますね。