ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

海辺の博物館で自然と戯れた1

2024-03-13 20:51:12 | プチ旅行

昔から、貝塚市というところは、
人々が食べた貝の殻が捨てられている
塚のあったところから
こういう名前なんだと聞いていた。

「ああ、あの辺は貝がいっぱいとれたんやなあ。」
とか
「貝を食べて続けて元気だったんかあ」などと
変な妄想を抱いていた。

それにしても貝殻がいっぱいの塚って
どんなんやろなあという疑問も持っていた。
そして大人になって、
貝塚の市内を歩いてブログに
書こうと色々調べてみると、
どうも貝塚を伴った遺跡は
発掘されていないことが分かった。

え~、なんでって感じである。

小中で学校の先生が教えていた話は
嘘だったのかあとガックリした
思い出があるのだ。

じゃ、貝塚市という名前は
どうしてできたのかとなると、
実はこれが定まっていないのだそうだ。
まあ海辺の方に海塚という地名があって
「かいづか」と読んだりするので、
なんかこの辺の絡みもあったりするのか
という説もあるようなので
まあこの市の成り立ちには
何となく落ち着かないものがある。

始まりの歴史に関しては
そういうところなんですが、
最近はというと、doironが
昔公務員をしていたころは、
ここには連続10期をつとめた
市長がいたところでした。

なんか懐かしいですねえ。

そしてぶらぶら歩こうとした今だったら、
ここはどういうところかというと、
水間なんかのいろんな歴史的なところや
文化施設もいろいろある、
まあブラブラおじさん的には
面白いところです。
それにdoiron的には、
ここの臨海地区の大会で走った
10kmの記録が自分の自己ベスト
だという楽しい記憶もあるところです。

で、じつはその臨海地区にある施設で、
前から訪ねてみたかったところが
一か所あるのです。

それが「貝塚市立自然遊学館」
という施設です。



自然について学び、理解を深めていく
という施設です。
この奥の臨海地区で、
自転車に乗ったりランニングをしたり、
あるいは植木販売している
民間のスーパーがあったり
するところなので、
横を通ったりすることがよくあります。

そんなときになんか変な形の
建物があるなあと思っていたのです。
それが、この自然遊学館です。



どうもその形は、貝塚市の蕎原で発掘された、
アンモナイトをもとに作られた
建物の様です。
あの10期市長をつとめた市長が
建てたんでしょうねえ。

ここができたのが平成5年の10月で、
今から思えばdoironが



この遊学館横の広場で開催された
貝塚コスモスマラソン10kmを
走ったのが平成5年の11月でしたから、
どうもこの辺りが開発されて、
貝塚市の臨海地区として
発展を始める最初のころだった
のかもしれません。

大会では自己ベストで走り、
記録の残っているのが
38分10秒で46位だったようです。
もうあれから30年たちます。
あの時の走りが、doironの
10キロ最速だったんですねえ。

そう思えばやはり
思い出の地ではあります。

あの時は海辺であまり建物もなく
とっても寒かったのを覚えています。

そんな思い出の地のところにある
自然遊学館にこのたび行ってみようと思い、
車で出かけて行ったのでありました。

続く


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